赤ちゃんの膝の裏が乾燥!それってアトピーかも知れませんよ!!

赤ちゃんと膝の裏と乾燥1

顔や体だけではなく、膝の裏にも乳児湿疹が出ます。

膝の裏って意外に盲点ですよね。保湿ケアを劣ってしまいがちな場所で、乾燥しやすい上に、皮膚と皮膚がこすれ合う場所でもあり、湿疹が出ると悪化しやすい注意すべき場所なのです。

ただの乳児湿疹かと思っていると、実は膝の裏の湿疹は、ただの乳児湿疹ではなくアトピー性皮膚炎である可能性もあります。

今回は、膝の裏の乾燥、乳児湿疹また、アトピー性皮膚炎である場合についてなどをご紹介していきますね。

赤ちゃんの膝の裏が乾燥する原因って?

特に、赤ちゃんは生後3か月を過ぎると、皮脂の分泌量が著しく低下し、乾燥しやすくなります。

全身の乾燥が酷くなり、もちろん膝の裏も乾燥します。

乾燥による膝の裏の乳児湿疹

乾燥すると膝の裏も肌のバリア機能が低下し、外部の刺激による炎症が起き乳児湿疹となります。

乳児湿疹の「ピーク」や「治る過程」をしっかり把握する事が大切です。

膝の裏の乳児湿疹はアトピーかも?

実は湿疹の出来ている場所が膝の裏だということが注意すべき点です。

実はアトピーの症状は典型的な箇所に出るという特徴があります。

一番でやすい場所は、顔と頭と首。

そして次に症状が出やすい場所が肘の内側や膝の裏側などの曲げ伸ばしの部分なのです。

乳児湿疹だと思っていた湿疹がアトピー性皮膚炎だという可能性があるのです。

アトピーの場合 症状は?

膝の裏の湿疹がアトピー性皮膚炎である場合は、以下の症状が見られます。

  • 湿疹が悪化すると赤くジュクジュクする
  • かゆみがある
  • 2ヶ月以上湿疹が続く

このような症状がみられるとアトピー性皮膚炎である可能性が高いです。

病院へ受診して確実な診断を

アトピー性皮膚炎かもしれないと思ったら、まずは病院へ受診します。

本当にアトピー性皮膚炎か否かという検査を受けましょう。

アトピー性皮膚炎の症状に似ている病気は数多く、湿疹の見た目だけでは素人には到底判断できません。

医師でも判断が難しいと言われているほどです。

膝の裏のアトピーの原因は?

原因は様々です。

アレルギー」が原因である場合や、ホコリやダニなどによるものが原因等々個人差があります。

症状を改善するためには原因ブ物質を避ける必要がありますので、血液検査やパッチテストで検査をしてもらうと原因が判明します。

また、肌が乾燥していることで、これらのアレルゲンや刺激に反応しやすくなってしまうため、乾燥を改善し、肌のバリア機能を高めることで、刺激を受けにくい強い肌になります。

赤ちゃんの膝の裏アトピーのケア方法は?

膝の裏のアトピーですが、実は乳児期1歳から2歳くらいまでのアトピーは適切なケアを行うことで治ることが多いのです。アトピーだからの諦めず、しっかりとケアをして完治しましょう。

膝の裏への正しいケア方法をご紹介します。

薬で症状を抑えよう

赤ちゃんと膝の裏と乾燥2

まずは病院の薬を活用します。

アトピーは炎症を抑えることが先決です。

ステロイド」外用薬で炎症を抑え、かゆみは抗ヒスタミンで抑え悪化を防ぎます。

ステロイド外用薬などの薬を赤ちゃんに使用するのは不安かもしれませんが、早めに炎症を抑えてあげないと、更なる悪化により完治までに時間がかかることになってしまいます。

また、ステロイド外用薬などの副作用は長期的に使用することにより強く表れてしまいます。

短期間で一気に炎症を抑える分にはさほど副作用などに見舞われませんので安心して使用しましょう。

薬で炎症が治まったら、セルフケアを入念に行うことで、再発は防ぐことができ、薬もすぐに辞められるので大丈夫です。

清潔を保とう

膝の裏は汗や汚れが溜まりやすい場所です。

洗い忘れないようにしましょう。

しかし、「洗い方」によっては乾燥を招いてしまうため、正しくダメージを与えない洗い方を行います。

保湿ケアを

膝の裏の保湿ケアは忘れがちになってしまい、乾燥しやすくなります。

肌のバリア機能を高めるためにも、膝の裏も忘れずに保湿します。

入浴後はできるだけ早く保湿し、潤いを閉じ込めることが大切です。

爪を短く

アトピー性皮膚炎の場合、強い痒みを感じます。

赤ちゃんは強さの加減なく掻いてしまいます。

アトピーにとって掻くという行為は最悪です。悪化の原因でしかありません。

また掻き傷から黄色ブドウ球菌が感染し、「とびひ」になってしまう事もあるので注意です。

掻いても強く掻かないように、爪は丸く短く切っておきましょう。

衣類の素材

衣類の素材にも気を付けます。

膝の裏は良く動く場所なので、衣類の繊維からのダメージを受けやすい場所です。

その衣類の素材が化学繊維だと、より刺激を受け悪化の原因となってしまいます。

肌に優しい天然素材のものを選びましょう。

空気の乾燥にも注意

普段過ごす部屋の湿度が低いと、膝の裏の乾燥も悪化し、炎症が起こりやすくなってしまいます。

部屋の湿度は約50%から60%くらいには保つようにしましょう。

まとめ

  • 膝の裏も乾燥し、乾燥すると刺激を受け湿疹が出る
  • アトピーは典型的な部位に出る特徴があり膝の裏も出やすい場所
  • 膝の裏のアトピーを疑ったら病院で検査を
  • アトピーは薬で炎症を抑えた後にセルフケアを

赤ちゃんのうちは乳児湿疹が出やすいのですが、ただの乳児湿疹だと思っていると、実はアトピーだったというときに、気づくのが遅く悪化してしまっていたということも多いのです。

中々治らない、炎症が酷いという場合は、まずは病院へ行き、湿疹の原因をしっかりと知ることが大切ですね。

また、アトピーだと診断されたとしても、しっかりとケアを行えば、治ります。

完治までしっかりとケアを続けてあげましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA