あなたのアトピーはどの段階!?段階別の正しい対処法

段階

アトピーには段階があります。

悪化に向かっていく段階・完治に向かっていく段階。

自分がどの段階にあるかという事を知ることで、アトピーを早く完治する事に繋がります。

アトピーの段階について詳しくご紹介していきますので、十分に理解し正しく対処していきましょう。

アトピーが悪化に向かっていく段階と段階別対処法

アトピーを正しく食い止めなければ、どんどん悪化に向かって行く段階についてです。

段階を良く知り、最悪な状況になる前に食い止めます。

食い止めるチャンスはしっかりとあります。

出来るだけ早い段階で対処しましょう。

アトピーの段階Ⅰ 軽微

アトピーの始まりです。

肌がブツブツとしていたり、ザラザラしています。

肌がガサガサとする症状も見られるため、一見ただの乾燥かと間違えることもある状態なので注意しましょう。

ここで既にステロイドの弱いものを使用し、食い止めることができますし、この段階であれば、十分な正しい保湿ケアを行うことで炎症が起きるのを食い止めることも出来ます。

正しい保湿が出来ていないと、次の段階へと進んでしまうため、確実なのは皮膚科に受診し食い止めるための薬の力を借りる方法ですね。

もちろん、薬で症状が改善された後は、セルフケアで保湿を行い肌のバリア機能を高めることが大切です。

アトピーの段階Ⅱ 軽症

次の段階に進んでしまった場合、カサカサしていたり、ブツブツ、ザラザラしているのには変わりがありませんが、そこに赤みがプラスされます。

本格的に炎症がスタートです。

また、赤みと共に、皮膚がささくれ立り剥けて来て粉をふいているように見えることもあります。

軽微よりは若干強めのステロイド外用薬などを処方してもらい、炎症を食い止めることが大切です。

炎症が食い止められると、「赤み」が無くなるため、肌のバリア機能を高め、肌のターンオーバーを正常に促すためのケアを始め、再発を防ぎます。

アトピーの段階Ⅲ 中等症

アトピーは悪化してしまっています。

炎症が酷く、肌のガサガサや酷い赤み、腫れなどが見られます。

掻いてしまうとすぐに皮膚に傷が付き、傷口が出来てしまいやすく悪化するため、炎症を抑える薬とかゆみを抑制する薬が必要となる場合があります。

また普段から、患部を掻かない為の対策も必要です。

出来ればこの段階まででアトピーを完治への段階へと導いてほしいと願います。

これ以上悪化すると、完治までに時間がかかったり、感染症を伴ったり、皮膚への色素沈着に繋がる恐れが高まります。

薬の力を借りながら、炎症を食い止めましょう。

また、ここまで酷くなっているという事は、身の周りの悪化因子を取り除くことが出来ていません。

炎症」の原因となっているものを特定し、しっかりと避けましょう。

アトピーの段階Ⅳ 重症

かなりひどい段階になってしまいました。

患部は酷く赤みを帯び、腫れて、見るからに痛々しい状態です。

粉を吹いたり皮膚が剥け落ちたりという症状も見られますし、酷く強い痒みも伴います。

強めのステロイドを使用し、炎症を食い止めなければいけません。

また、感染症にも注意が必要です。

ひどい痒みを抑えるために抗ヒスタミン内服薬の併用や、ステロイド外用薬だけでは炎症を食い止められないという場合は、ステロイド内服薬や免疫抑制薬が処方されることもあります。

この酷い状態から、炎症がおさまった時に、肌に色素沈着や「黒ずみ」、傷跡などが残らないように、掻き壊さない、傷口が出来たら正しい対処を行いましょう。

また、炎症を繰り返さないことが大切です。

完全に炎症がおさまるまで、主治医の指導に従い、薬の使用を中断せずに使用し、しっかりと炎症を抑え、完治への段階に進みましょう。

アトピーが完治に向かう段階と段階別対処法

アトピーの段階に応じた対処法を行うと、次は完治への段階に進みます。

アトピーが完治するまでの段階を悪化だと誤解せず、完治の段階を確実に進んでいきましょう。

アトピー完治への段階Ⅰ 体液

第1段階として、薬により炎症がおさまったのち、皮膚からリンパ液又は「浸出液」が染み出てきます。

一見症状が悪化してしまったように感じることもありますが、完治までの正しい段階を踏めています。

焦らず、この汁は完治にとって必要なものです。

無理に止めようとしたり、こまめに拭き取ったりはせず、正しく付き合い、次の段階へ進みましょう。

アトピー完治への段階Ⅱ 酷い乾燥

続いて酷い乾燥に見舞われます。

かなりひどい痒みと皮膚がボロボロとむけ落ちて来てしまいます。

見た目も酷く痒みも酷いのですが、悪化している訳ではありません。

リンパ液の下で生成されていた新しい皮膚が完成し、古くなった皮膚が「皮むけ」してきているだけなので問題ありません。

但し無理に剥がすと、まだ未熟な未完成の皮膚となり、刺激を受けアトピーの再発や肌のターンオーバーが乱れ、いつまでも綺麗で健康的な肌を手に入れられなくなってしまいます。

皮膚が完成すると勝手に剥がれてくるので、無理に剥がそうとしないでくださいね。

皮膚を無理に剥がさずに入浴し、保湿ケアは十分な保湿力のあるもので、正しく丁寧にしっかりと保湿しましょう。

アトピー完治への段階Ⅲ 乾燥

酷い乾燥や剥け落ちが終わっても、粉が吹くように皮膚が乾燥しています。

また、アトピーの「再発」を防ぐためにも、肌のバリア機能を高めていく必要があります。

炎症により失った水分や保湿成分を肌に十分に与えましょう。

また、肌の正常なターンオーバーを促し、綺麗な肌を手に入れる努力をしましょう。

正常な肌のターンオーバーを促すために、保湿・十分な睡眠・十分な栄養補給・新陳代謝を高めるなどを行いましょう。

アトピー完治への段階Ⅳ 鮫肌

最後の段階です。

肌に赤みを伴わない「プツプツ」が出来ます。

かゆみもさほど感じません。

これを乗り切れば完治です。

正しい保湿ケアやデトックスを促し、肌のターンオーバーが繰り返され、綺麗な肌を取り戻します。

時に現れる最後の段階

この段階は起こる人と起こらない人がいますが、最後に綺麗になった肌に急に赤みもなく痒みもない発疹が起こることがあります。

しかし、これは最後のデトックスであり、特に心配する必要はありません。

普段通りのケアを続ければ消えてしまいます。

まとめ

アトピーは悪化に向かう段階の中でどれだけ早く正しい対処をし、炎症を食い止めるかが大切です。

また、完治に向かう段階では悪化だと誤解したり、誤ったケアを行い、再度アトピーが起こらないよう注意し、ケアをし続けましょう。

最後に、全ての段階をクリアし、完治したものの、悪化への段階で重症までいった場合や、掻き壊しが酷かった場合、色素沈着や黒ずみ、傷跡などが残ってしまっていますよね。

今度はそれを改善する段階のスタートですね。

悪化の段階を再度経しないように、普段のケアやアトピーを防ぐ生活を続け、肌を守りましょう。

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