そのブツブツはアトピー!?膝裏に湿疹ができたら症状をチェエク!

アトピーと冷えとり2

膝裏に謎の湿疹が出てしまい、何だろうと思いながら様子を見ていたら、強いかゆみが出てきて、湿疹もひどくなっている!そして慌てて病院へ行くことに!なんて経験はありませんか?

膝裏の湿疹は、アトピー性皮膚炎、接触性湿疹、あせも、蕁麻疹など様々な原因が考えられますが、今回は、その中からアトピー性皮膚炎についてご紹介しようと思います。

私もアトピーで、子供の頃に膝裏のひどいアトピーを経験しました。はじめはポツポツ湿疹が出ているのですが、気になってかきだすと、火がいっきに燃え上がるような猛烈なかゆみへと変わり、留まることを知りません。

皮膚が真っ赤に腫れるまで、血が出るまで、皮膚の感覚がなくなるまでかき続けてしまうのです。ようやく落ち着いたころには、湿疹も肌も悲惨な状態です。

アトピーで膝裏に湿疹が出てしまった場合、これ以上悪化させないためにも、今後の予防のためにも、気を付けるべきことは何か、アトピーの基本情報と共に、ご紹介していきます。

アトピーは膝裏に出やすい!?アトピーの基本情報

アトピーと膝裏と湿疹2

アトピーは皮膚の病気ですが、実はアレルギー疾患のひとつなんです。

皮膚のバリア機能が低下しているので、肌が乾燥しやすく、外からの刺激を受けやすい状態です。湿疹や炎症には、強いかゆみを伴います。

アトピーは、症状が改善したり悪化したりを繰り返すことで、完治するまでが非常に長く、慢性的になってしまうのが特徴です。

私も子供の頃からアトピーでした。症状がピークでひどかったのは小学生から中学生あたりでしたが、その間、ずっとアトピー症状が出ているわけではありません。

本当にひどい状態の時もあれば、肌がきれいな時もある。良い時と悪い時を何年も繰り返していたのです。

アトピーになる要因は?

アトピーの要因には次のようなことがあります。

  • 遺伝的要素
  • 食生活の欧米化
  • ハウスダスト、ダニなど環境的要因
  • ストレス
  • 乾燥

様々な要因がありますが、膝裏などの関節はリンパが詰まりやすく、アトピーが出やすい場所なんです。

アトピーがでるのはバリア機能が低下しているから!

アトピーと膝裏と湿疹3

アトピーで膝裏に湿疹が出る、炎症が起こる状態というのは、冒頭でも言ったように、バリア機能が低下している状態です。

正常な肌であれば、皮膚の水分蒸発を防ぎ、外部の刺激を受けにくいのですが、バリア機能が低下していると、紫外線などの外部刺激を受けやすくなります。

そして、わずかな刺激にも反応して炎症や湿疹が出てしまうんですね。

また、肌の水分保持も難しく、とても乾燥します。乾燥すれば保湿を試みますが、アトピーだと保湿してもすぐに乾燥してしまう、辛い状況に陥ってしまいます。

膝裏のアトピーが治りにくいのはなぜか

アトピーと膝裏と湿疹4

膝裏のアトピーは私の場合、いちばん症状がひどく出て、いちばん辛かったアトピーです。

最初はほんの少しの湿疹でも、かゆみを我慢できずにかいてしまう、するとあっという間に炎症が広がり、傷口はジュクジュクしていきます。

ジュクジュクがあることと、皮膚が固くなっていることで歩きにくいし、痛みがあって膝を曲げるのも一苦労でした。そして、他の箇所より治りも遅かったと思います。

膝裏のアトピーが治りにくいのは衣服の影響!?

膝裏のアトピーが治りにくいのは、衣服の影響もあったりします。特に、長ズボンを履いていると常に炎症部分に布が触れていますよね。

それが刺激になってかゆみが頻発したり、アトピーから出ているジュクジュクの汁が衣服につくことで、そこに細菌が付着していたり。

膝裏は汗をかきやすく皮膚も薄いので、とにかく刺激を受けやすいんです。そうなると、なかなか炎症は治まりません。

本来なら、半ズボンや、女性なら膝裏に当たらない丈のスカートを履くのが理想的ですが、膝裏に湿疹やジュクジュクの傷があれば、どうしてもそれを隠す方が優先になりますよね。

傷口を見られてもかまわないよ!という人でも、学校の制服や会社のユニフォームがあって長ズボンを履かなければならない場合もあります。

しかも、学校の制服や会社のユニフォーム、スーツって、毎日洗濯するものでもないですよね。そうなると、アトピーのジュクジュクがそのままになってさらに不衛生です。

そんな時は、膝にサポーターなどをして、少しでも刺激を抑えましょう。サポーターや包帯をする時には、通気性をよくしてくださいね。

できればズボンもまめに洗濯をして、清潔を心がけます。

アトピー膝裏の湿疹を改善させる方法とは!?

アトピーと膝裏と湿疹5

膝裏にアトピーによる湿疹が出てしまったら、まずは病院へ行って正しい診断を受けましょう。ステロイドを使った治療になると思いますが、ステロイドの使用には賛否両論あります。

もし、ステロイドを使わず治療をしたい場合でも、自己流で始めず、なるべくなら皮膚科の先生と相談しながらすすめましょう。

そのためには、ステロイドを使わない治療法を推奨している皮膚科を探す必要があります。

そして、ステロイドを使った治療をする場合に注意しておきたいことは、症状が良くなったからといって、自己判断で薬を減らしたり、やめないことです。

薬を途中でやめることがアトピーの悪化に繋がることもあるからです。必ず、お医者さんの指示に従って使いましょう。

自分でできる改善策を取り入れよう

正しい診断を受けたら、薬による治療と同時に、自分でもできる改善策を取り入れましょう。

アトピーはアレルギー疾患なので、薬で傷が治ったとしても、それは皮膚の状態が回復しただけで、根本的な完治にはなっていないのです。

改善策

  • 免疫力を正常に戻す

バランスのとれた食事、適度な運動、睡眠の質をあげるなど、弱くなった免疫力を正常にもどしていきます。

アトピーになる人は、腸内環境が良くないので、腸内環境を整えることも意識しましょう。

  • 原因を取り除き刺激を避ける

アトピーが膝裏にできてしまった原因は何だと思いますか?もし、心当たりがあればその原因となるものを取り除く、または近づかないようにするのも大事です。

例えば、原因が花粉なのか、動物なのか、ホコリなのか、ストレスなのか。どんな時に症状やかゆみが出るのか知っておくと対策がしやすいですよね。

私も、最初のうちは何が原因かなんてさっぱり分かりませんでした。

でも、長く付き合って行くと、花粉の時期に出るな、首は夏に出やすいな、または、何を食べるとかゆくなるなど、自分のアトピーの傾向が見えてきます。

長くなんて付き合いたくないでしょうが、そのためにも自分の症状を知っておけば対策することができます。

  • 正しいスキンケア

アトピーの改善には保湿が重要になります。膝裏の湿疹がジュクジュクしてひどい時は、市販のものよりも、皮膚科で処方された保湿剤を使った方が安心かもしれません。

  • 正しい保湿方法

保湿はクリームをただ塗るだけでは意味がありません。皮膚の表面を潤すだけで終わってしまいます。

お風呂上りなど、皮膚が水分をたっぷり含んでいる状態で保湿クリームを塗り、水分が蒸発しないように蓋をすることが大切です。

ただし、お風呂上りは一定の時間がたつと、急激に肌が乾燥していきます。なるべく、お風呂上り5分以内に保湿するのが理想です。

朝に保湿をする時は、霧吹きや湿らせたコットンで肌に水分を与えてから保湿するのがポイントです。

その他にも、膝裏の湿疹部分を石けんでごしごし洗わないようにする、石けんを使い過ぎないようにすることも意識しましょう。

まとめ

膝裏にできる湿疹はもしかしたらアトピー性皮膚炎かもしれません。

  • アトピーはアレルギー疾患である
  • アトピーになる要因は様々
  • 症状の改善と悪化を繰り返し慢性化しやすい
  • バリア機能が低下している状態
  • 膝裏の湿疹は衣類にも注意する
  • 皮膚科で正しい診断を受ける
  • ステロイド仕様の自己判断はNG
  • 自分でできる改善策を取り入れる

裏のアトピーは治りにくい印象があり、症状も辛いですが、正しい対処をしていけば必ず改善していきます。

自分に合った皮膚科を見つけて、しっかり治療していきましょう。内側からのアプローチも取り入れて、対策してみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA