アトピーの食事

アトピーに悪い食べ物を全て解説!!目指すは戦前の日本食!?

食事

アトピーの症状は慢性的な事の方が圧倒的に多く、日々アトピーと付き合っていく事となります。

毎日の中でアトピーになりにくい状態の体を作り続けていくことが大切です。

その中で、物凄く重要なのが食事です。

食事により摂取した食べものの影響が肌に大きく出ます。

アトピーを悪化させてしまう悪い食べ物は避けた食事を心がける必要があります。

そこで今回は、アトピーの悪化に繋がる悪い食べ物を理由と共にご紹介していきます。

食物アレルギーである食品を避けるのは大前提ですので、そのほか気を付けたほうが良いものをご紹介しますね。

Contents

脂の多いお肉は避ける

では早速、1つ目はお肉です。

特に脂の多いお肉はアトピーにとって良くありません。

お肉を避けるべき理由は?

お肉を避けるべき理由としては、以下の影響によりアトピーの悪化に影響してしまいます。

  • 脂質(油・脂)の摂取しすぎ

酸化した油は、アトピーの悪化の原因となります。

加熱により少なからず熱酸化が起こります。

  • 動物性脂質の未消化により、タンパク質が悪玉菌のエサとなり腸内環境悪化

腸内の悪玉菌は動物の脂が大好物です。

腸内環境」が悪玉菌の影響で悪化し、アトピーは悪化します。

  • 未消化のタンパク質が異物とみなされ、アレルゲンとなる

お肉のタンパク質はとても消化しにくく、未消化のままのタンパク質に対し免疫反応が起こり、アトピーの原因となります。

また、未消化のタンパク質が悪玉菌のエサとなり、腸内環境の悪化により拍車をかけます。

タンパク質はアミノ酸やペプチドという物質に消化されると、体への影響はほぼありませんが、アトピーの場合、消化分解能力が低下していることが多く、上手く消化できずに、未消化のタンパク質の影響を受けやすいのです。

動物性タンパク質は魚で補おう!

しかし、人間の体の健康を保つためにも、精神的な健康を保つためにも、動物性タンパク質も必要な栄養素の1つです。

そこで、お肉から動物性タンパク質を摂取するのではなく、お魚から摂取し補うと良いです。

肉が絶対ダメ!ではなく少なめを意識

だからと言って、これから過ごしていく中で、一切の肉を断つというのは、難しいことです。

精神的にもダメージを負い、結果的にアトピーの原因となってしまう可能性もあります。

そこで、お肉を使用した料理の回数を減らすと良いです。

お肉料理は週に1、2回にすることで、十分アトピーの悪化を防ぐことができます。

また、お肉料理の日に使用するものは、脂身の少ない赤身肉やささみ肉を使用することで、より悪化を防ぐことができます。

この時、調理方法にも注意しましょう。

せっかく脂身の少ない部位を使用しているのに、油をたっぷり使用してしまうのは意味がなくなってしまいます。

出来るだけ油を使用せずに、美味しなる調理方法に工夫しましょう。

徐々に減らしていこう!

お肉が大好き、お肉料理を食べない日は無かったという場合、急にお肉を減らすと、「ストレス」となってしまうことがあります。

そこで、お肉が多く、魚料理をさほど食べてこなかったという場合は、徐々にお肉を減らしていき、負担なくお肉の少ない食生活へと変えましょう。

最初は2日に1回のお肉にする。

その後、週2回に減らす。

週2回のお肉を赤身肉やささみ肉にする

週に1回にする

徐々に減らすことで、負担なく週に1,2回のお肉に出来ますよ。

甘いお菓子類を避けよう!お料理の砂糖も

甘いお菓子に含まれる砂糖やお料理に使用する砂糖の量に注意が必要です。

甘いもの・砂糖を避けるべき理由は?

  • 砂糖が悪玉菌のエサとなり腸内環境の悪化

砂糖は悪玉菌の最高のエサに

  • 副腎疲労になる

ステロイド外用薬のような効果を持つ、副腎皮質ホルモンの分泌が低下し、アトピー悪化に

  • 精神的な面の影響

砂糖等甘いものを摂取することで、血糖値が急激に上昇するもののその後急降下し、精神的に鬱病の原因となってしまいます。

そのくらい精神に影響が及ぶと、自律神経の乱れやストレスなどの影響により、アトピーが悪化してしまいます。

砂糖は生きる上で不要なもの?

現代ではあらゆる物に「砂糖」が使用されており、食事以外でも砂糖を摂取する事が多いですね。

しかし、近代以前は砂糖は嗜好品であり、医薬品扱いであり、貴重なものだったため、一般の人が口にする機会はめったになかったものなのです。

そのため、砂糖は生きていく上で必要のないものだと解釈出来ます。

糖類は生きていく上で必要な栄養素ですが、砂糖で摂取せずとも、お米やイモ類などの摂取で十分補うことが出来ています。

辞められない甘いもの・・・

砂糖は生きていく上で必要のないものだとわかっていても、甘い食べ物を食べたくなる時はありますね。

たまに適量摂取するなら問題ありません。

また、中には、砂糖中毒状態になっており、1日たりとも砂糖を断つことが出来ないという場合もあります。

そういった場合は、一気に減らしてしまうと、精神的ストレスの影響を受けるため、お肉の時のように、徐々に砂糖の摂取を減らしていきましょう。

また、砂糖以外でもオリゴ糖やハチミツ等々であれば、甘味を味わいながら、腸内の善玉菌のエサとなり、アトピーへの悪影響にならないものもあるので、活用しながら砂糖を減らしましょう。

酸化した油料理は避ける!

酸化した油を豊富に含む料理は避けましょう。

酸化した油料理とは主に・・・

  • フライドポテト
  • フライドチキン
  • から揚げ
  • とんかつ
  • スナック菓子
  • 中華料理

等です。

酸化した油を避けるべき理由

これらはとてもおいしいため、人気がありますし、良く食べがちですが、酸化した油を含む料理を食べると、アレルギー反応が起こってしまうのです。

食物アレルギーの人が、アレルギー食品を食べるのと同じような状態です。

また、酸化した油とタンパク質が結びつくと、蛍光性タンパク質と言うものになり、これまたアレルギー反応を引き起こします。

そもそも、健康な体の人でも、体に害が及ぶもので、肌荒れやニキビを引き起こす原因にもなる悪い食べ物です。

アトピーの悪化を避け、完治するためには、完全に食生活の中から排除したほうが良いです。

添加物を多く含む食品は避けよう!

食品添加物が豊富に含まれている加工食品は避けましょう。

食品添加物が含まれている加工食品

  • レトルト食品
  • コンビニ弁当
  • ウインナーやハム
  • 惣菜パン
  • カップラーメン
  • スナック菓子

これらには多くの食品添加物が含まれています。

食品添加物を避けるべき理由は?

食品添加物は国内で安全だと認められている化学物質しか使用されていません。

その為、安全性は高いと言えます。

しかし、アトピーにとって悪化の原因にならないかと言えば、そうではありません。

明確な理由については、添加物が与える影響でどのようなメカニズムの中、アトピーが悪化しているのかという事がハッキリとされていませんが、臨床経験的な面や専門医の意見を聞くと、食品添加物がアトピーにとっても安全だとは言えないという事が分ります。

食品添加物をあえて摂取する必要はなく、悪い食べ物として、出来るだけ避けたほうがよいです。

コーヒーは避けるべき?

アトピーにとってコーヒーは避けるべき悪い食べ物となります。

コーヒーを避けるべき理由

コーヒーには、ヒスタミン類似物質というものが含まれているため、かゆみを引き起こす原因となってしまいます。

また、アイスコーヒーの場合は、胃腸を冷やしてしまう原因となり、消化分解能力の低下や、腸内環境の乱れに繋がるため、避けたほうがよいものとなります。

更に、コーヒーを飲むときに砂糖を入れて飲むと、アトピーにとってはかなり悪い物となります。

コーヒーがやめられない時は・・・

コーヒーを毎日飲んでいて、やめられないという事もあります。

カフェインが、タバコのニコチンのように依存性があるため、急に辞めるとストレスを感じてしまうことがあります。

コーヒーがやめられないという場合は、ブラックで、1日1杯程度に留めて摂取しましょう。

チョコレートは絶対に避けるべき悪い食べ物?!

アトピーにとってチョコレートは絶対に避けるべき食べ物です。

チョコレートを避けるべき理由は?

チョコレートにはアトピーの大敵が豊富に含まれて凝縮されているようなものです。

  • 油分が多い
  • 砂糖が多い
  • 原材料にヒスタミン類似物質が含まれている

この3つがアトピーの悪化の原因となりますね。

チョコレートが辞めれない時は?

チョコレートが大好きでやめられないという方は、チョコレートがやめられないというよりも、チョコレートに含まれる砂糖がやめられないのです。

チョコレートの甘さを控えたカカオ60%や80%100%というものがあり、甘みがすくなくカカオの味のチョコレートです。

徐々に砂糖を減らしていき、最終的にカカオ100%まで行くと、よほどカカオの香りや味が好きな人以外は、チョコレートが食べたいと思わなくなってきます。

砂糖と同様に少しずつ減らしていきましょう。

もちやおかきも避けるべき

もちやおかきもアトピーのためには避けるべき悪い食べ物となります。

もちやおかきを避けるべき理由は?

もちやおかきにはヒスタミンやヒスタミン類似物質という痒みを誘発する成分が含まれています。

そのためもちやおかきを食べると、「かゆみ」が増し、アトピーが悪化してしまいます。

もちはお正月などに食べ過ぎに気を付ければよいのですが、おかきに関しては、普段おやつとして食べる機会が多いものなので、気を付けましょう。

アルコールは避けるべき

アルコールは避けるべき悪い飲み物となりますね。

アルコールを避けるべき理由は?

アルコール」により、血行がよくなり、痒みが増し、悪化の原因となります。

かゆみを感じない程度に飲むのであれば多少よいのですが、出来るだけさけたほうが良いですね。

辛い食べ物は避けるべき!

アトピーにとって辛い食べ物は悪化の原因となる悪い食べ物となります。

  • キムチ
  • 香辛料
  • カレー
  • わさび
  • 等々

辛い食べ物を避けるべき理由は?

「辛い食べ物」を食べると、血行が促進され、痒みが増します。

また、汗を良くかき、その汗がアトピーの悪化の原因となってしまう事もあります。

更に、辛い食べ物に使用されている食材や調味料、油などが悪化の原因となり、辛い物で食欲が増進され、食べ過ぎてしまい悪化に繋がることもあります。

辛い食べ物の摂取はできるだけ控えましょう。

関連記事:アトピーに辛いもはNG!娘に除去食をしている私の決断とは!?

刺身や生卵などの生ものは避けるべき?

アトピーにとって刺身や生卵、生肉などの生ものはあまり良くない食べ物です。

生ものを避けるべき理由は?

生ものは消化しにくく、未消化のタンパク質により影響を受けてしまい、アトピーの原因となるとされています。

しかし、明確な理由について詳しく公表されておらず、食べ過ぎなければ完全に除去する必要はないでしょう。

青魚は避けるべき悪い食べ物?

青魚は避けるべき悪い食べ物です。

  • さんま
  • イワシ
  • サバ

青魚を避けるべき理由は?

青魚は、健康に良い魚ではありますが、鮮度の良いものを摂取しましょう。

青魚は鮮度が落ちるのが比較的早く、鮮度が落ちてしまったものは、ヒスタミンが増加してしまっているため、かゆみや炎症を増加させてしまうのです。

ヒスタミンは熱に強いため、加熱しても軽減せず、意味がありません、

青魚を食べる時は、鮮度の良いものを選びましょう。

それ以外は避けます。

化学調味料(ダシ)は悪い食べ物?

ダシを取らなくても、簡単に使用できる顆粒状のダシなど、化学調味料は避けるべきものとなります。

食品添加物と同じく、化学物質が豊富に含まれているため、アトピーの悪化の原因となってしまうのです。

ダシを使用するときは?

ダシを使用するときは、顆粒状の化学調味料は避け、ダシパックを使用すると良いです。

ダシパックであれば、化学調味料不使用のものが多く、アトピーの悪化に繋がらず活用出来ます。

ダシをしっかりととることで、砂糖や醤油やみそなどの、調味料を美味しく減らすことが出来、アトピーにも好都合です。

アクの強い野菜や山菜は悪い食べ物

アトピーにとってアクの強い野菜や山菜は悪い食べ物となります。

  • わらび
  • タケノコ
  • 季節ごとの山菜等

アクの強い食べ物を避けるべき理由は?

アクの強い野菜や山菜はアトピーを悪化させてしまいます。

しかし、アトピーの酷い時は避けるべきですが、季節ごとの旬の山菜などは、食べすぎるという事はまずないので、アトピーの症状が治まっていれば、少し楽しむ程度は特に問題ないでしょう。

牛乳や乳製品は避けるべき?

牛乳や乳製品はアトピーの悪化の原因となることがあるため、避けるべきものとなります。

牛乳や乳製品を避けるべき理由は?

牛乳」や乳製品に含まれている乳糖を消化することが出来ないことが多く、腸内で悪影響を及ぼし、アトピーの原因となってしまうことがあります。

また、牛乳に豊富に含まれている油も、アトピーの悪化の原因となってしまうことが多いのです。

牛乳や乳製品で摂取できないカルシウムは、他の小魚や海藻類から摂取し、牛乳や乳製品は避けましょう。

アトピーだと悪い食べ物は一生食べられないの?!

アトピーの悪化の原因となり、避けなければいけない悪い食べ物は意外と多く、そして意外と好き好んで食べてしまっているものが多いですね。

しかし、アトピーだから上記の食べ物を一生食べられないというわけではありません。

ストレスとなり、食事を楽しめなくなる方が、アトピーにも体にも精神的にも悪い状態となってしまいます。

炎症が酷いとき、かゆみが酷い時はもちろん徹底的に避け、早く肌の状態を回復させましょう。

しかし、炎症や痒みが十分に治まり、肌の状態が安定している時であれば、多少食べ過ぎない程度に、上記の食べ物を食べても良しとすることをおすすめします。

自分自身摂取してみて、これなら少量食べるくらいなら痒みなどの影響はない!この食べ物が少量でも痒みが起こるから炎症が起きていなくても避けるべきだ!などと分かってくるはずです。

肌と相談しながら、炎症が起きてない時は、食べ過ぎに注意して楽しみましょう。

毎日の食事の中での意識

毎日の食事の中で、あれは悪い食べ物だ、これは食べても良い食べ物か?といちいち悩んでしまうと、物凄くストレスを感じるでしょう。

そこでこのようなイメージをしていると、アトピーにとって良い食事をスムーズに決められるようになり、悪い食べ物を必然的に避けることが出来るのでご紹介します。

目指すべきは戦前の日本食!

アトピー改善のための食事のイメージを戦前の日本食にするのです。

すると、必然的に食べるものは、アトピーに良い食べ物となり、悪い食べ物を避けることが出来ます。

昔ながらの和食がアトピーにとってとても良い食事なのです。

  • 毎日のメインは基本的に魚
  • お肉はたまに
  • 野菜がたっぷり
  • 蒸す・ゆでるの調理法、焼く・揚げるは避ける
  • 化学調味料は不使用
  • 甘いお菓子やデザートはほぼ食べない

まとめ

アトピーにとって、日本の昔ながらの和食はとても効果的な良い食べ物ですね。

アトピーの悪化の原因や、アトピーの発症率の増加は、食の欧米化とも言われているほどです。

身近にある食材で美味しい日本食が作れるのですから、アトピーのために日本食を美味しく食べましょう!