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私のコンプレックスは顔そのものでした。

元々パーツ的にも自信があると胸をはって言えるような顔ではありませんでしたが、普通に生活していく分には支障をきたさないごく普通の顔で、特に顔を人に見せることに抵抗はなく過ごしていました。

しかし、ある日突然です。

顔がなんだか痒いな・・・。と思い、少し掻いてみると、どんどんかゆくなっていき、ニキビが多めにでてしまったのかな?という状態の肌になり、とりあえずでマスクで隠したり、メイクで隠して過ごしていました。

数日経っても痒みは治まらず、とうとうメイクやマスクでは隠しきれない、深夜もかゆみが襲ってきて眠れない、無意識に掻きすぎて顔に掻き傷ができるなどという、これまでにない経験をしました。

これはやばいぞ・・・。なにか起きている・・・。

スキンケアもメイクも沁みるようになり、皮膚が剥がれてきてしまっているところもあり、急いで皮膚科に受診しました。

診断は、「いわゆる大人アトピーだね~」

そうなんです。私は子供の頃から今まで、アトピーとは無縁の生活でした。

はじめてアトピーだと診断され、私はつい「私アトピー持ちじゃないですよ?」

というと、

大人になってからアトピーの症状がでることがある」

「大人になってからのアトピーは顔や首に症状が出ることが多いんだよね

と言われました。

私は大人になって初めてアトピーになり、顔が酷い状態になってしまったのです。

アトピーについての知識は皆無で、私は皮膚科で処方されたステロイド外用薬を塗ると、すぐに炎症は治まり、ホッしたのもつかの間・・・。

私の顔の大人アトピーは、何度も何度も私の顔に現れ、自分の顔が嫌いになり、人に魅せるのが苦痛になるほどに、蝕んでいったのです。

ステロイドを言われるがまま塗っていてもらちが明かない!!

そう思った私は、大人になって顔に現れたアトピーの原因や治し方、再発しない為の予防法などをしっかりと知る事にしました。

そして、実践したところ、見事顔にアトピーの症状が出ない状態まで行きつくことが出来たのです。

大人の顔だけアトピー、症状は?

アトピーと大人と顔2

私も経験した大人になってから顔に出来たアトピー、症状はいくつかあります。

首から上に症状

私はアトピーと言えば、全身に症状が出ると思っていたのですが、大人アトピーで顔に症状が出た私は、顔だけでした。

これは症状の1つの特徴で、全身に炎症は起きず、主に首から上にだけ強い症状が出てしまうのです。

かゆみ

最初はかゆみを若干感じるものの、度でも掻いてしまうと、そこからかゆみの輪廻にはまります

掻けば掻くほどかゆくなり、どんどんかゆみが増していきます。

目の周り・口の周りの症状悪化

顔の中でも、目の周りや口の周りの皮膚の薄い部分は、他の部分よりも症状が酷くなりやすい傾向があります。

少しでも掻いてしまうと、赤みも一気に酷くなり、傷もつきやすいので注意が必要です。

皮膚の剥がれ

アトピーの症状が酷くなるにつれ、顔の皮膚がどんどん剥がれてきてしまいます。

掻くことにより、皮膚の表面が傷つき、かさぶたが剥がれてくるように皮膚が剥がれてきてしまうのです。

遠目でみてもカサカサ感のある肌になります。

皮膚がジクジクする

皮膚の掻き過ぎにより、皮膚の表面が新しく修復する前に掻いてしまうため、炎症が酷くなる一方です。

また、掻くことによってジクジクする浸出液やリンパ液やが肌からどんどんしみだしてきます。

この浸出液やリンパ液に細菌が感染してしまうと、より症状も悪化し、悪臭も漂うようになるので注意が必要です。

感染を起こさないように、清潔をたもち、手には雑菌がたくさんついているので、触れないように、掻かないようにしなければいけません

大人になってからアトピーに?顔だけ?原因は

アトピーと大人と顔3

なぜ自分は大人になってから急に顔にアトピーが出るようになってしまったのだろう・・・。

なぜ顔だけなのだろう。

原因は何なんだろうと疑問だらけでした。

しかし、知ってみるとなるほどなー。大人になったからこそ自分で自分の首を絞めるようなことが出来てしまって、アトピーに襲われたのだと反省しました。

急に発症した原因?

まずはなぜ急に発症したのかということなのですが、急にでもなかったのです。

大人になってからアトピーが発症したという人は、アトピーの原因とされているlgE抗体というものを持っている、アトピー素因があると称される体質だったと考えられます。

しかし、なぜ大人になるまで発症しなかったのかというと、lgE抗体が異物だと認識し、免疫反応を起こすと炎症が起きるのですが、多量に接触することは無かったのですね。

ところが大人になってから、これから下記で紹介するような物質との接触が増え、徐々に免疫反応が起こるようになってしまい、アトピーとなったと考えられます。

寝具や自宅の汚れが原因

上記で出てきた接触する物質というものがここに繋がります。

寝具や自宅の掃除を怠っていると、ダニやダニのフン、死骸、ハウスダスト、ほこりやカビなどが多い状態となります。

そこで生活をすることで、体内にそれらの物質が侵入し、lgE抗体が異物ととらえ、免疫反応を起こし、アトピーとなるのです。

寝具やカーペット、畳などはダニやカビが増殖しやすい場所です。

ハウスダストは以外とすぐに溜まるもので、こまめな掃除をしていないと、すぐに体内に侵入してきます。

こまめな掃除、風通しを良くするなどという努力が必要ですね。

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化粧品

大人になってからするようになったメイク。

これも原因の一つでした。

乾燥や加齢、肌トラブルなどにより、肌はバリア機能が低下し、弱った状態となっていることが気づいていないものの、意外と多いのです。

しかし、そこへ肌への刺激が強い石油由来の成分や着色料や防腐剤などの添加物が含まれている化粧品でメイクをすることにより、その影響を受け、アトピーの炎症が起こってしまうのです。

また、メイクを落とそうとして、クレンジングや洗顔をしすぎてしまっている、保湿ケアが足りていないなどという理由で、酷く乾燥し、乾燥によるかゆみから、掻き、炎症へと発展してしまうこともあります。

化粧品は天然成分由来のものを選んだり、落とす時や洗顔時は擦らずに優しく行う、保湿ケアは入念に十分に行うを心がけ、刺激を無くし、肌のバリア機能を高めることが大切です。

食生活の乱れ

大人になってから、一人暮らし、自分で食事を決めるようになったということで、バランスの良い規則正しい食事が出来ていないことが多いですね。

食生活は乱れ、簡単に食べられるからと、防腐剤や油分、糖分がたくさん含まれたジャンクフードやインスタント食品ばかり食べていると、たちまち肌は健康を保つことが出来なくなり、肌荒れを起こし、かゆみを感じ、アトピーに発展してしまいます。

肌を健康に保つために必要な、野菜などに多く含まれているビタミン類不足、肌の潤いを保つために必要なたんぱく質などが不足した状態では、アトピーも発症しやすく、悪化を食い止めることもできません。

加工品ばかり食すのではなく、手作りのもの、不要なものを含まないものを摂取し、栄養のバランスも良い食生活が必要です。

睡眠不足

大人になり、仕事やプライベートな予定などが増え、寝る時間を誰かに促されるわけでもなく、睡眠不足が起こってしまいます。

睡眠には肌の健康を保つための重要な役割があり、肌の健康を保つために必要なホルモンを分泌してくれる行為なのです。

睡眠中は成長ホルモン、そしてステロイド外用薬の元ともなっている副腎皮質ホルモンなども分泌されるのです。

また、睡眠が不十分だと、自律神経の乱れが生じ、血流の流れが悪くなり、肌に必要な水分や栄養素までもが肌に行き届かなくなってしまいます。

1日6時間以上の睡眠、そして質の良い睡眠をとることが大切です。

顔にアトピーの症状が・・・正しい対処法は?

顔のアトピーは悪化する前に適切な対処法を行い、悪化させないことが大切です。

顔にかゆみを感じる、肌荒れを感じる

顔に何となくかゆみを感じるな・・・。肌荒れ?と思ったら、掻かずに保湿ケアを十分に行いましょう

肌が乾燥しています。

この段階では、なんとかアトピーを食い止めることが出来る可能性があります。

入念に保湿ケアを行い、肌のバリア機能を高めます。

また、上記の原因に心当たりがある場合は、早急に改善しましょう。

かゆみ、赤みの悪化

かゆみや赤みが悪化し、かゆくてかゆくてどうしようもない。

どんどんひどくなるという場合、アトピーへの特効薬、ステロイド外用薬を使用します。

皮膚科に受診し処方してもらいましょう。

いつまでも使い続けようと言っているのではありません。

とりあえず悪化を避けるために、ステロイドの力を借ります。

先ほども出ましたが、睡眠中に副腎皮質ホルモンというステロイドの元となっているものは、体内で生成されています。予防をしっかりと行えば、私のようにステロイドを使っても、何度も再発するということにはならないので安心してください。

かゆみに耐えられない、ジクジクしてきた

どうしてもかゆみに耐えられないという場合、もうこの際掻いちゃおう!!と掻くのは辞めましょう。

掻いても解決しません。より酷いかゆみの波が襲ってくるだけです。

かゆいときは一時的に冷やします。

するとかゆいという感覚は冷たいという感覚に打ち消され、かゆみを抑えることが出来ます。

また、炎症が酷くなり過ぎてジクジクしてきた場合、浸出液が乳白色っぽい状態で嫌な臭いがしなければ良いのですが、黄色っぽくなり、悪臭がするという状態になった場合は、抗生物質がただちに必要です。

皮膚科にて抗生物質を処方してもらい、増殖した細菌をいち早く死滅させましょう。

薬で顔のアトピーが治まったあとは・・・?

顔のアトピーの原因の排除、そして薬の力を借りて、アトピーの炎症がおさまったら、安心してはいけません

安心して全てを辞めてしまうと、私のようにアトピーの連鎖に見舞われてしまい、肌の状態は最悪になります。

炎症がおさまってからも原因の排除に務め、これからご紹介する予防法を実践してください。

保湿ケアで肌のバリア機能を高めよう

薬で炎症がおさまった後、見た目的には炎症がおさまり肌の状態は良くなったように見えますが、実は肌に必要な水分も保湿成分も炎症により失われ、肌のバリア機能は全く機能していないというような状態なのです。

物凄く弱くて、全く良い状態の肌とは言えない状況です。

そこで、保湿ケアで肌に必要な水分を与え、保湿成分を与え、肌のバリア機能が正常に働く状態を作り上げていきます

保湿成分が豊富に含まれている化粧水や乳液を選び、防腐剤や石油系成分が含まれている刺激の強いものは避けて選びましょう。

まとめ

私は、アトピーを薬だけで治せると思うのをやめ、大人になってアトピーが発症する原因を作りだしてしまった自分の生活を改めました。

するとアトピーの炎症は悪化することが無くなり、薬を塗るとすぐにおさまる程度のアトピーにしか至らないという結果が得られるようになりました。

そこから更に薬を使用し、炎症がおさまった後の保湿ケアも入念に行うことで、徐々にアトピーの再発は頻度が低下し、再発が起こらない状態までこぎつけました。

大人になってからの顔アトピーは、職場に行くにしろ、外出すれば誰かに顔を見られる、誰とも話さずに引きこもることも現実的に不可能・・・。

物凄く大きなコンプレックスとなり、もう人生終わりだ!と思っていましたが、しっかりと対策すれば、必ず顔のアトピーはなくなり、元通りの綺麗な肌を取り戻すことが出来ますよ!!

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