乳児湿疹で病院行くべき症状と病院のかしこい選び方

病院

乳児湿疹に見舞われたものの、乳児湿疹はどんな赤ちゃんでも起こるもの。

清潔にして保湿をしていれば治ると聞くし・・・。病院に行くほどでもないよなと思いがちです。

しかし、乳児湿疹だと思っていた症状が実は違う原因だった。

なかなか治らないのに放置した結果悪化してしまうということもあるのです。

我が子の肌が本当に治る乳児湿疹か否か、病院で診断してもらう必要がある場合があります。

乳児湿疹で病院へ行くべき症状はどんな時なのか、病院へ行く前に不安な気持ちを解消できるので確認してみてください。

また、病院の選び方もご紹介するので参考にしてみてくださいね。

乳児湿疹って?誰にでも起こるものでしょ?

疑問

私は産院にて、

「乳児湿疹は生まれたばかりの赤ちゃんがママの女性ホルモンの影響で皮脂の分泌量が多くて毛穴が詰まって湿疹が出来てしまいます。ほとんどの赤ちゃんが経験するものなので心配いりませんと聞いていました。」

乳児湿疹には種類がある?!

乳児湿疹にはいくつかの種類があったのです。

赤ちゃんに起こりうるいくつかの湿疹をまとめて乳児湿疹と称されているだけなのです。

赤ちゃんは肌がデリケートで湿疹が出やすい、また1歳、2歳頃までは原因を特定するのが難しいということもあり、乳児湿疹と総じて呼ばれているのですね。

そのため、本来は乳児湿疹であってもそれぞれ

  • あせも
  • おむつかぶれ
  • とびひ
  • 水イボ
  • 蕁麻疹
  • アトピー性皮膚炎
  • 接触性皮膚炎
  • 脂漏性皮膚炎
  • アレルギー性皮膚炎
  • 新生児ニキビ

などと原因も症状も異なる湿疹が出る場合があるのです。

その他湿疹の出る病気

また、皮膚に湿疹がでるものの、湿疹だけではなく、病的なことが発端となり湿疹が出るものもあります。

  • 突発性皮膚炎
  • 水疱瘡
  • 手足口病
  • リンゴ病
  • 溶連菌感染症
  • はしか
  • 風疹
  • 川崎病

などが挙げられます。

これらの場合は感染症で、合併症を引き起こしたり、後遺症が残ってしまったりということもあるため、湿疹が出たときに、熱がある、ぐったりしているというような症状がある場合は受診しなければいけません。かかりつけの小児科へ受診しましょう。

乳児湿疹、病院へ行くべき症状とは?

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受診しなくても良いものと思っていたり、まだ受診するべきではないかな、悪化したらに行こう!と思っていると、悪化してしまい、治療が長引いたり、肌に跡が残ってしまうということもあります。

炎症が酷くなった場合、慢性的な症状に苦しむ場合、自宅でのセルフケアだけでは手に負えず、病院での薬物治療や原因となっている物質を避けるために検査をすることも必要となります。

ではいつ病院へ受診使用と見極めればよいのでしょうか・・・。

湿疹以外の症状もある場合

湿疹以外の熱、嘔吐、機嫌が悪い、下痢などの症状もあるときは、感染症を疑い、早めに受診しましょう。

特定の食べ物を食べたとき

特定の食べ物や飲み物を飲んだ後に湿疹が出たという場合は、アレルギー性皮膚炎である可能性が高く、呼吸困難などを引き起こす可能性もあるので受診すべきです。

黄色い汁、膿が出ている

菌が混じった汁です。透明であれば受診せず様子を見ることが出来ますが、「黄色い汁や膿」が出ているという場合は菌を死滅させなければ治りません。受診すべきです。

皮膚が捲れる、フケがでる

湿疹のほかに皮膚が剥けて来ていたり、頭皮や眉毛から「フケ」が出ているという場合は脂漏性皮膚炎である可能性が高いです。脂漏性皮膚炎の場合、マラセチア菌という増殖したカビ菌を死滅させなければ治りません。受診すべきです。

湿疹が2~3ヶ月以上続く

湿疹が2カ月以上続く場合、アトピー性皮膚炎である可能性が高いです。1歳まではアトピーと診断されない場合もありますが、早期発見早期治療が治療が長引かない為の第一の対策です。自宅でケアしても長期にわたりおさまらないという場合は受診すべきです。

赤ちゃんは話すことがまだ出来ず、自分の症状が伝えられません。湿疹が見られ、元気に見えていても、実は感染症だった。ただのかぶれかと思っていたら、実はカビ菌のせいだった、なにかしらのアレルギーだったなどとい危険な場合もあります。

この辺は大切な我が子を守る為にも覚えておくべきです。

我が子は受診したところ、脂漏性皮膚炎だと診断されました。原因が皮脂の詰まりだけではなく、肌にカビ菌が増殖してしまっていたのです。

その状態で放置してしまったため、肌が湿疹だらけ、赤みがひどい、皮膚が捲れ落ちる事が起こってしまいました。

早めの受診で原因を特定することが一番です。

受診すべきは小児科?皮膚科?

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私も物凄く悩みました。

湿疹なんだから皮膚科に連れていくべき?赤ちゃんだから小児科?

結果、まずは小児科のほうがオススメです。

小児科では乳児湿疹の場合も診てくれますし、もし湿疹だけではなく他の感染症により湿疹が出ている場合も診てくれて治療してくれます。

皮膚科に行くべき場合は?

小児科で診てもらい、原因が発疹を伴う病気だったわけではなく、カビ菌の影響で起こる脂漏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎だという場合は、小児科の医師に皮膚科を紹介されることもあります。

また小児科の薬で良くならないなという場合は、皮膚科で皮膚の専門医にもう一度見てもらうのも良いです。

肉眼では判断できない湿疹を顕微鏡で診て確認してくれたり、血液検査やパッチテストなどを行ってもらえるため、より詳しく皮膚に起きている湿疹の正体を暴いてもらうことができます。

その際、小児科で診断されたことを説明したり、処方されて使用している薬やお薬手帳などを持参し、伝えてから診察を受けるとよいですよ。

病院のかしこい選び方は?

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赤ちゃんが生まれたばかりで、病院へ受診するといってもどこがいいの?

かかりつけがまだないという場合はどうしたらよいのか迷いますよね・・・。

私も息子は皮膚科に受診したことが無く、予防接種を受けている小児科のかかりつけしかなかったので悩みました。

予防接種を受けている小児科だと、子供も慣れていますし、医師も近々の接種履歴や病気の経過などを知ってくれているので安心ですね。

皮膚についてのスキルや知識があるか

では新たな病院を選ぶ時の工夫です。

いくら優しい医師、感じの良い医師でもスキルや知識が伴わないという病院も中にはあります。

私も行こうとしていた近所の皮膚科があるのですが、結局評判が良い少し遠い病院を受診しました。

近所の医師は優しいらしい、遠い方の医師は無表情で淡々としているが腕は良いと評判。

我が子は小児科で脂漏性皮膚炎と診断されてから、皮膚科に受診することにしたのですが、近所の皮膚科は本当に感じは良いものの、検査なしパッと見で脂漏性皮膚炎ですねー。で終わりでした。

一応セカンドオピニオンということで遠い皮膚科も受診してみたのですが、そこではなんと見て触って血液検査、まで行ってくれたのです。そしてアレルギーがあるかなどを教えてもらうことができ、脂漏性皮膚炎だと判断されました。

やはり詳しく調べてもらえる皮膚科の方がよいですよね。

待ち時間

待ち時間の間、小さな赤ちゃんを連れていくと、授乳で泣いてしまったり、オムツを変えなければいけないということもあります。

院内にオムツを変えるところがあるか、待ち時間の間車で待つことができるか、又はネットで受診予約をして、来院すれば待ち時間なく診てもらえるというような病院を選ぶと良いですね。

治療方法の選択

治療の方向性は病院によって多少異なります。

どの薬を使用するかなど・・・。

例えば、炎症を抑えるためにはステロイドが特化していて、本当にすぐに炎症がおさまっていました。

最初はそれで満足していたのですが、中にはステロイドを使用せずに治療する方法が確立されている病院もあるということを知ったのです。

大人でも皮膚に副作用が出る可能性のあるステロイド、赤ちゃんの薄いデリケートな肌にステロイドはできるだけ使いたくない・・・。

ステロイドを使用する病院なのか、非ステロイドの治療を行ってくれるかということも、こだわりがあれば確認してみるとよいですよね

このように、どのような治療が行われるかということも、病院選びの基準とすると良いですね。

まとめ

生まれたばかりの赤ちゃんは色々な肌トラブルを巻き起こします。

自己判断をしてしまうことで、重症化してしまう可能性は十分にあり得ます。

心配な時、なかなか治らないとき、原因が全く分からない時は、病院で診断してもらうのが一番です。

乳児湿疹は大抵清潔と保湿で治りますが、中には薬の力を借りないと治らない乳児湿疹もあるということをお忘れなくです!!

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