アトピーの症状

アトピーが手のひらに!!原因と対策、オススメの保湿アイテムも

アトピーと手のひら1

アトピーの症状が手のひらに出るという事があります。

手のひらにアトピーの症状が出ると、痒みや水疱、ひどい乾燥によるかゆみや痛みに悩まされ、日々辛い思いをします。ストレスもたまる原因となるでしょう。

しかし、手のひらのアトピーというのは、症状の原因となるものが大体限られてくるため、原因に対し、正しい対策を行うことで、改善することが出来るのです。

そこで今回は手のひらのアトピーの原因と正しい対策、おすすめのアイテムなどをご紹介します。

手のひらに出来るアトピーの症状

一般的症状としては、手のひらに

  • 湿疹
  • 赤み、腫れ
  • 水疱ができる
  • 皮が剥がれる

などという状態が引き起こります。

掻いた部分が腫れて熱を持ち指を動かすのも辛いほどパンパンになってしまったり、傷口となり痛みや水気により沁みたりという症状にも見舞われることが多々あります。

車のハンドルを握るのさえ、スマホを持つのさえ辛くなる場合もあります。

力を入れて握っても痒くなるし、軽く握ってもかすかに水疱にあたるのがチクチクして痛痒いのです。

日常生活の中で必ずたくさんの場面で使用する手のひらにアトピーが出てしまうと本当に厄介ですね。

まずは皮膚科へ

結局皮膚科をおすすめするのかと思われるかもしれません。

しかし、まずは皮膚科へ行き、薬の力を借り、炎症を食い止めることが大切です。

薬で炎症を抑えてから、手のひらのアトピーを完治、予防するための方法は、自分自身で出来るため、この後ご紹介します。

手のひらのアトピー治療への薬

手のひらの炎症を食い止めるためにも、ひどいかゆみや痛みから開放されるためにも、まずは薬の力を借ります。

まず、手のひらのアトピー治療に使用される外用薬は、主にステロイド外用薬です。

また、手のひらのアトピーの症状が悪化し、日常生活に支障が出るほどジュクジュクしてしまっている場合は、亜鉛華軟膏をステロイドの上から重ね塗りするという方法がとられる場合もあります。

更に、手のひらのひび割れが酷いという場合は、テープ剤と言うものが使用される場合もあります。

ステロイド外用薬は、使用方法を守り、正しく使用すれば安全な薬です。

手のひらの皮膚は薄いため、それを考慮し比較的弱い「ステロイド」が処方されるので心配なく使用できます。

続いて、内服薬を併用する場合もあります。

かゆみが酷くて掻いてしまう、症状が酷い場合などに、抗アレルギー剤や抗ヒスタミンなどが処方され、かゆみや炎症を内側からも抑制します。

どの薬も医師の診察を受け、正しい用量を処方してもらい、使用することが大切です。

まずは皮膚科へ受診しましょう。

手のひらのアトピーの原因は?

ここからは、炎症を薬で抑えたのち、アトピーから脱却するために必要な事となります。

手のひらのアトピーをぶり返さず、完治し、予防していくためには、原因を知り、それに対する対策が必要です。

手のひらにアトピーの症状が出てしまう根本的原因は、皮膚のバリア機能が低下してしまっているため、刺激を受けやすい状態になってしまっているというところにあります。

しかし、皮膚のバリア機能が低下しているところに、炎症を引き起こす悪化因子となっているものとして、主に以下のものが挙げられます。

  • アレルギー物質との接触
  • シャンプー
  • ボディーソープ
  • 石鹸
  • ハンドクリーム(保湿剤)
  • 食器洗剤
  • 洗濯洗剤
  • 水(塩素)
  • 冷え

これらの原因に対し、対策を行うことで、手のひらのアトピーは完治します。

手のひらのアトピーへの正しい対策方法

では手のひらのアトピーを治し、再発を防止するための正しい対策方法をご紹介していきます。

アレルギー物質を避ける

アレルギー物質との接触により、手のひらのアトピーが引き起こされていることが考えられます。

アレルギー物質を特定するために、何に触れた後にかゆみや赤みなどの症状が悪化するかということに気を付け、メモしてみると、わかります。

必ずしもこのアレルギー物質があるかどうかは人それぞれですが、悪化因子がアレルゲンだった場合、何か必ず共通する物質が判明します。

例えば、金属、カビ、「ダニ」、ハウスダスト、花粉など、触れることで炎症を引き起こしているものや、食べ物や飲み物等、摂取したり、調理する時や食す際に触れることで、炎症を引き起こしている場合もあります。

アレルギー反応が起こるものに気づいたら、その物質を避ける生活をしましょう。

また、自分ではわからないという場合は、皮膚科に受診し、アレルギー検査を受けると詳しく判明します。

しかし、原因となるアレルゲンを全て避けて生活するのは難しいという場合は、直接手に触れなように、手袋を活用します。

肌に優しく、スマートに使用できるため日常生活にも支障のない、綿の手袋を着用して生活すると良いです。

タクシーの運転手さんやバスの運転手さんなどが使用しているような手袋ですね。

そうすることで、アレルギー物質に触れても、手への影響を防ぐことが出来ます。

シャンプーやボディーソープ・石鹸・食器洗剤・洗濯洗剤等々

シャンプーや「ボディーソープ」、「石鹸」・洗剤等々が原因となっている事もあります。

まずこれらの成分に注目し、肌に刺激を与えているものが配合されていないかを確認します。

界面活性剤や香料や着色料、鉱物油や防腐剤等の成分が肌への刺激となり、手のひらのアトピーを引き起こしている場合があります。

また、これらのもので洗浄することにより、手のひらの乾燥を加速させ、刺激に弱く炎症が起きやすい状態を作りだしてしまっている場合もあります。

アトピーでも安心して使用できるものを正しく選ぶことが大切です。

水による刺激

手のひらというのは、1日に何度も水に触れますよね。

そのたびに水道水に含まれている塩素による刺激を受け、アトピーの原因となっている場合はあります。

手のひら自体を洗浄する場合は、塩素を除去した水で洗うように心がけるとよいです。

また、手のひらを洗浄するわけではなく、水を使用し行う皿洗いや洗濯や掃除などの際は、ゴム手袋を活用し、手のひらに塩素の影響が及ばぬよう対策すると良いです。

冷え

冷え」により、アトピーの症状が悪化してしまっている場合もあります。

まず温かい状態から、手のひらが冷えることで、痒みが発生し、掻いてしまうという刺激により、炎症が引き起こる場合もあります。

また、日常的に空気に触れる手であるため、冷えてしまっていることが多く、冷えによる血行不良が起き、老廃物の排出や必要な栄養素が行き届かないという状態となり、アトピーの原因となってしまう事もあります。

手のひらの冷えを予防するためにも、アレルゲンを避けるために使用するような綿の手袋や、冬場の外出時は、革製の冷えを防ぐことが出来る温かい手袋を使用するのもおすすめです。

但し革製などの通気性のない手袋による蒸れはアトピーの原因となる刺激になってしまうため、蒸れ防止のためにも、綿の手袋の上から、革製の手袋をするなどという工夫が大切です。

ハンドクリームによる刺激

手のひらの根本的原因である皮膚のバリア機能が低下しているという問題を解消するために、手のひらまでしっかりと保湿をすることが大切です。

しかし、この手のひらに使用するハンドクリームや保湿剤の影響で、アトピーが引き起こされている可能性もあるのです。

ハンドクリームや保湿剤に含まれている成分を確認し、刺激となる成分が配合されていないものを選ぶ必要があります。

また、保湿できているかと思いきや、保湿力や浸透力が低く、意味のない保湿になってしまっている場合もあるので注意が必要です。

手のひらのアトピー予防のためのアイテム

手のひらのアトピーを悪化させず、完治するためには、悪化因子を避けて生活する事でしたね。

しかし、避けて生活するだけだと、炎症が起こることは少なくなるものの、触れてしまえば再発する可能性は大です。

また、いくら避け続けていても、いずれ普通に触れるようになるという事はありません。

そこで必要なのが保湿ケアです。

保湿ケアにより、バリア機能の整った、健康的な手のひらにしていくことが大切です。

手のひらの皮膚は薄い

手のひらの皮膚は元々とても薄いのです。

手のひらの皮膚は、表皮と真皮を合わせて、約2㎜ほどしかありません。

しかし、他の体の部位の皮膚の薄い部分と比べ、手のひらは刺激に触れることが多いため、通常表皮は0.2㎜から0.3㎜程度なのに対し、0.7㎜もあるのです。

この表皮を薄くすることなく守る必要があります。

ところが炎症や炎症に伴う掻き傷、乾燥やアトピーの原因菌とも言われる黄色ブドウ球菌の影響により、皮膚が薄くなってしまうのです。

強い手のひらを手に入れるために

強く厚い手のひらを保ち、刺激を受けない強い手のひらへと改善するためには、

黄色ブドウ球菌を減らし、保湿によるバリア機能を高めるという事が大切です。

整菌スキンケアというものを使用すると、整菌スキンケアのボディーソープで洗浄することで善玉菌が増え、黄色ブドウ球菌の繁殖を抑止してくれます。

その後、整菌スキンケアのローションを塗ることで、善玉菌がより活発な状態となり、善玉菌に肌が守られます。

最後にミルク・クリームを塗ることで、保湿もでき、善玉菌も守られ、皮膚のバリア機能は高まり、善玉菌に守られた強い手のひらを獲得出来ます。

整菌スキンケアを使用することで効率よく予防することが出来ますね。

オススメのハンドクリーム

そのほか、手のひらのバリア機能を高めるための保湿ケアのために、アトピーでも安心して使用出来るハンドクリームをご紹介します。

すべすべ仕上げのハンドクリーム(資生堂)・無香料

  • べたつきにくく使い心地良好
  • シアバター、アルガンオイルによる高保湿

シアハンドクリーム(ロクシタン)・肌に優しく手荒れ予防に・無着色

  • アレルギーテスト済
  • べたつきにくくスベスベした仕上がり
  • 天然成分シアバターによる高保湿

薬用ハンドクリーム(アベンヌ)

  • 天然油分ミツロウ配合で高保湿
  • 無香料
  • アレルギーテスト済
  • パッチテスト済
  • 無着色
  • 肌に馴染み易い
  • 肌に良いフランスのアベンヌ温泉水使用

ハンドクリーム(ママバター)

  • 植物成分
  • ナチュラルな成分
  • 無着色
  • パラベンフリー
  • 無鉱物油
  • 無香料
  • 天然高保湿シアバター配合

ロコベースリペア(ロコベース)

  • 高保湿
  • 固めのテクスチャーで肌を保護
  • 香料、防腐剤、着色料無添加
  • アレルギーテスト済

保湿ケアの正しい方法

保湿ケアは1日に5回8回程度のこまめな保湿が必要です。

手は様々な物に触れたり、手を洗わなければいけない場面があるため、水を使用した後はしっかりと保湿します。

また、直接水に触れて水仕事をしなければいけないという場合は、水に触れる前にも保湿をすると良いです。

保湿剤を水に触れる前に塗り、しっかりと浸透させ、水使用後も保湿ケアを行い、乾燥を防ぎましょう。

まとめ

  • 悪化因子となるものを避ける
  • 予防のためにはバリア機能を高め、黄色ブドウ球菌の増殖を抑制
  • 保湿ケアは一日にこまめに何度も行う

手のひらのアトピーの原因は、主に弱った手のひらに刺激が及ぶことです。

そのため、手の使用を辞めることでアトピーがおさまり、手を良く使用することでアトピーが引き起こるのです。

しかし、手を使用せず過ごすことは、日常生活を考えて不可能に等しい事ですよね。

そこで、手袋の活用や、刺激成分を避けるという事を徹底しましょう。

共に、手のひら自体もケアにより、刺激に負けない状態をつくり、手のひらのアトピーを予防しましょう。

整菌スキンケアの公式サイトはこちら