乳児の肌がザラザラの鮫肌状態に!鮫肌って放置しても大丈夫!?

乳児の肌がザラザラになる、いわゆる鮫肌。

鳥肌のようにブツブツはしているけれど、赤みもなければかゆみもないし、これは一体何なんだろう?そして、どう対処すればいいのかと悩んでしまうお母さんは多いものです。

皮膚科へ行くべきか、それとも放っておいてもいいものなのか、なかなか分からないですよね。うちの息子は赤ちゃんの頃から肌が弱く、今はアトピーもちです。

その息子も、赤ちゃんの時に鮫肌になっていた時期があり、今も、わずかではありますが二の腕が鮫肌になっています。そして、乳児ではありませんが、私も二の腕が鮫肌です。

私の場合は、小学生の頃からで、中学高校の思春期あたりは鮫肌のブツブツが赤くなっていて、かなり目立ってコンプレックスになっていました。

鮫肌は、体質的なことなのか、皮膚炎などの病気なのかもよく分かりませんよね。

でも、乳児の鮫肌の症状が軽いうちにしっかりケアをしておかないと、私のようにひどい状態になってしまうこともあり得るんです。

そこで、乳児の鮫肌とはどんなものなのか。ケア方法とは具体的に何をすれば良いのかなどをまとめました。

乳児の鮫肌!それってどんな状態!?

乳児と鮫肌2

鮫肌は、鮫の肌のように皮膚がザラザラになってしまう状態です。色がないのが特徴ですね。息子が赤ちゃんの時は、お腹と背中、太ももあたりが鮫肌でザラザラしている時期がありました。

特にわき腹がひどかったのですが、鮫肌は胴体、背中などに出やすいんです。

少し成長して、1才から2才ごろになると、二の腕にもポロポロと出ることもあり、二の腕に関しては赤みが伴うこともありました。

私自身が鮫肌だったので、「あ、同じ症状だ!」と思い焦りましたが、ちゃんとケアをすることで、今はそこまでひどくなることはありません。

肌の弱い赤ちゃんは特に、鮫肌の症状が出やすいんです。では、どんな時に鮫肌になってしまうのでしょうか。

鮫肌の原因と放置することで起こるトラブル

乳児と鮫肌3

鮫肌の原因は、ずばり「乾燥」です!遺伝的な要素も大きいのですが、その場合でも発症のきっかけになるのは乾燥です。

肌が乾燥していると、バリア機能が低下してしまうので外からの刺激をどんどん受けてしまいます。肌が超敏感な赤ちゃんならなおさらですね。

「肌がザラザラしているな。乾燥かな?」と軽く考えて、流してしまわないように注意です。赤ちゃんにとって、鮫肌になるくらいの乾燥は、大人の乾燥よりもずっと問題が大きいはずです。

そのままにしていると、次のような心配もあるんです。

  • 湿疹やかぶれなど肌トラブルを起こす
  • アレルギーを引き起こす可能性がある
  • アトピーになってしまう可能性がある

怖くないですか?

バリア機能が低下して刺激を受け続けていると、体の免疫が反応してそこからアレルギーを引き起こす可能性があります。

また、鮫肌からアトピーになる、その逆でアトピーから鮫肌になることもあるのです。乳児の鮫肌は、わりと軽い症状です。

この状態のうちにしっかりケアをしてあげることで、アトピーやアレルギー、その他の肌トラブルを起こす可能性を、少しでも減らしてあげたいですよね。

乳児、特に赤ちゃんは自分では何もできません。かゆいかどうかを伝えることもできませんから、見ている方はとてももどかしくなりますよね。

でも、だからこそよく様子を見て、赤ちゃんの肌を守ってあげなければなりません。

乳児の鮫肌に重要なのはとにかく「保湿」

乳児と鮫肌4

鮫肌の原因が乾燥なので、ケア方法としては保湿などの乾燥対策が重要になってきます。保湿と一言で言っても、うまくいかない場合もあります。

息子の場合も、なかなか息子に合った保湿剤が見つからず、鮫肌が改善しませんでした。中には、塗った直後に肌が赤くなってしまう保湿剤もあったり。

保湿をしっかりしているのに良くならないなと感じたら、その保湿剤が肌に合っていない可能性があります。また、正しい保湿方法でなければ意味がありません。

保湿のポイントはこちらです。

  • 乾燥しやすいお風呂上がりの保湿は素早くする
  • 保湿は朝晩2回。必要があれば数回、こまめにする
  • ローションなどで肌に水分を与えてから保湿クリームを塗る

これを意識してみてくださいね。また、尿素は角質を柔らかくする働きがあります。尿素配合の保湿剤を試してみるのもいいですね。

ただ、尿素は刺激になってしまう場合もあるので、いきなりたくさん塗るのではなく、パッチテストをおすすめします。

病気と診断されることもある乳児の鮫肌

乳児と鮫肌5

私が子供の頃の鮫肌は本当にひどいものでした。

二の腕全体が細かいブツブツで覆われていて、赤みもでていました。アトピーもあるし、超乾燥肌だったので、かゆみがでることもあったんですね。

そこで掻いてしまうと、二の腕の鮫肌のブツブツから血が出ることもありました。ノースリーブなんて絶対に着れなかったし、二の腕がきれいな人が本当に羨ましくて仕方なかったです。

そこまでひどかったので、病院へも行きました。すると、鮫肌ではなく「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」という病名がつきました。

子供の鮫肌は、受診するとこのように病名が付く場合があるんです。

毛孔性苔癬とは

毛孔性苔癬とは、遺伝的な要因で発症することが多いです。毛穴の角質が固くなっていて、そこに赤みがでます。かゆみがある場合も。

  • 左右対称の小さな湿疹が出る
  • 二の腕、背中などに出る

これ、そのまんま私のことです。治療法としては、薬で症状を抑えていきます。当時、何の薬が処方されたかは忘れてしまいましたが、私も薬を塗っていました。

でも、お医者さんからは、「ブツブツを減らしたり、赤みが取れて目立たなくなるかもしれないけど、全部を完璧になくすのは難しいかもしれないし、時間もとてもかかる」と言われて、治らないの!?と落胆した覚えがあります。

結局、きれいな二の腕は取り戻せていませんが、私の場合、

  • 薬を塗る以外の対処をしていなかった。
  • 何年も通院を続けることができなかった。
  • 薬を途中でやめた。

など、しっかりと鮫肌に向き合えていなかった、という経緯があります。それでも、大人になってからは自然とブツブツが減り、赤みも消えて、だいぶ目立たなくはなっています。

新陳代謝が活発な子供時代の方が、症状も出やすいのかな?というのが、個人的な感想ですが、それは私の場合であって、個人差があるかもしれません。

しかし息子は、保湿ケアだけで鮫肌がひどくなることは今のところありません。やはり、日頃のケアが大事ということですね。

そして、毛孔性苔癬の他に、もうひとつ子供の鮫肌につく病名として、「尋常性湿疹(じんじょうせいしっしん)」というのがあります。

尋常性湿疹とは

尋常性湿疹はいわゆる湿疹のことです。かゆみのあるザラザラが特徴で、

  • 赤み
  • かゆみ
  • 水疱

などが出ます。こちらは、放置してしまうと皮膚が固くなってしまい、皮膚が黒くなってしまうことがあるので注意が必要です。

まとめ

乳児の鮫肌の原因は、乾燥です。

ザラザラの鮫肌は比較的軽い症状なので、今のうちに保湿などの対策をして、さらなる肌トラブルを引き起こさないようにしてあげましょう。

乳児の鮫肌は、病院へ行くと病名をつけられることもあります。子供の肌はつるつるですべすべで、羨ましいくらいですよね。

ザラザラの鮫肌状態になってしまったら、早めのケアできれいな肌を取り戻してあげましょう。

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