アトピーは腕に出やすい?アトピーの炎症が出やすい部分への対処法とは

アトピーと腕1

アトピーはいつも肌が乾燥していて、すぐ湿疹ができ、その対処はとても大変ですよね。アトピーは乾燥肌の超敏感肌なので、いろんなケアが必要になります。

中でも、皮膚の薄いところや弱いところは症状が出やすいので、注意が必要です。私もずっとアトピーなのですが、乾燥や湿疹のひどいところは、いつも決まっているような気がします。

今回は、アトピーの症状が出やすい部分の中でも、悩んでいる人の多い腕の症状について、書いていきたいと思います。

腕によく出る湿疹

私は子供の頃からアトピーで、大人になった今では少し良くなっています。それでも、湿疹が全く出なくなったわけではなく、症状の出るところはたいてい決まっています。

その一つが、やはり腕です。子供の頃は、肘の内側にいつも湿疹ができていました。大人になるにつれ、肘の内側はキレイに治りましたが、腕の内側には相変わらず湿疹が出やすいです。また、保湿をさぼった時などは、内側だけでなく腕の外側にも湿疹が出ます。

保湿をしているとマシなのですが、それでも無意識に掻いてしまうらしく、よく湿疹ができています。二の腕の外側は比較的少ないですが、ワキの下あたりから腕にかけては湿疹が出ます。

このように、確かに腕には湿疹が出やすいです。アトピーの症状が軽くなった今でも湿疹は出来ますので、症状が重くて悩んでいる人なら、腕の湿疹はなおさら深刻な問題だと思います。

どうして腕なの?

腕の内側の皮膚を触ってみるとよくわかりますが、皮膚が薄くて柔らかいです。パッチテストなどで腕の皮膚を使いますが、それは薄くて柔らかい皮膚への反応を見る為です。そして、アトピーでも肌の薄い腕の内側は症状が出やすいというわけです。

また、肘の内側は汗が溜まりやすいので、熱がこもってしまうこともありカユミを感じがちです。汗はアトピーの大敵で、汗の溜まりやすい所に特に症状が出ます。

ワキの下から二の腕の内側にかけて湿疹が出やすいのも、同じ理由です。このように汗が原因だとどうしても湿疹を繰り返すので、ずっと同じ所に炎症が出ている状態になります。

そして、腕は手と同様に外からの刺激を受けやすい部分でもあります。ですので、乾燥や汗以外にも衣服や気象条件などに影響を受けやすく、アトピーの症状が出やすいと言えます。

腕に出る湿疹への対処法とは?

アトピーと腕2

まずは湿疹ができにくくなるように、保湿をしっかりとしましょう。乾燥していると、ちょっとした刺激でもカユミが出て湿疹になってしまいます。

次に、汗はしっかりと洗い流すようにしましょう。一年中、汗をかいたと思ったら、なるべく早くお風呂やシャワーで汗を流します。

自然に乾くのを待っているのでは、汗の成分が皮膚に残ってしまいますので良くありません。汗をかいたら清潔なタオルなどでやさしくぬぐい取り、なるべく早く洗い流しましょう。

刺激のある衣服や肌着もおすすめではありません。チクチクするモヘアのセーターなどは言うまでもありませんが、着ると温かくなる高機能の肌着も水分を奪うので、肌が乾燥して湿疹ができやすいです。

腕まくりなどもすると思いますので、なるべく刺激の少ないものを選びましょう

アトピーなら腕のこんな事にも気をつけて

アトピーと腕3

夏などに半袖を着ると、腕の毛が気になってしまう方も多いと思います。でも、脱毛したり毛を剃ったりすると、脱毛剤が合わなかったり、カミソリ負けして湿疹が出てしまいます。

ブレスレットや腕時計でも、アレルギー反応が出たり、手首に汗が溜まって湿疹ができたりします。もし、少しでも症状が出たら、身に付けるのをやめましょう。

腕は、カユミを感じたら、すぐに手が届いてしまいます。そして、すぐ手が届いて、人目を気にせず掻いてしまえる点も、湿疹が治りにくい原因の一つです。なるべく意識して、掻かないようにしましょう

まとめ

今回の記事をまとめると、

  1. アトピーは腕に湿疹ができやすい。
  2. 腕の湿疹の原因は、肌が柔らかく、汗が溜まり、刺激を受けやすいから。
  3. 腕は、よく保湿し、汗を洗い流し、刺激を少なくすべし。
  4. アトピーの炎症を起こしやすいものは、なるべく避けよう。

腕は、夏だと人目にさらすことも多いですし、目立つので湿疹ができると本当に憂うつです。でも、きちんと対処すれば、少しずつ改善します。分かりやすい部分だからこそ、ケアの効果も実感しやすいので、しっかりと腕の対処をしていきましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA