アトピーにとって喫煙は最大の敵?!影響を正しく知って怖さを知ろう!!

タバコを指に挟んだ女性

アトピーにとって喫煙はものすごく悪影響を与えるものです。

しかし、アトピーのために禁煙をと言われても、具体的な影響が分らないとピンときませんよね。

そこで、アトピーにとって、喫煙がどのような影響を与えるのかをご紹介していきます。

アトピーへの喫煙の影響

アトピーにとって喫煙がどのような悪影響を及ぼし、悪化の原因となってしまうのかという事についてまずはご紹介していきます。

アトピーに悪影響を及ぼす物質が大量

喫煙をすると、タバコに含まれている約4000種類もの化学物質が体への影響をもたらします。

化学物質の中には危険性の高い一酸化炭素やヒ素、カドミウム等も含まれているのです。

活性化酸素の増加

肌の痒みや炎症を引き起こす活性化酸素は、喫煙することで、増加してしまいます。

その為活性化酸素による細胞への攻撃により、いつまで経っても健康な肌の再生にたどり着きません。

血流が悪くなる

喫煙すると、血管が縮まります。

すると体内の血流は悪くなり、体内に不必要となった「老廃物」の排出も、体内に必要な栄養素の循環も滞ってしまいます。

すると、アトピーの改善のために摂取している栄養素も無意味、肌も乾燥しやすくバリア機能が低下した状態が続きます。

過酸化脂質の生成

喫煙すると、過酸化脂質が生成されてしまいます。

喫煙により増加した脂肪酸と、細胞間脂質が結合し、過酸化脂質へと変化してしまうのです。

この過酸化脂質は肌のバリア機能を破壊し、体内に異物が侵入しやすい状態を作りだします。

脂肪酸と細胞間脂肪は皮膚にとって必要なものなのですが、喫煙をすることで過酸化脂肪となり、悪影響を及ぼす状態となってしまうのです。

煙だけでも影響が、非喫煙者でもアトピーに影響

喫煙をしている人だけがアトピーへの悪影響を受けるわけではないのです。

喫煙者との同居や身近で過ごすことで、タバコの煙が体内に侵入し、血管の収縮がなどが起こります。

非喫煙者であっても、喫煙者の副流煙を吸う事で影響を受けてしまうのです。

また、副流煙は体内への侵入だけではなく、煙が肌に触れただけでもアトピーの悪化に繋がってしまうことがあるのです。

フィルターを通して喫煙している人よりも、フィルターを通さず吸引してしまっている副流煙に触れる非喫煙者のほうが影響を受けてしまう可能性が高いのです。

アトピー改善には喫煙をやめるべき!

アトピー改善のためには、喫煙は自分の為にも周囲の人の為にも辞めるべきなのです。

また、アトピーと併発しやすい鼻炎や「喘息」、などに対しても発症の原因となります。

しかし、タバコには依存性がありなかなかやめられないのが現状ですね。

タバコや麻薬のような依存性が

タバコには麻薬のような依存性があります。

そのため喫煙をなかなかやめることが出来ないのです。

タバコに含まれているニコチンが依存性をもたらす原因です。

医療的には、ニコチン依存症として、喫煙をやめるための治療があります。

喫煙への依存の形には2種類ある

喫煙をすることに依存している場合、2つの依存タイプに分かれます。

  • タバコ依存

タバコ依存は心理的依存であり、生活習慣の中に喫煙が項目として含まれているため、とりあえず喫煙することで落ち着きを保っています。

寝起きの1本、休憩中の1本、食後の1本等がタバコ依存です。

  • ニコチン依存

ニコチン依存は、ニコチンは脳に数秒で行き届き、快感を感じさせるドーパミンが放出されます。

その快感が忘れられずにタバコを止められず、次から次へと喫煙を行ってしまうのです。

喫煙をやめるためには。

喫煙から抜け出せないのは、様々な言い訳が原因であることがほとんどです。

  • たまに吸うくらい大丈夫だろう
  • タバコをやめて太ったから、太るより良いだろう
  • 口が寂しい
  • ヒマな時間に
  • 喫煙所でのコミュニケーションも大切

等々です。

また、喫煙を辞めるために、アメやガムで誤魔化すのは難しく、なかなか喫煙を我慢することが出来ません。

余計にタバコを吸わないように食べようという気持ちが、喫煙したくなる原因となることもあります。

一番のおすすめは、禁煙外来です。

もちろん意思を強くもち、依存を断ち切れば、自分自身で辞めることも出来ます。

しかし、何度も自分で禁煙しても吸ってしまうという場合は、アトピーのためも禁煙外来にも受診しましょう。

禁煙外来の治療方法

禁煙外来では、タバコを止めるための薬物治療がメインです。

内服薬のチャンピックスという薬と、ニコチンパッチという張り薬が主に使用され処方されます。

しかし、ニコチンパッチは肌が弱い場合、かぶれなどの原因になることがあるため、アトピーであるという事を相談する必要があります。

他にもニコチンガムなどが使用されることもありますね。

医師と一緒に禁煙を進めることで、喫煙をやめることが出来るようになる方が多いのです。

まとめ

喫煙によりアトピーは悪化する

  • 主流煙よりも副流煙の影響が大きい
  • アトピー改善のためには禁煙を
  • 禁煙外来がおすすめ

アトピー改善のために努力をしていても、喫煙で一気に意味がなくなってしまうほどの影響力があります。

アトピー改善のために禁煙しましょう!

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