アトピーのせいでフケが?!改善はケア次第!!正しい対処法を伝授!!

アトピーとフケ1

アトピーによるフケ、清潔にしているのに、不潔に見られたり、触れば触るほどボロボロと落ち、衣類などに付き嫌ですよね。

外出も嫌になってしまうでしょう。

酷い痒みも伴い、掻いてしまうとフケがぶわっと浮き出てきます。

本当に厄介ですね。

そこでアトピーのフケの原因や正しい対策をご紹介いたします。

正しいケアを行えば、フケの出ない正常な頭皮を取り戻すことが出来ますよ。

アトピーのフケの原因は?

アトピーのフケには2つの種類があります。

  • 乾燥によるフケ
  • ジュクジュクした部分が固まったフケ

乾燥によるフケ

アトピーになったという事は、元々薄く乾燥し、外部刺激弱い皮膚だったという事が分ります。

その上、シャンプーの洗浄力や誤った洗い方により、乾燥が悪化し、痒みを発生させます。

乾燥した皮膚は、肌のターンオーバーが正常に行われず、未熟な皮膚までもが剥がれ落ちてしまい、細かく小さなカサカサとした皮膚がフケのように湧き出てしまうのです。

ジュクジュクした部分が固まったことによるフケ

アトピーになったという事は、アレルギー反応を起こしやすい状態や体質だったという事が分ります。

原因物質の侵入に対し、免疫機能が過剰に反応し、痒みを引き起こします。

その痒みはものすごく強く、我慢しがたいもので、掻いてしまうことで頭皮に傷がついてしまいます。

するとその傷口から、雑菌などの感染が引き起こったり、紫外線などの刺激により患部がジュクジュクしてしまいます。

それが徐々に乾き固まり、大きなフケのようなかさぶたが剥がれてきてしまっているのです。

アトピーのフケの原因を作ってしまっている原因は?

アトピーによるフケの原因は乾燥とジュクジュクした部分のかさぶたでしたね。

それらの原因を作り出してしまっている原因は頭皮に行っている日々の事柄にあるのです。

お気づきかもしれませんが、元をたどればジュクジュクが原因の大きなフケも、始まりは乾燥であり、乾燥を防ぐための皮脂の過剰分泌ですね。

日々の生活の中で、頭皮を乾燥さえ、バリア機能を低下させてしまっている事こそが根本的な原因であるのです。

  • シャンプーを正しく選べていない・・・洗浄力が高く必要な潤い成分までを奪い、添加物などによる刺激を頭皮に与える

 

  • 頭皮を正しく洗浄できていない・・・洗浄方法を誤り、頭皮に必要な潤い成分までもを奪い、頭皮に傷をつけてる

 

  • ドライヤーにより頭皮の乾燥を助長している・・・ドライヤーの温風により、頭皮の潤いを蒸発させてしまっている

 

  • 頭皮の保湿が出来てない・・・頭皮も皮膚だという事を忘れ保湿ケアが出来ていない

また、弱った頭皮への刺激を与え炎症のきっかけを作ってしまっている原因物質は以下のようなものが挙げられます。

  • 寝具の不清潔・・・不清潔な寝具はダニやハウスダストの温床であり、寝るたびに刺激を受ける

 

  • 食事の乱れ・・・油分や糖分の多い食事が頭皮の皮脂の過剰分泌を促す

頭皮のフケはアトピー以外の場合も・・・

頭皮のフケはアトピーだけではなく、他に原因がある場合があります。

  • 脂漏性皮膚炎・・・頭皮が乾燥し、乾燥をカバーするために皮脂が過剰に分泌してしまい、皮脂をエサとするマラセチア菌が増殖し、マラセチア菌が放出する物質により、炎症が起きてしまいます。慢性化しやすく、アトピーとは異なり、増殖したマラセチア菌を減らす治療を受けたり、頭皮の菌のバランスを整えるためのケアが必要です。

かゆみや炎症が見られ、「頭皮にかさぶた」ができ、フケのように剥がれ落ちてしまいます。

  • カラーリングなどの刺激によるフケ・・・ヘアカラーやパーマなどを行うと、カラーリング剤やパーマ液が頭皮に付着し、刺激を与えます。一過性であることが多いものの、アレルギー反応を起こしやすくなるきっかけとなり、アトピーにつながる場合もあります。正しく治療し慢性化を防ぎましょう。

使用中に頭皮が沁みるだけで終わる場合もありますが、その刺激により頭皮が炎症を起こしたり、水疱ができ、かさぶたとなり剥がれ落ち、フケが出るという場合もあります。

  • ステロイド皮膚炎・・・ステロイドを長期使用や過剰に使用したり、使い方を誤ると、皮膚が薄くなってきてしまうという副作用に見舞われることがあります。ステロイド外用薬の長期常用は禁止です。使用方法をしっかりと守り使用しましょう。 皮膚が薄くなることで、一時的に皮膚がカサカサとしてフケのようには剥がれ落ちたり、赤みや腫れを伴うことがあります。

アトピーのフケへの正しい対策は?

アトピーのフケに2つの種類があるように、フケの状態により対策も異なります。

乾燥による細かいフケ

乾燥による細かいフケが見られる場合は、乾燥を助長せず、頭皮を潤わせることで肌のターンオーバーが正常化し、フケが改善されます

また、肌のバリア機能が高まるため、アトピーの炎症も起こりにくくなります。

まずは使用するシャンプーを見直し、低刺激で保湿力があり、洗浄力が強すぎないものを選びます。

そして更に、洗髪前に頭皮を保湿し。頭皮に刺激を与えない正しい洗浄方法、頭皮の乾燥を促さない適切な温度で洗髪しましょう。

洗髪後の保湿や「ドライヤー」も正しく使用し、頭皮を乾燥させないことが大切です。

かさぶたによる大きなフケ

ジュクジュクした部分が固まり、かさぶたがフケのように剥がれ落ちてきている場合は、まずは傷口を治療する所から始める必要があります。

傷口をしっかりと修復しなければ、雑菌の感染や菌の増殖により、フケは止まりません。

皮膚科に受診し薬の力を借り、傷口と「炎症」を抑えます。

場合によっては菌の増殖を抑えるための抗生物質や、ジュクジュクを抑えるための亜鉛華軟膏が処方されることもあるでしょう。

傷口や炎症を食い止めたら、その後は細かいフケで行ったように、頭皮の状態を正常にバリア機能を高めていきましょう。

どちらのフケでも行うべき対処法

  • フケを取り除こうと洗髪を繰り返すのはNG

フケが出ていることで不潔などとイメージの中、フケを落とそうと一生懸命頭皮を強く洗ったり、洗髪を立て続けに繰り返すなどと言う事は辞めましょう。

頭皮の乾燥や頭皮への刺激を与え、悪化させてしまうだけです。

逆に洗いすぎないことが改善に繋がると思ってください。

  • シャンプーを正しく選ぶ

頭皮に刺激を与えない低刺激な成分(香料・着色料・防腐剤・アルコール・合成界面活性剤・鉱物油などが使用されていない)であり、保湿成分配合(セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・植物由来エキス等)が配合されているシャンプー、洗浄力の強すぎないシャンプーを選びましょう。

パッチテストを行った上で、異常のないものを使用してください。

  • 正しい洗髪を行う

頭皮をゴシゴシと洗うのは間違いです。

お湯の温度は38度以下のぬるま湯で、お湯でしっかりと流した後に、シャンプーを良く泡立て、爪を立てず、指の腹でマッサージするように洗います。

短時間ですぐに「シャンプー」を流し、洗い残しの無いようにしっかりとすすぎます。

洗髪後に水気をとる際も、タオルで頭皮をゴシゴシ擦るのはNGです。

ドライヤーを正しく使用します。自然乾燥は悪化の原因となります。

  • 保湿ケア

頭皮も保湿ケアが必要です。髪の毛をかき分け、保湿剤を塗ったり、洗髪前にオイルなどで頭皮をマッサージしながら保湿をしてから洗髪したり、乾燥を防ぎましょう。

  • 紫外線を防止する

紫外線は頭皮への刺激となりますし、頭皮は一番紫外線の影響をダイレクトに受けます。防止や日傘などを活用し、紫外線を防止しましょう。

  • 寝具を清潔に 

布団」がダニの温床となり、刺激を受けない為にも、正しくダニを除去したり、防ダニシーツなどの活用で、頭皮を刺激から守ります。

  • 栄養のバランスが整った食事

肌に必要な栄養素は頭皮にも必要な栄養素です。

栄養のバランス良く摂取しながら、「ビタミン類」は豊富に摂取しましょう。

  • 油分や糖分、添加物の多い食事は避ける

油分や糖分の多い食事、は皮脂の分泌を過剰にしたり、頭皮に必要なビタミン類を奪う原因となます。老廃物の原因となる添加物は避けます。

  • 炎症が酷い場合は薬の力を借り早急に抑える

頭皮の炎症を放置すると、フケもどんどん悪化します。

炎症を改善するためには、やはり薬の力を借りる必要があります。

正しく使用し炎症を食い止めましょう。

  • フケは無理やり剥がさない

フケを無理やり剥がしてしまうと、頭皮の傷の原因となったり、未熟な皮膚を剥がし、より肌を未熟で弱い状態にしてしまいます。

剥がれ落ちて来てしまう分は洗浄し、清潔を保つことは大切ですが、無理に剥がしたりはしないでください。

  • 頭皮を掻かない

フケを無理やり剥がさない事と似たようなことですが、頭皮のかゆみに負け、掻いてしまうと炎症も皮膚の状態もより悪化します。

フケもアトピーも改善するためには、掻かないで乗り切りましょう。

  • 湿度に注意し乾燥を助長させない

室内の湿度が低く乾燥していると、頭皮も乾燥してしまいフケの原因となります。

湿度は約50%から60%を保ちましょう。

  • 十分な睡眠で正常な肌のターンオーバーを促す

就寝後3時間、熟睡することで、肌のターンオーバーを正常化するために必要な成長ホルモンの分泌を促してくれます。

また、自律神経の乱れも整ったり、体調も整うため、質の高い十分な睡眠はフケの改善に欠かせません。

質の高い睡眠をとるために就寝前の行動の工夫が必要です。

まとめ

アトピーによるフケには2つの種類がありましたね。

途中でフケに変化が起き、どちらも経験する事もあるでしょう。

まずは炎症を抑える、その後頭皮のバリア機能を高めるという事を忘れなければ、フケを改善することができます。

痒かったり、フケが気になるかもしれませんが、掻いたりはがそうとせず、正しいケアを続けていくことで、フケから解放されますよ。

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