アトピーの症状

アトピーが背中に起こる原因?!正しい改善方法と予防法!!

沐浴

アトピーによる症状は全身にでるものですが、背中だけ症状が酷いという事は、背中に悪化因子による刺激を受けているため、悪化の原因を取り除くことで、改善することが出来ます。

アトピーの症状が背中に起こると、かゆいのになかなかかけないイライラや、日常生活で集中できないなどの支障が出たり、着用する衣類を選ぶ時なども気になりますよね。

今回は、背中にアトピーの症状が酷く出てしまう原因と、改善するための対処法をご紹介します。

アトピーの症状が背中に!!原因は?

アトピーの症状が背中に出ているという場合、原因は日常生活の中にあります。

原因として挙げられるのは主に3つで、衣類、姿勢、寝具となります。

この3つが原因となり、アトピーの症状を悪化させてしまっています。

また、背中は特に自分では見えにくい部分であり、アトピーの初期症状に気づき、早めの対処が出来ないことで、より炎症が酷くなってしまうことや、保湿ケアが自分では手の届きにくい部分であるため、アトピーの症状が起きやすい、悪化しやすいという事も関係します。

衣類による背中のアトピー

衣類により背中のアトピーを引き起こし、悪化させてしまっています。

着脱時に衣類が擦れ、摩擦を受け、皮膚が刺激によりガサガサしてしまったり、アトピーの症状が悪化します。

また、着用している衣類が

  • 肌に刺激を与える繊維を使用している
  • 通気性が悪い
  • 汗の吸水性が悪い

というようなものだと、背中に刺激を強く与えてしまったり、汗による刺激や蒸れが生じ、皮膚は刺激を受け、炎症、悪化が起こります。

姿勢による背中のアトピー

姿勢が悪いと背中にアトピーの症状が起きやすく悪化もしてしまいます。

姿勢が悪いことで、血液の巡りやリンパの巡りが悪くなり、老廃物の滞りや必要な栄養素が行き届かずに炎症が起き、悪化してしまいます。

また、姿勢が悪いと、椅子に座った時に、背もたれに背中がが付いた状態が続き、背中への刺激による炎症、悪化や背中の蒸れによる刺激での炎症、悪化が起こります。

寝具による背中のアトピー

人間は寝て居る時に大量の汗をかきます。

汗をかいたパジャマや布団をそのまま使用し続けることで、カビや細菌が増殖しているものが皮膚に触れ、刺激となりアトピーとなります。

また、「布団」の清潔を保てていないと、ダニが大量の布団に背中を付けて寝てしまっている事になり、刺激を受け、炎症、悪化が起こります。

背中のアトピーの治し方

背中にアトピーの症状が起きた場合の正しい治し方としては、まずは皮膚科に受診することです。

アトピーの炎症を食い止めることに最も有効とされているステロイド外用薬の処方や、痒みが酷い場合は、痒みを抑制するための抗ヒスタミン内服薬などを処方してもらい、これ以上炎症を悪化させることなく食い止めましょう。

炎症が完全に治まったら、背中のアトピーへの正しいケアを行い、アトピーが起こりにくい状態を作っていきます。

背中をアトピーを改善・予防するために

では背中のアトピーの発症の予防や悪化の予防、背中のアトピーを治すための方法をご紹介します。

炎症がおさまってから実践しましょう。

衣類を正しく選ぶ

背中のアトピーを改善、予防するためには、衣類を正しく選ぶことが大切です。

背中に刺激を与えずに着用でき、背中が蒸れないような繊維で出来てる衣類やインナーを選ぶ必要があります。

化学繊維で出来ているものは、皮膚への刺激となったり、蒸れの原因となります。

綿や絹などの天然繊維100%の衣類を選びましょう。

特に背中に直接接する「肌着」やインナー、Tシャツなどは十分に繊維にこだわり選んでください。

姿勢を正しく

背中だけに限りませんが、アトピーの症状を改善するためには、血行の流れや「リンパ」の流れを正常にすることが大切です。

姿勢が悪いと、症状は再発、悪化してしまいます。

正しい姿勢を心がけ過ごしましょう。

また、椅子に座るときは、刺激や蒸れを避けるために、背もたれにもたれかからずに座ると良いです。

長時間背もたれを活用したいという場合は、こまめに体制を変えながら、蒸れを防いでください。

寝具を清潔に

寝具を清潔に保つことが大切です。

ダニ」やカビ、ハウスダストの刺激を受けない為にも、パジャマのこまめな洗濯や、布団の正しいダニ対策などを行ってください。

また、特に汗をかきやすく、蒸れやすい気温の時期は、あおむけに寝るのではなく、横向きで寝たりと背中の蒸れを防ぎましょう。

室温を調節し、汗をかきすぎないようにすることも大切ですね。

冷やしすぎには注意です。

背中のアトピーを悪化させないために出来る事

背中のアトピーを悪化させないために、普段から気を付けて行ってもらいたいことがあります。

  • こまめな背中のチェック
  • 背中の清潔を保つ
  • 背中の保湿

です。

こまめに背中をチェックしよう

背中は普段、自分の目には届かない部分であり、アトピーの症状に気づくのも悪化してからになってしまうことが多い箇所です。

悪化してから気づくと、炎症がおさまった後の黒ずみの原因や炎症が長引く原因、感染症を併発してしまう原因にもなります。

炎症が起こっている事にいち早く気づき、正しく薬で炎症を抑えるためにも、普段からこまめに背中の状態を確認する癖をつけておくと良いです。

背中を清潔に

背中は洗い残しが多くなり、清潔を保てず雑菌の繁殖により刺激を受けてしまうことがあります。

入浴時に背中を十分に清潔にすることが大切なのです。

ナイロンタオルなどで洗うと、手の届かない場所も上手く洗えますが、ゴシゴシと擦るのは肌への刺激となってしまいます。

出来るだけ「手のひら」や手の甲を使用し、洗い残しの無いようにあらましょう。

また、お湯で流すだけでも、汚れの約8割は落とすことができるため、シャワーを使用し、良く洗い流すと良いです

ボディーソープの流し残しにも注意してください。

また頭を洗ったときのシャンプーが背中に流れてしまうため、シャンプーもしっかりと背中から洗い流してくださいね。

更に清潔は入浴時だけではなく、日常生活の中で汗をかいてしまった際は、こまめに正しく汗の処理をしたり、こまめに着替え、汗による刺激を受けないようにしましょう。

背中の保湿

背中の保湿は行き届いていないことが多いです。

しかし、乾燥は肌のバリア機能を低下させ、刺激を受けやすくアトピーの原因となります。

また、アトピーの炎症がおさまった後は、炎症により皮膚に必要な水分や油分やセラミドが不足し、バリア機能は著しく低下しているため、バリア機能を立て直す必要があります。

その為には、保湿ケアが大切です。

背中にも保湿クリームをしっかりと塗ったり、入浴剤を活用しながら背中の保湿し残しを防ぐようにしましょう。

背中に保湿クリームを塗る時、届かない場所に上手く塗ることが出来るおすすめアイテムがあります。

ユースキンのセヌール(塗るまごの手)というもので、背中の手が届かない部分に保湿クリームを塗ることが出来るのでおすすめです。

まとめ

  • 背中のアトピーの原因は衣類・姿勢・寝具
  • 衣類は刺激が無く蒸れない天然繊維のものを
  • 姿勢を正しく、椅子の背もたれは出来る限り使用を避ける
  • 寝具は清潔に保つ
  • 背中のアトピーにならないために、普段から背中を良くこまめにチェック
  • 背中の清潔・保湿を

背中のアトピーは自分では良く見えないため、ケアも大変ですが、目に見える部分よりも丁寧に入念に行うことで、しっかりとケアし防ぐことができます。

背中も美肌に改善していきましょう。