脂漏性皮膚炎・頭皮の症状や対策

脂漏性皮膚炎(フケ症)になったときの正しい髪の乾かし方

脂漏性皮膚炎は頭皮の清潔を保つために、洗髪は大切です。

しかし、洗った後も重要なのです。

髪が水気で濡れたまま、自然乾燥にしてしまうと、脂漏性皮膚炎の原因となるマラセチア菌が増殖してしまう環境で放置することになります。

マラセチア菌はカビ菌です。

カビは濡れていて湿った場所が大好きですよね。

濡れた髪の毛は頭皮のマラセチア菌を増殖させてしまい脂漏性皮膚炎の炎症を起こす原因となるのです

ただし髪を乾かす方法を誤ると、頭皮に刺激を与え、頭皮を乾燥させ、脂漏性皮膚炎を悪化させてしまう原因を作りだしてしまいます。

脂漏性皮膚炎を悪化させることのない髪の乾かし方をご紹介します。

脂漏性皮膚炎を悪化させない髪の乾かし方は?

脂漏性皮膚炎を悪化させないためには、正しく髪を乾かす必要があります。

脂漏性皮膚炎を悪化させないポイントは?

脂漏性皮膚炎を悪化させない髪の乾かし方には、3つのポイントがあります。

以下の事に注意し、考慮した髪の乾かし方が必要です。

  • 頭皮を傷つけない
  • 頭皮を乾燥させない
  • 水気、蒸れを残さない

タオルドライ

髪の毛を洗った後は、まずはタオルドライを行いましょう。

正しい髪の乾かし方にはやはりドライヤーを使用しなければいけません。

しかし、ドライヤ-の温風は、頭皮を乾燥させてしまう原因となります。

出来るだけドライヤーの使用時間を短縮するためにも、タオルドライを行いましょう。

タオルドライも注意して行う必要があります。

タオルは頭皮に刺戟を与えないように、柔らかい素材で肌触りの良いものを使用しましょう。

タオルで髪の毛の水気をとって行くのですが、頭皮をゴシゴシ擦るように水気を取るのはやめましょう。

頭皮を傷つけてしまいます。

タオルとタオルの間に髪の毛を挟み、優しくプレスします。

髪の毛をタオルの間でゴシゴシ擦ると髪の毛を傷めるので気をつけてください。

頭皮の水気も擦らずに、優しく拭きましょう。

頭皮に刺激を与えないドライヤーの使い方

タオルドライで髪の毛の水気をとったら、ドライヤーを使用します。

ドライヤーと頭皮の距離は20㎝以上離した距離から温風を当てます。

また、一点に集中して温風が当たらないように、細かく動かしながら全体的に乾かしていきます。

この時、片手でゴシゴシと頭皮を擦りながら髪の毛を動かし乾かすのではなく、片手で髪の毛をもちあげ、ドライヤーを掛けながら、少しずつ髪の毛を離していくように乾かすと、表面だけではなく、中のほうにもまんべんなく風が当たり、刺激も少なく短時間で髪を乾かすことが出来ます。

温風→冷風

温風で大体乾いたら、冷風に切り替えます。

温風で乾かしたままにすると、髪の毛の中に熱がこもり、蒸れてしまい、マラセチア菌の好きな環境になってしまいます。

冷風をかけ、温まった髪の毛をしっかりと冷やしましょう。

冷風を掛けていて、まだ乾いていないところがあったら、温風でしっかりと乾き残しの無いように乾かして、再度冷風で冷やします。

半乾きにならないようにしっかりと、生え際や襟足、耳のまわりは特に乾き残しが無いように気を付けましょう。

髪の乾かし方は乾いた後も大切?!

髪の毛を乾かした後、頭皮や生え際や顔がドライヤーの風の影響で乾燥してしまうことがあります。

乾燥してしまった場合は、保湿ケアを行いましょう。

まとめ

脂漏性皮膚炎を悪化、再発させないためには、髪の毛を濡れたままで放置してはいけません。

必ずしっかり乾かし、カビ菌が嫌う環境を作りましょう。

ドライヤーを正しく使用した髪の乾かし方で「頭皮」の脂漏性皮膚炎を防ぎましょう。