アトピーの症状

アトピーで薄毛に、元通りになります!!原因の把握と正しい対処法!!

アトピーと薄毛3

アトピーの症状が出ると、体だけではなく頭皮にまでも症状が出るという事があります。

すると頭皮のアトピーによる薄毛が発生してしまうことがありますね。

アトピーになると毛根が死ぬため、薄毛が治らないなどのウワサもありますが、アトピーにより頭皮の毛根が死に、毛が生えてこなくなるという事はありません。

安心してください。

そこでアトピーにより薄毛が発生してしまう原因と、薄毛を改善する方法をご紹介していきます。

アトピーが発生している頭皮の状態は・・・?

アトピーと薄毛4

アトピーが発生している頭皮は、ドライオイリーという状態になってしまっています。

頭皮は乾燥しているのにも関わらず、皮脂が毛穴に詰まってしまっている状態です。

乾燥だけではなく、乾燥プラス皮脂が詰まっているというドライオイリー状態であるという事を理解することが大切です。

ドライオイリーが薄毛の原因だった

皮脂があるため、潤っているのでは?べたつきやすく保湿が足りているような感じもあります。

しかし、水分が足りていない状態の頭皮を守ろうと、皮脂が過剰分泌しているだけです。

余計な皮脂を押し出すことも出来なくなり、頭皮の毛穴には皮脂が埋まり、アトピーの炎症の原因にもなりますし、薄毛の原因は毛穴に詰まった頭皮のせいです。

皮脂のせいで頭皮環境は最悪です。

抜け毛を招き、新しい毛は生えてきにくい状態となります。

掻きすぎも薄毛原因だった

アトピーの症状の1つかゆみは我慢出来がたい強さで襲ってきます。

しかし、頭皮の状態は炎症や乾燥により皮膚が剥がれやすい状態になっているため、掻くと皮膚がすぐに剥けてしまいます。

皮膚が剥けると共に、毛根まで擦れてしまい、抜け毛が起こり薄毛となってしまいます。

掻くという物理的刺激を受けた頭皮は、抜け毛が引き起こるだけではなく、新しい毛も生えてきにくくなってしまいます。

また、掻いた事により皮膚が剥け、傷口となると、そこから雑菌などが侵入し、更なる炎症を招き、抜け毛、薄毛に繋がります。

洗髪も薄毛の原因になっている

ドライオイリーの部分に繋がるところがあります。

乾燥しているものの、皮脂の分泌量が過剰であるため、皮脂によるべたつきを改善しようと、一生懸命洗髪を行ってしまうと、必要な皮脂までも洗い流してしまう事になります。

皮脂が少なすぎると

  • 皮膚に必要な潤いが蒸発してしまう
  • 皮脂による外部刺激の侵入を防げない
  • 頭皮の表面がアルカリ性になり、悪玉菌が増え悪影響を受けてしまう

という事が起きてしまうのです。

皮脂がすくなすぎるのは、頭皮の健康を維持できない原因となり、薄毛に繋がってしまいます。

アトピーによる薄毛を改善する方法?

アトピーと薄毛1

では、アトピーに薄毛を改善する方法をご紹介していきます。

薄毛になる原因を取り除き、頭皮の環境を改善し、抜け毛がなく新しい毛が生えてきやすい状態を作る事が必要です。

薬の力で炎症を抑える

頭皮の炎症を抑えないことには、元も子もありません。

まずは炎症を抑えるための適切な治療を受ける必要があります。

皮膚科に受診し、頭皮用のステロイドローションなどを処方してもらい、炎症を出来るだけ早く食い止めましょう

シャンプーは正しく選んだものを

頭皮の状態を改善し、抜け毛や新しい毛が生えてきにくい状態を改善するためには、シャンプーを正しく選ぶことが大切です。

洗浄力が強すぎる「シャンプー」は、頭皮に必要な皮脂を奪い、潤いを無くす原因となります。

また、添加物などの余分な成分による刺激を受け、炎症の引き金になることもあります。

  • 余計な成分が含まれず、低刺激なシャンプー
  • 保湿力が高く、頭皮のバリア機能を高めることが出来るシャンプー
  • 感染症対策が出来るシャンプー
  • 消炎症作用のあるシャンプー

などを選び、刺激を与えることなく、頭皮の環境を整えられるものを選びましょう。

正しい洗髪を

正しく洗髪することも、頭皮の環境を整え、薄毛を改善するためには大切です。

必要以上の洗髪で、頭皮に刺激を与えたり、必要以上に皮脂を洗い流し、乾燥を助長する洗髪もいけません。

但し、毛穴に詰まった皮脂を取り除いたり、汚れを落とすことはとても大切です。

正しい洗髪方法としては、

  • 洗髪前にブラッシングを行う
  • 38度程度のぬるま湯で良く洗い流す
  • シャンプーを良く泡立てて頭皮を指の腹でマッサージするように洗う
  • シャンプーの洗い残しに気を付けて丁寧にしっかりと流す

乾燥が酷い時は、洗髪前、ブラッシングを行った後に、皮脂に近い成分である椿オイルなどで頭皮をマッサージしながら保湿したのちに洗髪を行うとよいです。

また、洗髪後のドライヤーも大切です。

しっかりと乾かさないと、雑菌の繁殖や乾燥が起こり、アトピーの悪化、薄毛の原因になります。

正しく「ドライヤー」を使用し、しっかりと乾かしましょう。

炎症が酷い時や、乾燥が酷い時は、湯シャンを取り入れるのも、改善を促してくれるのでおすすめです。

ヘアサイクルを整えると、より早く薄毛脱却に!

アトピーと薄毛2

髪の毛にはヘアサイクルと言うものがあり、それが乱れていると、いつまでも薄毛から脱却できません。

そこで、アトピーによる薄毛を改善していくと共に、ヘアサイクルも整えていくと、より良いです。

髪の毛には4つの段階がある

髪の毛には入れ替わり期・成長期・退行期・休止期と4つの段階があります。

入れ替わり期は言葉の如く、新しい毛が生まれて成長し、古い毛は抜け落ちます。

成長は3年から5年間で髪が成長し続ける時期です。

退行期は、毛乳頭の働きが2、3週間かけ、衰退していきます。

休止期は、数か月間毛乳頭が休止します。

これが何度も繰り返されているのです。

このヘアサイクルは大体4年から6年で一周するのが正常であり、4年から6年経つと、古い毛は抜け落ち、新しい毛と生まれ変わっていくのです。

薄毛を改善するために

髪の毛は一日50本~100本程度は抜け落ちるのですが、まだ成長期にある髪の毛までが抜けてしまうと、薄毛になります。

ヘアサイクルは4年から6年とかなり長い時間がかかるもので、一度崩れてしまうと、4年から6年以上は正常に戻るまでかかってしまいます。

ただ、ヘアサイクルに対して、何も行わなければ、それ以上薄毛に悩むこととなります。

長い時間がかかりますが、出来るだけ早くヘアサイクルを整え、薄毛を改善しましょう。

ヘアサイクルの整え方

ヘアサイクルの整え方としては、食生活・「ストレス」・生活習慣を規則正しくすることで改善されます。

  • 栄養のバランスが良い食事
  • 規則正しい時間帯での食事と睡眠
  • 十分な質の高い睡眠
  • ストレスを溜めない

事が大切です。

また、頭皮のヘアサイクルはシャンプー剤や洗髪方法によっても左右されるため、

頭皮に優しいシャンプーを使用し、正しい洗髪方法を行いましょう。

まとめ

アトピーの炎症を薬で抑え、頭皮の環境を良くしていくことで、徐々に抜け毛は治まり、新しい毛が生えてきやすい状況となるため、薄毛は改善されていきます。

アトピーの炎症をどれだけ早く食い止められるか、頭皮の状態を正しく改善するかが、薄毛を悪化させず改善するためには必要ですね。

また、頭皮のアトピーの改善後は、ヘアサイクルを整える事にも気を付けると、より早く薄毛を改善することが出来るでしょう。

最後に、頭皮の毛穴はアトピーにより死ぬことはなく、薄毛は正しい対策を続ければ改善出来ます。

ただし、髪の毛のヘアサイクルは4年から6年と長い期間を要します。

元通りになるまで、時間はかかりますが、諦めずに頭皮の環境を整えていきましょう。