脂漏性皮膚炎・頭皮の症状や対策

脂漏性皮膚炎でフケが!!フケの原因と改善するシャンプー選びと使い方

脂漏性皮膚炎とフケとシャンプー

脂漏性皮膚炎により、頭皮の皮膚が剥がれおち、フケが大量に出てきてしまいます。

フケを改善するためには、脂漏性皮膚炎の炎症を抑え、脂漏性皮膚炎による頭皮の異常を改善する必要があります。

脂漏性皮膚炎のフケを改善するためには、正しくシャンプーを選び、正しくシャンプーを使用する必要があります。

今回は脂漏性皮膚炎によるフケの原因とフケを改善するための正しいシャンプーの選び方と使用方法をご紹介します。

脂漏性皮膚炎によるフケはなぜ起こる?

脂漏性皮膚炎によるフケの原因は2つあります。

かさぶたによるフケ

脂漏性皮膚炎の炎症が酷いと、頭皮には皮脂が固まったかさぶたや、炎症を抑えようとして分泌されたリンパ液などが固まり、かさぶたが出来ます。

そのかさぶたが剥がれ落ちてくることで、黄色っぽいフケが出ます。

肌のターンオーバー異常によるフケ

脂漏性皮膚炎の炎症の影響を受け、ダメージや乾燥が原因となり、肌のターンオーバーの周期が早くなり、未熟な皮膚が次々に剥がれ落ちてしまい、フケが出ます。

脂漏性皮膚炎のフケを改善するためには?

脂漏性皮膚炎のフケを改善するためには、炎症を早く食い止めることと、肌のターンオーバーを正常化する必要があります。

かさぶたによるフケの改善策

かさぶたによるフケを増やさないために、脂漏性皮膚炎の炎症をしっかりと食い止める必要があります。

皮膚科の薬を使用し、炎症をしっかりと鎮めましょう。

そして更に、かさぶたが出来てしまった部分を剥がすと、未熟な皮膚が露わになり、脂漏性皮膚炎の再発や肌のターンオーバーを早める原因となります。

かさぶたは無理に剥がさず剥がれてくるのを待ちましょう。

肌のターンオーバーによるフケの改善策

脂漏性皮膚炎の影響を受け、通常28日周期のターンオーバーは7日~21日というかなり短い期間でターンオーバーを繰り返してしまっています。

そのため、いつまでも皮膚がボロボロとフケのように剥がれ落ちてきてしまうのです。

肌のターンオーバーを正常化しフケを改善するためには、頭皮を乾燥させず、十分な潤いを与え、肌のバリア機能を高める必要があります。

肌のターンオーバーによるフケが起こっているということは、乾燥が酷いため、皮脂の分泌量が過剰となり、肌のバリア機能も低下しているため、刺激を受けやすく、脂漏性皮膚炎が再発しやすい状況です。

早く改善し、健康的な頭皮を取戻し、脂漏性皮膚炎の再発を防がなければいけません。

脂漏性皮膚炎のフケを改善するシャンプーの選び方

脂漏性皮膚炎のフケを改善するためには、患部を清潔にすることも大切ですが、乾燥を防ぎ肌のターンオーバーを正常化し、バリア機能を高める必要があります。

そこでシャンプーの選び方を間違えてしまうと、頭皮は潤いを奪われ乾燥し、いつまでもフケを無くすことが出来ません。

シャンプーを正しく選びましょう。

アミノ酸系のシャンプーを

界面活性剤が使用されている、一般的なシャンプーで頭皮を洗浄すると、洗浄力が高すぎてしまい、乾燥を悪化させ、フケを無くすことができません。

そこで余分な皮脂や汚れはしっかりと落としてくれるものの、頭皮に必要な皮脂や潤い成分は残しながら洗浄できるアミノ酸系シャンプーを選びましょう。

刺戟となる成分が含まれていないシャンプーを

シャンプーには、防腐剤や香料、着色料や化学成分など、肌に刺激となる成分が含まれていることがあります。

頭皮はフケが出るほど炎症によるダメージを受け、バリア機能が低下しているため、刺激をダイレクトに強く受けてしまいます。

すると患部が刺激により悪化し、脂漏性皮膚炎再発、フケも更に増えてしまうという状態に陥ります。

弱った頭皮でも刺激を受けないくらい余計な成分が配合されていない肌に優しいシャンプーを選びましょう。

保湿成分配合のシャンプーを

頭皮を洗う際、どんなに気を付けていても、皮膚は乾燥しやすい状態となります、

そこで、シャンプー後の保湿ケアも行う必要はありますが、シャンプーをそこで、シャンプー後の保湿ケアも行う必要はありますが、シャンプーをしながらも保湿を行うことが出来るシャンプーを選ぶと良いです。

脂漏性皮膚炎のフケ改善のための正しいシャンプーの仕方

脂漏性皮膚炎のフケを改善するためには、正しくシャンプーを選び、更にそのシャンプーを正しく使用し洗浄する必要があります。

せっかく影響のないシャンプーを選ぶことが出来ても、使用方法を誤ると、シャンプーの良さが失われてしまいます。

正しいシャンプーの仕方を身に付けましょう。

予洗い

シャンプーを使用する前に、先にぬるま湯で予洗いしてください。

シャンプーを使用する時間を短縮し、刺戟を少しでも減らす為です。

予洗いを行うことで汚れや余分な皮脂は約8割程度落ちます。

予洗いを行えば、一生懸命シャンプーで洗う必要はなく、洗い過ぎによる乾燥を防ぐことが出来ますよ。

シャンプーは良く泡立てる

頭皮を洗う際、シャンプーを手のひらに出し、軽く手の平で伸ばし、髪の毛や頭皮に付けてから泡立てがちです。

しかし、その方法だと頭皮を洗う際に手の皮膚と頭皮が擦れあい、乾燥を助長してしまう原因、刺激を与える原因となるのです。

また、洗い残しの原因にもなります。

シャンプーを良く泡立ててから頭皮や髪に乗せ、指の腹を使って洗いましょう。

爪を立ててはいけません。

湯温度はぬるま湯で

脂漏性皮膚炎のフケを改善するためには、乾燥を防ぐ必要がありますね。

そこでシャンプーする前に髪を濡らす際、「シャンプー」を洗い流す際に熱いお湯を使用すると、頭皮に酷い乾燥を招く原因となります。

シャンプー時に使用する湯温度は38度程度のぬるま湯で行いましょう。

シャンプーでフケを剥がすべき?

シャンプーをするときに、フケを剥がして落とそうとは絶対にしないでください。

フケを剥がせば剥がすほど、肌のターンオーバーの周期はより早まってしまいます。

優しく頭皮を洗っていて、剥がれ落ちてしまう分には構いませんが、強く擦り落とそうとはしないでください。

シャンプー以外の場面でもフケを剥がす行為は悪影響、フケを長引かせる原因となるので注意しましょう。

かさぶたによるフケの場合も、シャンプー時にかさぶたを剥がそうとしないでください。

まとめ

  • 脂漏性皮膚炎によるフケには2つの原因がある
  • 皮脂やリンパ液の固まり、肌のターンオーバーが早いことが原因
  • 炎症を食い止め。正しくシャンプー選ぶ
  • 正しく選んだシャンプーで正しく洗う
  • 脂漏性皮膚炎のフケは肌のターンオーバーの正常化で改善する

脂漏性皮膚炎によるフケは「頭皮」に刺激を与えず、頭皮を乾燥させなければ、次第に治まります。

その為にも再発を防ぎ、乾燥を防ぎ、肌のターンオーバーを正常にする必要があります。

フケを剥がし落とすと一見綺麗になったように見えますが、よりフケを増やしてしまう原因となるため、剥がさないでくださいね。

フケが続くと抜け毛薄毛が起こってしまいます。

正しくフケを食い止め防ぎましょう。