乳児湿疹がひどい時!症状や状態を観察してしっかり対処を!

生まれてすぐ赤ちゃんが経験する肌トラブル、乳児湿疹。新生児ニキビ、脂漏性湿疹、乾燥性湿疹などの総称が乳児湿疹です。

清潔にしていれば自然に治るもの、と言われていますが、中には乳児湿疹がひどく悩んでいるママもいますよね。

我が家の場合、二男は乳児湿疹の症状がひどく出たものの、顔をきれいに洗って保湿をしているだけで、わりとすぐに治りました。

でも、長男は清潔と保湿を心がけていても症状は長引き、皮膚科で薬をもらうほどでした。

本当に、個人差がありますよね。それに、乳児湿疹があまりにひどいと、アレルギーやアトピーじゃないか?と不安にもなってきます。

でも、乳児湿疹は必ず良くなります。そこで、乳児湿疹について改めて知識を得ると共に、正しいケア方法を知っておきましょう。

乳児湿疹の種類と症状!新生児ニキビ

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我が家の長男は、生後数日後から皮がむけ始め、その後わりとすぐに湿疹が出るようになりました。病院では、乳児湿疹と言われ対処法などを教えてもらいました。

でも、後になって色々調べていくと、乳児湿疹にも色々種類があることが分かりました。

冒頭でも言ったように乳児湿疹とは、新生児ニキビ、脂漏性湿疹、乾燥性湿疹などの総称なんですよね。それぞれ、症状が違うのでまずは、それを説明します。

新生児ニキビ

生後1週間~1か月頃までに出る湿疹です。赤い湿疹や、白いポツっとした、ニキビのような湿疹が顔に出ます。

対処法は、清潔と保湿。ベビーソープを良く泡立てて、患部までしっかり洗ってあげましょう。

乳児湿疹がひどく出やすい脂漏性湿疹

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脂漏性湿疹は、赤いブツブツや黄色いかさぶたが顔や耳、頭を中心に広がります。

息子はひどい方だったので、頭にうろこみたいなかさぶたができていました。それ以外にも、顔や耳は小さなかさぶただらけでした。

かゆみはないと聞いていたのですが、時々かゆがって触っているようにも見えて、それがすごく気になったりもしましたね。

脂漏性湿疹は、お母さんのお腹の中にいた時のホルモンの影響で、皮脂の分泌が多くなるのが原因です。こちらも、大事なのは清潔と保湿。

お風呂の時には、ベビーソープで優しく洗い、余分な皮脂を落としてあげましょう。お湯だけでは皮脂を落とすにはちょっと不十分です。

それから、かさぶたは無理に剥がさないことです。

ベビーオイルやスキンケア用のオリーブオイルをコットンなどに含ませてからかさぶたにつけて、ふやかしておけばお風呂の時に自然と剥がれていきますよ。

皮脂が多いのに保湿していいの?

脂漏性湿疹の場合も、保湿はしっかりしてあげましょう。

皮脂が多いとは言っても、赤ちゃんは肌トラブルになっているので、ケアはしっかりと。お肌に水分をたっぷり与えることで、肌のバリア機能の低下を防ぎます。

実際、脂漏性湿疹の頃の息子は、見た感じは乾燥しているわけでもなく、オイリーな感じでした。

でも、お風呂上りに湿疹のケアをしようと肌に触れると、思ったよりもカサカサしていました。お風呂上りは、肌の水分も急激に失われていくので、やはり保湿は必要だなと感じた瞬間です。

また、赤ちゃんが動くことで、かさぶたがそこら辺に落ちたりするんですよね。赤ちゃんが寝ている寝具はまめに取り換えるなどして、清潔にしておきましょう。

息子も結構ひどかったので、お風呂上りに寝せる前にはコロコロでかさぶたを取ったりしていましたよ。

これも乳児湿疹!?乾燥性の湿疹

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生後すぐはオイリー肌の赤ちゃんも、3か月を過ぎると今度は乾燥肌に変わってきます。そこでできるのが、乾燥による乳児湿疹。見るからに肌がカサカサになってきます。

特に頬などは分かりやすいかもしれません。それ以外にも、お腹や背中、足などにも皮膚の表面のひびわれや、ひどいと粉がふいたような症状がでてきます。

もちろん、湿疹もでます。乾燥性の湿疹に移行する時期が、ちょうど冬の時期と重なる赤ちゃんは特に気をつけたいですね。

息子もまさにそうだったので、ひどい乳児湿疹のかさぶたが治りきらないうちに、乾燥肌が目立つようになりました。

そうなるともう、こちらも泣きたくなってきます。頬は乾燥でひび割れて痛々しいし、それと同時に黄色いかさぶたもまだ残っているし…。

対処法としては、やはり清潔と保湿です。これは、すべてに共通ですね。

乾燥性湿疹で気をつけたいことは?

乾燥性の湿疹の場合には、部屋の湿度なども注意してあげましょう。特に冬は乾燥しがちなので、外出の時の乾燥対策も必要になりますね。

そして、乾燥肌になると痒みがでることがあります。赤ちゃんが痒がって気にするようだったら、患部を冷たいタオルで冷やすと少し痒みが落ち着きます。

掻きすぎると傷になり、そこからばい菌が入ってしまう可能性もあります。あまりに痒がる場合は、病院を受診してみましょう。

乳児湿疹がひどいと心配になるアレルギー・アトピーの可能性

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乳児湿疹がひどい、またはなかなか良くならないと、アレルギーやアトピーじゃないか?と心配になりますよね。

母乳の場合は、ママの食べたものが影響する可能性もあるし、ミルクでアレルギーになる赤ちゃんだっています。私の場合は、自分がアトピーだったので、そこはとても心配しました。

実際に、乳児湿疹が長く続く場合はアトピーの可能性もあったりします。でも、月齢が低いと判断がしにくいんです。結局は1才頃まで経過を見ることになるパターンが多いようですね。

もし、アレルギーの心配で病院へ行く場合には、皮膚科よりも小児科、産婦人科がおすすめです。

診断がつかなかったとしても、ママの食事の摂り方のアドバイスをもらえたり、赤ちゃんの様子の見方を教えてもらえることもあります。

気になることはどんどん質問しておきましょうね!

乳児湿疹がひどい時はステロイドを使うことも…

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息子の場合は、乳児湿疹の症状もひどく、長引いてもいたので、結局、皮膚科を受診して薬による治療が必要となりました。処方されたのはステロイドです。

乳児湿疹でステロイドを処方されるのはよくあることですが、赤ちゃんにステロイドを使うのってものすごい不安になりますよね。

私はかなりしつこく、「ステロイド使って本当に大丈夫なんですか?」と聞きました。最後は看護師さんに失笑されるほどです。でも、それくらい不安だったんです。

でも、効果は抜群でしたね。ジュクジュクした部分はすぐに乾いてかさぶたになっていき、赤みもだいぶ少なくなりました。

ここでポイントになるのが、ステロイドが怖いからといって、薬をちょっとしか塗らないなど、量を極端に少なく使うことが、かえって治りを遅くするということです。

赤ちゃんに処方されるステロイドはとても弱く、しかも5日分。息子の行った皮膚科では長くても1週間分しか出さないとのことで、短期間しか使用しません。

それでも不安はありましたが、不安があるからこそお医者さんの指示に従って使うべきだなと思いました。

それは、自分がアトピーでステロイドを使っていたから思うことでもあります。自己判断で薬を減らしたり、やめたり、逆に必要以上に塗ったりすることはNGです。

心配な場合には、使い方もしっかり聞いておきましょう。ただ、「お薬だしとくね」で終わってしまう先生もいたりしますからね。

看護師さんに失笑されたらいやな気分ですけど、家に帰ってよく分からない、モヤモヤしながら大事な赤ちゃんに恐る恐る薬を塗る方が精神的に良くないです!

乳児湿疹の場合、

  • ケアをしていてもなかなか改善しない
  • 痒みがあり機嫌も悪い

こんな時には受診してみてください。

大切なのは保湿です

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乳児湿疹についてまとめましたが、やはり大切なのは清潔にすることと保湿です。特に保湿は重要になってくると思います。

乳児湿疹に関係なく、赤ちゃんの肌は元々とってもデリケートなんです。皮膚の表面の薄さは大人の半分ほどしかありません。

保湿をせずに、肌の水分が失われると肌のバリア機能が低下して外からの刺激も受けやすくなります。

赤ちゃんの保湿で評判が良かったのは、アトピスマイルとママ&キッズの保湿クリームです。私自身も息子に使っていたのと、周りでも愛用者が多かったです。

アトピスマイルに変えたら、ひどかった乳児湿疹が良くなったと言っていたママもいました。私はママ&キッズを使いましたが、保湿した翌朝の肌のしっとり感を実感できました。

あまりにひどい場合にはお薬も必要だと思いますが、お薬できれいになってきたら、あとは清潔と保湿でのりきりましょう。

ただし、保湿剤が赤ちゃんに合わず湿疹が悪化しているパターンもあるので、赤ちゃんの様子をよく観察してくださいね。そして、赤ちゃんに合う保湿剤を探してみてください。

まとめ

乳児湿疹は

  • 新生児ニキビ
  • 脂漏性湿疹
  • 乾燥性湿疹

などの総称です。どの段階の湿疹で、赤ちゃんの症状がひどいのか、よく観察してみてください。

あまりにもひどい場合には病院を受診して、薬をもらいましょう。アレルギーやアトピーの可能性を疑う場合も、自己判断はせずに病院へ行きましょう。

そして、何より大切なのは清潔と保湿。赤ちゃんに合う保湿剤を見つけてしっかり保湿してあげましょう。乳児湿疹はどんなにひどくても、必ず良くなります。

ひどい症状を見て、落ち込んだり悲しくなることもありますが、しっかりケアしていれば大丈夫です!そのつど、赤ちゃんの状況にあったケアをしていきましょう。

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