脂漏性皮膚炎には漢方薬がおすすめ?!選ぶべき種類やおすすめの市販漢方薬6選

脂漏性皮膚炎と漢方1

脂漏性皮膚炎の完治のために、皮膚科で処方される抗真菌薬、ステロイド外用薬を使用し、炎症を抑えるだけではいけません。

炎症が薬で治まったあとに、肌質を改善し、酷い乾燥に見舞われない、マラセチア菌が増殖できない状態を作ることが大切です。

脂漏性皮膚炎の炎症を悪化、再発させないためには、漢方を併用し治療する方法があります。

そこで、脂漏性皮膚炎の悪化や再発を防ぐことが出来るおすすめの漢方の選び方や市販で手に入る漢方をご紹介します。

脂漏性皮膚炎を漢方的な視点で見ると・・・

脂漏性皮膚炎を西洋医学における漢方的視点で見ると、炎症より赤みを伴っている際、体には熱がこもってしまっています。

その熱が多すぎることで、体内の水分を奪い、乾燥に繋がります。

肌が乾燥すると、カバーしようとする皮脂が過剰に分泌し、マラセチア菌が増殖し、炎症が起きてしまいます。

東洋医学的に脂漏性皮膚炎の原因となるマラセチア菌を抗真菌薬で死滅させ、ステロイド外用薬で炎症を抑えるだけだと、根本的な乾燥の改善、皮脂の過剰分泌を防ぐことが出来ないため、漢方を取り入れることで、脂漏性皮膚炎を根本的に完治させるという方法なのです。

脂漏性皮膚炎に効果的な漢方の選び方は?

そこで脂漏性皮膚炎の赤みや炎症を抑え、余計な熱を無くし、乾燥を改善するための漢方の選び方をご紹介していきます。

脂漏性皮膚炎により患部に赤みがある場合

脂漏性皮膚炎の炎症により、

  • 患部の赤みが目立つ
  • 患部の皮膚が剥がれ落ちる

という場合は、漢方薬の十味敗毒湯がおすすめです。

熱がこもっているため、十味敗毒湯には、熱を冷ます、熱を取り切るという作用があるからです。

皮膚に炎症が起きている場合、化膿してしまっている場合に用いられる漢方薬です。

炎症が強い場合

脂漏性皮膚炎による炎症が強い場合、

  • 患部がのぼせたように赤い、熱い

という症状が見られます。

そこで体の上部にこもった熱を冷やし、炎症を鎮める効果のある黄連解毒湯がおすすめなのです。

冷えが原因で血行不良が起こり、乾燥してしまう場合には向いていない漢方ですあ、炎症が酷く熱を持ってしまっている場合はおすすめの漢方です。

熱も冷えも感じ乾燥する

患部には熱がこもっているようでも、冷えを感じ、乾燥も酷いという場合は温清飲という漢方がおすすめです。

炎症を抑える作用のある温連解毒湯と体の冷えを改善し、温めてくれる四物湯が合わせられた漢方です。

乾燥して皮膚が剥がれ落ちる症状や肌がくすむ症状を改善してくれます。

皮膚のひどい乾燥とかゆみ、皮膚の黒ずみには

脂漏性皮膚炎による炎症の影響を受け、皮膚の酷い乾燥により

  • 皮膚がかさつく
  • 皮膚が敏感になっている
  • 皮膚の色が黒っぽく悪い

という場合は、荊芥連翹湯という漢方がおすすめです。

首から上の炎症に良く効きます。

市販で購入可能!脂漏性皮膚炎におすすめの漢方は?

漢方の力を借り、脂漏性皮膚炎の原因となる乾燥を改善するための漢方薬は市販でも手に入れることが出来ます。

そこで脂漏性皮膚炎におすすめの漢方をご紹介します。

JPS消風散料エキス錠N

脂漏性皮膚炎のかゆみが辛いという場合、消風散がおすすめです。

かゆみをとり、熱をとり、改善してくれる効果が得られます。

但し胃腸が弱い、下痢しやすいという場合は、おすすめできない漢方なのでご注意を。

JPS温清飲エキス錠N

脂漏性皮膚炎のカサツキや乾燥におすすめの漢方です。

血行の流れが良くなり、炎症を鎮めてくれます。

黄連解毒湯エキス顆粒A

脂漏性皮膚炎による赤みにおすすめです。

また不眠解消のためにもおすすめの漢方です

但し、冷やす作用が強いため、冷えを感じる場合には適しません。

十味敗毒湯エキス

皮膚病全般に使用できる漢方で、かゆみが酷い場合、患部が膿んでしまっている場合におすすめです。

医療現場でも使用されることのある漢方です。

ビタトレ-ルの十味敗毒湯エキスには、添加物や香料が使用されているため、漢方独特の臭いが苦手な人でも飲みやすいのでおすすめです。

荊芥連翹湯エキス顆粒

脂漏性皮膚炎による酷い乾燥の改善に効果的な漢方です。

皮膚炎だけではなく、にニキビや鼻詰まり、蓄膿症などに効果のある漢方です。

麻杏ヨク甘湯エキス錠剤

脂漏性皮膚炎の炎症が落ち着いた後、炎症の再発を防ぐための漢方としておすすめです。

症状が悪化している場合の改善にはおすすめできませんが、再発防止に役立ちます。

自分に合った漢方で脂漏性皮膚炎の完治に・・・

漢方薬は市販でも購入できるため、自分に合う漢方を選ぶことが出来れば、脂漏性皮膚炎改善のために大きな味方となってくれます。

しかし、自分で選び、誤った漢方を服用することで、脂漏性皮膚炎を悪化、再発させてしまう原因となることもあります。

自分が見舞われている症状に合った漢方を自分で選ぶことが出来ない、自分ではわからないという場合は、漢方薬局や病院で相談し、漢方を正しく選ぶことが大切です。

また、漢方の効果は、ステロイドや抗真菌薬の様な即効性はありません。

漢方薬の場合は飲みつづけることで、徐々に効果が感じられます。

長く飲みつづけることで効果があるという事を忘れずに、飲みつづけることも大切ですね。

まとめ

抗真菌薬」や「ステロイド」外用薬では改善することのできない部分、体に溜まった熱を無くし、乾燥を防ぐ、血行を良くするなどを、漢方の力を借りることで、肌の外側からだけではなく、内側からもケアをし、根本的に脂漏性皮膚炎を完治させることが出来ます。

漢方の力を借りてみるのも視野にいれ、脂漏性皮膚炎の完治をし、再発を防ぎましょう。

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