脂漏性皮膚炎・頭皮の症状や対策

脂漏性皮膚炎に本気で悩む人へ!シャンプーの選び方と正しい使用方法

脂漏性皮膚炎とシャンプーの仕方1

頭皮の脂漏性皮膚炎を改善するためには正しいシャンプーが必要です。

脂漏性皮膚炎を悪化させず改善に効果のある正しいシャンプーを使用し、正しくシャンプーを行いましょう。

シャンプーの選び方を誤り、使用方法も正しくなければ、頭皮の脂漏性皮膚炎は悪化してしまいます。

脂漏性皮膚炎にとって正しいシャンプーを選ぶ方法や正しく使用する方法をご紹介します。

脂漏性皮膚炎はシャンプーを変えれば治る?!

脂漏性皮膚炎は皮脂の過剰分泌により、マラセチア菌が増殖し、炎症が引き起こります。

その為、皮脂の分泌量が多い頭皮や顔に症状が出やすい傾向があるのです。

そこでシャンプーで余分な皮脂を洗い流し清潔を保つことは大切なのですが、誤ったシャンプーの選び方や使用方法により、必要な皮脂までも洗い流し、酷い乾燥を招くことにも繋がります。

酷い乾燥が起こると、皮脂は乾燥を補おうと過剰分泌し、マラセチア菌が繁殖してしまいます。

そこで正しいシャンプーを選び正しくシャンプーすることが大切なのです。

シャンプーだけで脂漏性皮膚炎は治らない?!

脂漏性皮膚炎の炎症が起きている場合、シャンプーを変えただけでは症状を抑えることはできません。

一度増殖してしまったマラセチア菌の増殖を食い止める必要があります。

シャンプーだけで増えすぎてしまったマラセチア菌の増殖を抑制するのは難しく、脂漏性皮膚炎がより悪化してしまいます。

そこでまずは皮膚科に受診し、抗真菌薬とステロイドを処方してもらい、マラセチア菌を抑制し、炎症を食い止める必要があります。

ただし、その後は正しいシャンプーでマラセチア菌が増殖できない環境を作ることが大切ですよ。

脂漏性皮膚炎へのただしシャンプーの選び方

脂漏性皮膚炎に使用すべきシャンプーの選び方にはポイントが3つあります。

  • アミノ酸系シャンプーであること
  • 保湿成分配合のもの
  • 抗炎症成分配合のもの

です。

アミノ酸系シャンプー

脂漏性皮膚炎にはアミノ酸系シャンプーがおすすめです。

アミノ酸系シャンプ-は頭皮に優しいのです。

通常シャンプーを使用すると、洗浄料が強すぎるため、頭皮の皮脂を必要以上に洗い流してしまい、ひどい乾燥を促してしまいます。

すると頭皮が乾燥し、皮脂の過剰分泌が起こり、マラセチア菌が増殖してしまいます。

また、乾燥により頭皮の免疫力が低下してしまい、菌の影響も受けやすくなります。

そこで頭皮を酷く乾燥させないために、アミノ酸系のシャンプーが良いのです。

市販のシャンプーは刺戟の強い成分が含まれていることが多く、皮脂を洗い流してしまうほど洗浄力が強いものが多いので注意しましょう。

保湿成分配合のものを

脂漏性皮膚炎の影響による

  • かゆみ
  • フケ
  • 抜け毛

は頭皮の乾燥により悪化します。

頭皮を出来るだけ乾燥させないようにしなければいけません。

そこで

  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • ホホバ油

等の保湿成分が配合されているシャンプーを選び、保湿しながら洗浄しましょう。

抗炎症成分配合

シャンプーにより症状の悪化を防ぐためには、抗炎症作用のあるものを使用すると良いです。

もちろん一番炎症を抑えるために必要なのは、「ステロイド」となりますが、シャンプーで出来るだけ炎症を悪化させないように、炎症を再発させないようにすることは可能です。

  • グリチルチン酸ジカリウム
  • オタネニンジン根エキス
  • カミツレ花エキス

など植物性の抗炎症作用のある成分が配合されているシャンプーを選びましょう。

殺菌効果のあるシャンプーは脂漏性皮膚炎に良い?

殺菌効果のあるシャンプーは、一見脂漏性皮膚炎の原因となるマラセチア菌を死滅させることが出来て良いのでは?と思いがちですが間違いです。

殺菌効果により、悪影響を及ぼす菌だけではなく、悪影響を及ぼす菌の増殖を食い止めてくれる善玉菌、頭皮を健康的に保つために必要な善玉菌までもを死滅させてしまう事になります。

善玉菌を出来るだけ増やし、悪玉菌の増殖を抑え込むことが大切なので、殺菌効果のあるシャンプーは逆効果となってしまうことがあるので進んで選ぶ必要はありません。

脂漏性皮膚炎を治すための正しいシャンプー方法は?

脂漏性皮膚炎を治すためには、正しくシャンプーを選ぶだけではなく、シャンプーを正しく使用する事も大切です。

シャンプーの使用方法を誤ると、せっかく頭皮に刺激を与えず頭皮を乾燥させないためのシャンプーを選んでいるのに、意味が無くなってしまいます。

よく泡立てて使用する

シャンプーをするときは、原液をそのまま髪に付けてから洗髪するのではなく、手のひらなどで泡立ててから使用しましょう。

原液をそのまま使用してしまうと、頭皮に残りやすく洗い残しの原因となり刺激を与えてしまったり、泡立ちの悪い状態で洗うと、頭皮に摩擦がかかりやすく、洗浄力を高めたり、刺激を与える原因となります。

シャンプーを良く泡立ててから使用しましょう。

ゴシゴシしない!爪を立てない!

シャンプーを使用する際、頭皮を洗う事は大切ですが、ゴシゴシと強く力を入れて洗ったり、爪を立てて洗うのは辞めましょう。

指の腹を使って頭皮を優しくマッサージするように洗うのが正しい方法です。

シャンプーの洗い残しに注意

シャンプーの洗い残しに注意しましょう。

いくら頭皮に優しいシャンプーであっても、洗い残しは頭皮への刺激を与えてしまう原因となります。

丁寧にしっかりと洗い流しましょう。

また、洗い流す時の湯温度は、38度程度のぬるま湯で行います。

高温で洗ってしまうと、せっかくシャンプーの洗浄力を抑えているのにも関わらず、洗い過ぎとなってしまいます。

シャンプーをする時はフケを剥がすべき?

脂漏性皮膚炎の症状の1つ、頭皮のかさぶた、フケが剥がれ落ちてくる状態がありますが、シャンプーをする際、フケを無理に剥がす必要はありません。

フケを剥がすと脂漏性皮膚炎は悪化、再発しやすくなってしまいます。

優しく洗っていて、自然に剥がれてくるものだけを洗い流しましょう。

まとめ

頭皮」の脂漏性皮膚炎を治すためには正しいシャンプーを選び、正しくシャンプーを使用する必要があります。

選び間違え、使用し間違えると、脂漏性皮膚炎は酷く悪化してしまいます。

また、正しくシャンプーを使用し洗った後は、正しく髪を乾かしましょう。