脂漏性皮膚炎の化粧・スキンケア

脂漏性皮膚炎の際のクレンジング剤の選び方!!正しいクレンジング方法も!!

脂漏性皮膚炎とクレンジング1

脂漏性皮膚炎でもメイクをしなければいけない時がありますよね。

そこで脂漏性皮膚炎のために刺激を与えずに工夫したメイクを行う事も大切なのですが、メイクを落とす時のクレンジングにより、脂漏性皮膚炎を悪化させてしまうことがあるのです。

脂漏性皮膚炎を悪化させることなくメイクをしっかりと落とすための正しいクレンジング方法やクレンジング剤の選び方をご紹介します。

脂漏性皮膚炎を悪化させないクレンジングの鉄則!

脂漏性皮膚炎はクレンジングの方法によって悪化したり再発を促してしまう原因となります。

クレンジングの中で最も注意してほしい鉄則は「擦らない!」です。

クレンジングによる摩擦を肌に与えないことが一番重要です。

擦ると脂漏性皮膚炎は・・・

クレンジングの際、皮膚を擦りながら行ってしまうと、肌を傷めつけてしまいます。

脂漏性皮膚炎の炎症により肌のバリア機能が低下しているのにも関わらず、更にバリア機能を低下させ、刺激に弱い肌にしてしまいます。

また、擦ることで肌に必要な皮脂や潤い成分までもを擦り落とし、酷い乾燥を招き、皮脂の過剰分泌を促してしまいます。

皮脂が過剰に分泌すれば、脂漏性皮膚炎の原因となるマラセチア菌は増殖し、炎症を再び起こしてしまいます。

実は正しくクレンジングを行えば、擦らなくてもメイクは十分綺麗に落とすことが出来るのです。

ポイントは擦り落とすのではなく、馴染ませて落とすです。

脂漏性皮膚炎を悪化させないクレンジングの方法?

では脂漏性皮膚炎を悪化させることなくメイクを落とすための方法をご紹介します。

メイクの落とし残しも肌への刺激となってしまいます。

肌に刺激を与えずにしっかりと落としましょう。

馴染ませて落とすクレンジング方法

脂漏性皮膚炎におすすめの方法はクレンジング剤をメイクに馴染ませて落とします。

クレンジング剤をのせ馴染ませることで、クレンジング剤は肌の汚れやメイクし乳化します。

するとメイクはスルッとキレイに落ちるのです。

クレンジング剤をしっかりとまんべんなく塗り残しなくなじませ、約1分間待ちます。

その後クレンジング剤を洗い流すだけで、メイクは力要らずで落とすことが出来るのです。

脂漏性皮膚炎が避けるべきクレンジング剤のタイプは?

クレンジング剤には

  • オイルタイプ
  • 拭き取りタイプ
  • ジェルタイプ
  • ローションタイプ
  • クリームタイプが主に挙げられます。

この中で脂漏性皮膚炎が避けるべきクレンジング剤のタイプは

拭き取りタイプとオイルタイプのものです。

拭き取りタイプのクレンジングは避ける

脂漏性皮膚炎にとって拭き取りタイプのクレンジングは刺戟を受けてしまいます。

クレンジング剤がコットンやシートに染み込ませてあり、拭くだけでどこでもメイクが落とせるので、とても便利なクレンジングです。

しかし、脂漏性皮膚炎にとっては、拭き取るときにコットンなど繊維と肌が擦れあい、摩擦による刺激を強く受けてしまう事になります。

また、拭き取りタイプのクレンジング剤は、ほかのタイプと比べ、アルコールの配合量も多く、アルコールによる刺激や、アルコールの気化に伴い肌の水分までもを奪われてしまう原因となります。

オイルタイプのクレンジングは避ける

オイルタイプのクレンジング剤は、クレンジングのタイプの中で、最も洗浄力が高く、肌の潤いを保つために必要な皮脂までもを落としてしまいます。

すると必要な皮脂までもを無くした肌は、肌の防衛本能が働き、皮脂の過剰分泌が起こってしまうのです。

するとまたしても皮脂をエサとするマラセチア菌が増殖し、脂漏性皮膚炎が悪化、再発してしまいます。

脂漏性皮膚炎が選ぶべきクレンジング剤は?

脂漏性皮膚炎に刺激を与えず綺麗にメイクを落とすために選ぶべきクレンジング剤のタイプは、クリームタイプとジェルタイプです。

クリームタイプのクレンジングを

クリームタイプのクレンジング剤は、水分と油分のバランスが良く、メイクをしっかりと落としながらも、肌に必要な油分は残し、肌の潤いを奪わずにクレンジングが行えます。

また、摩擦を与えることなく肌になじませ、落とすことが可能です。

ジェルタイプのクレンジング

水溶性のジェルタイプのクレンジングを使用することで、肌に必要な潤いを奪うことなくメイクを落とすことが出来ます。

但し洗浄力が弱いため、油分の多いメイク(リキッドタイプなど)しっかりと落ちにくい傾向があります。

パウダータイプのメイクであれば十分綺麗に落とすことができます。

クレンジングの負荷を減らすための工夫

脂漏性皮膚炎を悪化、再発させないためには、肌に出来るだけ負荷をかけないことが大切です。

クレンジングの際、出来る限り優しく短時間で綺麗にしっかりと落とすために、メイクをする時点からの工夫で、より脂漏性皮膚炎に刺激を与えずにメイクを楽しむことができます。

リキッドタイプのものやウォータープルーフタイプのものなどは、普段の生活の中でヨレにくい分、クレンジングの際も落とすのが大変です。

健康な肌であれば、多少強くクレンジングを行い、落ちにくいメイクを落とすことも出来ますが、脂漏性皮膚炎の場合は、悪化や再発の大きな原因となります。

そこで「メイク」をするときから、落とす時のことを考え、パウダータイプのものやお湯で落ちるタイプのものでメイクすることをおすすめします

クレンジングも出来ればしないほうが脂漏性皮膚炎にはよいもので、メイクの選び方を工夫して、クレンジング剤を使用せず、洗顔料での洗顔で落とすことができれば尚良いのです。

脂漏性皮膚炎でもメイクをし、肌に負荷をかけずに落とすためには、メイクをする段階で落とす時のことを考えるのも大切ですね。

まとめ

  • メイクは擦らず落とす!
  • 約1分間クレンジング剤をなじませてから落とすと良い
  • 拭き取りタイプとオイルタイプのクレンジングは避ける
  • クリームタイプ又はジェルタイプのクレンジング剤で落とす
  • お湯で落とせるなど落としやすいメイクをすることも大切

脂漏性皮膚炎を悪化、再発させないために、正しいクレンジングを行いましょう。