アトピーの食事

アトピーに辛いもはNG!娘に除去食をしている私の決断とは!?

激辛スパイス

アトピーにとって辛いものは悪化の原因となってしまう可能性の高い食べ物です。

アレルギー反応系の心配はありませんが、辛いものを食べたときに身体に起こる現象が、アトピーのかゆみや炎症を悪化させてしまうことがあるのです。

しかし、辛いものを食べることで得られるメリットもあります。

今回は、アトピーの人が辛いものと上手く付き合う方法をご紹介します。

辛いものを食べるとアトピーが悪化?!

辛いものを食べることでアトピーが悪化してしまうことがあります。

辛い物による汗

辛いものを食べると、辛みの成分であり、デトックス効果のあるカプサイシンが体内に摂取されます。

カプサイシンの影響により、汗をかきます。

この汗を放置してしまうと、皮膚の常在菌であり、アトピーの原因菌とも言われている「黄色ブドウ球菌」が増殖してしまい、アトピーの炎症を起こします。

また体内の温度が高まるため、痒みが強くなることもあります。

但し、体温が高まり、汗をかくということで、デトックス効果を得るため、血液中や腸内に溜まった毒素を排出することが出来るというメリットもあるのです。

辛いものによる血管拡張

辛いものを摂取すると、血管が拡張します。

通常、辛いものを食べても、肌に支障がでるほどは、血管が拡張しませんが、アトピーの場合は、血管が拡張することで、血流が増加し、赤みやほてり、更にかゆみを酷く感じてしまいます。

ステロイド外用薬の効果には血管収縮効果があるため、血管が拡張するという事はアトピーが悪化するというわけです。

カプサイシンによる腸内への刺激

辛み成分であるカプサイシンは刺激の強い成分です。

そのため、腸壁が弱っていると、カプサイシンの影響により腸内が荒れたり、炎症を起こしてしまいます。

腸内環境」が乱れることで、アトピーの炎症が悪化してしまいます。

アトピーは辛いものを避けるべき?

ではアトピーの場合、辛い物を徹底的に避けるべきなのかというとそうではありません。

適度な摂取は問題なく、自分自身食べても肌に痒みを感じない、赤みが酷くならない程度であれば、食べても問題ありません。

自分自身の辛さへの感じ方を知り、痒みが出ない範囲で辛いものを楽しみましょう。

汗の処理を

辛いものを食べると、汗をかいてきますね。

この汗により、体内の「毒素」が排出され、アトピーの改善につながります。

しかし、かいた汗をそのまま放置してしまうと、肌には黄色ブドウ球菌が繁殖してしまい、肌は刺激を受け、アトピーが悪化してしまいます。

辛いものをたべ、汗をかいたら、こまめに正しく汗を処理し、清潔を保ちましょう。

わさびの辛さは悪化する?!

わさびの辛さも、辛いものと同じように適度を心がけます、

大量に食べてしまえば、刺激を受けてしまう事もありますが、適度に楽しむ分には特に心配いりません。

但し、練りワサビ、市販のチューブタイプのワサビには、添加物が豊富に含まれていることが多く、添加物がアトピーの悪化の原因になってしまうことがあるので、注意が必要です。

また、時にわさびアレルギーであるという場合もあります。

わさびを食べると、急にかゆみがます、口内にも異常が感じられる、喘息のような症状がでるというような場合は、「アレルギー」による影響が大きいので避けたほうが良いです。

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辛いものを食べると悪化するというよりも・・・?!

実は、辛い物を食べる際、辛いものでアトピーが悪化しているというよりも、辛いものの調理方法や辛い料理の材料により、アトピーが悪化してしまっている事の方が多いです。

例えば、辛いカップラーメンであれば、油や添加物による影響でアトピーが悪化してしまっていることが考えられます。

カレーの場合もカレーに含まれている油や添加物ですね。

炒め物の場合もお菓子の場合も、加工食品の場合も、辛いものを美味しくするための食材であったり、油であったり、添加物が原因の場合が多いのです。

辛い物は食欲増進効果もあり、食べ過ぎてしまいがちになります。

辛いもののカプサイシンに注意するだけではなく、使用されている食材や油の量、添加物などにも注意を向けなければいけませんね。

まとめ

  • 辛いもののカプサイシンがアトピーの悪化の原因
  • 辛いものを食べたときの汗が悪化の原因
  • 辛いものは適度に
  • 辛いものに使用されている油・食材・添加物に注意

辛いものがお好きな方は、適度な量を汗やその他の点について注意すれば、楽しむことができます。

しかし、辛いものを食べると、かゆみがすぐに酷くなる、炎症が悪化する、そもそも辛いものが苦手と言う場合は、アトピーの改善のために避けたほうが良い食べ物です。