アトピーの治し方

必見!掻き壊しの治し方!簡単なのに効果大の○○教えちゃいます!

掻き壊しと治し方1

アトピーの強いかゆみ、掻けば掻くほど強いかゆみが襲ってくるという厄介な症状です。

強いかゆみの連鎖なので、一度掻いてしまうと、物凄く強いかゆみに襲われ、掻き壊してしまうことも少なくありません。

普段は掻くのを我慢していても、就寝中に無意識に掻いてしまい、起きたら酷い掻き壊し状態になっているということもあります。

一番は掻き壊さないために防止することが大切なのですが、掻き壊してしまった場合、アトピーの掻き壊しの正しい治し方についてご紹介します。

アトピーの掻き壊し放置は危険

掻き壊しと治し方2

アトピーの患部を掻き壊してしまった場合、放置してしまうとかなり危険です。

掻き壊した部分から、ハウスダストや「ダニ」などその他たくさんの刺激となる物質が侵入し、アレルギー反応をおこし、更なる炎症に見舞われます。

また、細菌の侵入や増殖により、他の肌トラブルに見舞われてしまったり、酷く膿んでしまいます。

状態を悪化させないためにも、掻き壊し跡を残さない為にも、出来るだけ早く掻き壊してしまった部分を治すことが大切なのです。

掻き壊しを治すには薬が必要?

 

掻き壊しと治し方3

深い掻き壊し傷の治し方としては、ステロイド外用薬などの薬の力を借りる必要があります。

深い掻き壊しの場合、刺激物質の侵入や細菌などの繁殖の可能性がものすごく高い為、出来るだけ早く掻き壊してしまった深い傷跡を修復する必要があります。

薬は使用したくない、できる限り薬で治したくないという場合でも、深い掻き壊し傷には薬の力を借りてください。

掻き壊しを自分の力で修復する治し方

さほど深い傷が出来ていない掻き壊しの場合は、自分の力を引き出す治し方で修復することが出来ます。

その治し方は、湿潤治療というものです。

アトピーの掻き壊しを治せる湿潤治療とは?

湿潤治療とは、肌に出来てしまった傷口を湿った状態にすることで、本来人間が持つ治癒を助けることで傷が治るという方法です。

一昔前までは傷が出来たら乾燥させてかさぶたが早くできるのを待つという方法が主流でしたが、現在は湿った状態にすることが皮膚の再生に効果的であり、傷口も綺麗に治るという事が分っています。

この湿潤治療は、転んだり擦りむいた時に有効な治療方法なのですが、実はアトピー掻き壊しにとっても有効な治し方なのです

アトピーの掻き壊しを湿潤治療で治すメリット3つ

被覆材によるバリア機能

湿潤治療を行うに当たり被覆材という傷口を空気に触れない状態を作り、傷口を湿った状況下にするという目的で使用します。

傷口を覆うもので、イメージとしては市販のキズパワーパットが被覆材という事となります。

その被覆材を使用することで、湿潤治療が成立するのですが、被覆材が掻き壊してしまった部分をしっかりとカバーしてくれるため、バリア機能としても役に立つのです。

掻き壊し部分への刺激物質の侵入や細菌や雑菌などの侵入を防いでくれますし、紫外線等の影響からも肌を守ってくれます。

肌のバリア機能が低下してしまったアトピーの患部を被覆材により守ることが出来るという効果も得られるのですね。

不要な体液の排出に

アトピーの場合、傷口が出来た部分を空気に触れる状態のままにしておくと、傷が出来たときに排出される体液が皮下に溜まった状態となってしまうことが多いのです。

しかし、被覆材を張り、湿潤環境にしておくことで、体内の不要な体液が自然と排出される状態となるのです。

不要な体液はしっかりと排出されないと、老廃物となり体の中に溜まってしまい、アトピーの改善にとって良くない状態となってしまいます。

不要な老廃物をしっかりと排出するという効果ももたらしてくれるのです。要らない皮膚の除去に傷口からはリンパ液という体液が排出されるのですが、リンパ液には死んで要らなくなった皮膚や細胞を溶かし、除去するという効果があります。

ところが傷口が乾いてしまっていると、リンパ液が排出されてもすぐに乾き、要らない皮膚や細胞が溶けて除去されるという事が起こりません。

要らない皮膚や細胞がそのままの状態だと、いつまで経っても新しい皮膚や細胞が出来ず、治りが悪いという状態や綺麗な状態に修復出来なくなってしまいます。

湿潤治療を行うことで、要らない皮膚や細胞がリンパ液に浸かり、溶け、除去されることにより、新しい皮膚や細胞がつくられる手助けをしてくれるという効果も得られるのです。

湿潤治療によるアトピー掻き壊しの治し方

ではアトピーの掻き壊しの治し方、湿潤治療の正しい方法についてご紹介していきます。

湿潤治療の大前提

まずは大前提となるポイントが3つあります。

  • 乾かさない
  • 消毒しない
  • 水道水で洗う

湿潤治療の用意するもの

白色ワセリン・・・被覆材と傷の間で湿潤状態を作り、被覆材との擦れも防止する。

ラップ・・・被覆材となり、湿潤環境を保つため

ガーゼ・・・被覆材(ラップ)の上から少し大きめに張り使用。ラップから漏れ出す体液をキャッチ

テーピング・・・ラップのガーゼを固定するためのもの、テーピングで肌が痒くなる場合はサポーターでも可

湿潤治療の手順

水道水で洗浄します。

白色ワセリンを傷口に塗ります。

掻き壊しに合わせた大きさにラップをカットし傷口に乗せます

ラップよりも少し大きめにカットしたガーゼを乗せます。

最後にテーピング又はサポーターでラップとガーゼが動かない、外れないようにすれば完了です。

1日経ったらまた傷口を水道水で洗浄し、手順通りに再度行います。

毎日1日に1回ラップやガーゼを交換します。

リンパ液が染みだしてきてもそのままで交換するのは1回です。

徐々にリンパ液が減り、新しい皮膚が出来あがってきて掻き壊した部分は修復されます。

まとめ

  • アトピーの掻き壊しを放置してはいけない
  • アトピーの深い掻き壊しの治し方はステロイドなどの薬を使用する
  • アトピーの掻き壊しを湿潤治療で治すことが出来る

傷口も綺麗に治るので、湿潤治療を行ってみましょう。

しかし、そこまで酷くない掻き壊しは自分の治癒力を引き出す湿潤治療という治り方で治すことが出来ますよ。

アトピーの掻き壊しが深く、酷く出血したり包丁などで切ってしまったようなほど酷い傷の場合は、湿潤治療は向きません、薬の力を借りてください。