脂漏性皮膚炎の食事

脂漏性皮膚炎に苦しむあなたへ!?ビタミンが不足しているかも?

栄養ドリンクを飲む

脂漏性皮膚炎を悪化させず、再発させず、完治するためには、薬で炎症がおさまった後が大切なのです。

脂漏性皮膚炎を完治させるためには、食事を見直す必要があります。

そこで積極的に摂取すべき栄養素がビタミンなのです。

なぜビタミンを摂取すべきなのか、どのように摂取すると効果的なのか、どんな食材を摂取すると良いのかなどとく事をご紹介していきます。

脂漏性皮膚炎は薬だけでは治らない?!

脂漏性皮膚炎は薬だけでは治りません。

皮膚科の抗真菌薬やステロイドで炎症がおさまっても皮脂の分泌量が過剰である状態を改善しなければいけないのです。

皮脂をエサとしマラセチア菌が増殖してしまうため、脂漏性皮膚炎は再発してしまいます。

皮膚科の薬で皮脂の分泌量をコントロールしたり、マラセチア菌の増殖を防ぎ続けることはできません。

薬で炎症がおさまったのち、皮脂の分泌量をコントロールし、マラセチア菌の増殖を防ぐ必要があるのです。

脂漏性皮膚炎の悪化、再発の原因は食事?!

脂漏性皮膚炎の完治のためには、皮脂の分泌量をコントロールする必要があります。

実は食事は皮脂の分泌量に大きな関わりがあるのです。

皮脂の主成分は中性脂肪

皮脂の主成分は中性脂肪です。

糖質や脂質を多く摂取すると、体内の中性脂肪が増えます。

という事は、糖質や脂質を摂取することで、皮脂の分泌量も増加してしまうのです。

脂漏性皮膚炎の再発を防ぐためには、糖質や脂質を控えた食事がおすすめです。

脂漏性皮膚炎完治のためにはビタミンを?!

脂漏性皮膚炎完治のためにはビタミンを積極的に摂取すると良いです。

ビタミン類の中でも、特に必要なビタミンがビタミンB6とビタミンB2となります。

ビタミンBが不足すると・・・

ビタミンB2には、皮脂の分泌量を正常に保つ働きがあるため、ビタミンB2が不足してしまうと、皮脂の分泌量が過剰になってしまうのです。

また、脂漏性皮膚炎は肌のターンオーバーが早まり、皮剥けがボロボロと起きてしまう症状に見舞われる為、肌のターンオーバーの周期を正常にする必要があるのです。

しかし、ビタミンB6が不足してしまうと、肌のターンオーバーはより乱れてしまいます。

更にビタミンB6にはセロトニンやドーパミンという交感神経の活発化を防ぐ役割があるため、「ストレス」を緩和することが出来ます。

そのため、ビタミンB6が不足してしまうことで、ストレスを感じやすくなり、ストレスにより自律神経が乱れ、男性ホルモンが過剰に分泌し、皮脂の分泌量を増加させてしまいます。

脂漏性皮膚炎を再発させないために、皮脂の分泌量をコントロールし正常化するためにも、綺麗な肌を取り戻すためにも、ビタミンB2、ビタミンB6を十分に摂取する必要があります。

摂取すべきビタミン!食材やポイントは?

では、脂漏性皮膚炎の完治のために摂取すべきビタミンB2とビタミンB6はどんな食材からどのくらいの量を摂取すべきなのか。

また、摂取する際に気を付けたいポイントをご紹介します。

ビタミンB2を含む食材や摂取量、ポイント

厚生労働省の情報に基づき、成人の1日に必要なビタミンB2の推奨摂取量は男性の場合1.3~1.6㎎、女性の場合は1.1から1.2㎎となります。

ビタミンB2を含む食材は・・・

  • 魚介類(さけ・ます・めふん等)・・・100g当たり6.38㎎
  • 豚肉・・・100gあたり5.17㎎
  • あまのり、ほしのり・・・100gあたり2.68㎎
  • 焼き海苔・・・100gあたり2.33㎎
  • いわのり・・・100gあたり2.07㎎
  • 鶏卵卵白・・・100gあたり2.09㎎
  • しいたけ・・・100gあたり1.4㎎

ビタミンB2を摂取するときのポイントとしては、ビタミンB2は摂取後、体内に蓄積しておくことのできない栄養素です。

必要な分だけを消費したのち、多い分は排出されてしまいます。

そのため1日にたくさん食べ、その後食べずに、また期間を開けて大量に摂取するという方法は全く意味がありません。

毎日の「食事」の中で、こまめにビタミンB2を摂取する必要があります。

また、ビタミンB2水に溶ける栄養素、水溶性なので、煮る、茹でるという料理方法はビタミンB2を逃がしてしまう事になります。

ビタミンB2をしっかりと摂取するためには、焼く、蒸すなどの調理法がおすすめです。

ビタミンB6を含む食材や摂取量、ポイント

ビタミンB6はビタミンB2と共に摂取することで、より効果的となります。

厚生労働省の情報に基づくと、成人男性に必要な1日のビタミンB6推奨摂取量は1.4㎎、女性の場合は、1.2㎎となります。

ビタミンB6を含む食材は・・・

  • ニンニクの茎(炒め)・・・100gあたり1.8㎎
  • かぶ(生、漬物)・・・100gあたり1.1㎎
  • 米ぬか・・・3.27㎎
  • ガーリックパウダー・・・100gあたり2.32㎎
  • バジル・・・100gあたり1.75㎎
  • ピスタチオ・・・100gあたり1.22㎎
  • こんにゃく・・・100gあたり1.2㎎
  • まぐろ赤身・・・100gあたり1.08㎎
  • ばなな・・・100gあたり1.04㎎
  • 豚肉ヒレ・・・100gあたり0.76㎎

ビタミンB6摂取時のポイントとしては、ビタミンB2と共に摂取すると良いです。

また、ビタミンB6も体内に蓄積しておくことのできない栄養素であるため、毎日の食事でこまめに摂取することが大切です。

さらに、水に溶けてしまう栄養素であるため、調理法も炒める、焼くなどといった方法で摂取しましょう。

サプリメントの活用もOK!

ビタミンB2、B6は体内に蓄積しておくことのできない栄養素であるため、毎日の食事に取り入れ、継続的に摂取する必要があります。

しかし、食事の中で取り入れることが難しい場合は、サプリメントの力を借り、補うのもおすすめです。

ビタミンB2やB6を摂取しても・・・?

ビタミンB2やB6を一生懸命摂取しても、糖質や脂質を大量に摂取してしまうと、糖質や脂質を分解するためにビタミンBが消費されてしまいます。

ビタミンB2やB6の摂取を阻害しないためにも、糖質や脂質の摂取を控えましょう。

まとめ

  • 脂漏性皮膚炎完治のためには、皮脂の分泌量をコントロールする必要がある
  • 皮脂の分泌量をコントロールするためには、ビタミンB2、ビタミンB6を摂取すべき
  • 糖質や脂質の摂取は控える

脂漏性皮膚炎の完治のためには、「糖質」や脂質を控え、ビタミンBを積極的に摂取しましょう。

毎日継続的に摂取することが大切ですよ。