アトピーの原因

アトピーの原因はダニ?!生活の中から排除するための対策方法

ダニの痒み

アトピーを悪化させる大きな原因の1つがダニです。

室内にはダニが必ずいます。

生きているダニもアトピー悪化の原因となりますが、ダニの死骸やフンがより酷く悪影響を及ぼします。

肌に触れることでアトピーの悪化につながるだけではなく、細かくなった死骸やフンが空気中に舞い、体内に侵入しアレルギー反応を引き起こしアトピーの症状が悪化してしまう事もあります。

そんなダニの影響を受けずアトピーを悪化させない為に、ダニの繁殖しやすい場所や対策をご紹介していきます。

ダニがもたらす肌への被害

人間が生活する中でダニが繁殖しやすいところに存在しているダニの9割はチリダニというダニで、1割がツメダニやイエダニというダニです。

チリダニは人間を刺すことはなく、ツメダニとイエダニも人間を刺さずにチリダニを捕食するのですが、チリダニが尽きると人間を刺すようになります。

ダニに刺されてしまうと1日~2日後に患部が赤く腫れ、強い痒みが引き起こります。

しかしダニから受ける被害は刺されるという事よりも、ダニの死骸が細かくなったものやフンが肌に付着したり、体内に吸い込んでしまうことでアレルギー反応が起き、アトピーの炎症が酷く引き起こるという事の方が怖い被害なのです。

ダニの死骸やフンを吸い込むことで、アトピーの症状が悪化するだけではなく、他にも喘息やアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎等を引き起こす原因ともなります。

ダニが繁殖してしまう条件は?

ダニは以下のような条件の元、繁殖してしまいます。

  • 気温が20度前後
  • 人が住んでいる場所(人間の皮脂や垢フケがエサとなる)
  • 湿度が50%以上
  • 布団やカーペットなどの湿度が保たれている場所
  • 空気が動かない場所

ダニの繁殖は凄まじく、2週間シーツを交換せず使用していると、ダニは約2000匹にまで繁殖します。

掃除でダニは撲滅する?

ダニの影響を受けないために、掃除をこまめにしていても、全てを取り除くという事は難しい事です。

ダニを大事できる掃除機などがありますが、アトピーの悪化に繋がらないくらいまでダニを掃除できるかというと、難しいのです。

また、ダニを殺虫出来るものもありますが、冒頭でもお伝えしたとおり、ダニが死滅しても、ダニの死骸や残されたフンにより、アトピーが悪化してしまうのです。

ただただ掃除をするのではなく、ダニに対する正しい方法で行う必要があります。

見た目は綺麗でもダニが大量という場合がありますよ。

ダニの駆除に有効な3つのポイント

ダニの駆除に有効な方法は大きく分けて3つあります。

ダニは以下の条件に弱いのです。

  • 加熱
  • 乾燥
  • 吸引除去

アトピーを悪化させないダニ対策【絨毯】

アトピーを悪化させないために、以下にダニを減らすかが大切です。

ダニを減らすための掃除などを行う際は必ずマスクをしてダニの死骸やフンを吸い込まないようにしましょう。

カーペットやラグは無し!

フローリングにカーペットやラグを敷いているという場合は、排除してしまいましょう

ダニの繁殖、ダニの死骸やフンが溜まりやすい場所となってしまいます。

フローリングであれば、ダニは拭き取る掃除を行うことで、ほぼゼロに近い状態と出来るので、カーペットやラグなどは無くしてしまいましょう。

しかし、どうしても傷を防ぐために、怪我を防止するために、防音のためになどという理由でしかなければいけないという場合は、工夫した選び方と使用方法が大切です。

絨毯の選び方

  • 水分を含みにくい化繊のものを選ぶ
  • 防ダニ加工が施されているものを選ぶ
  • 毛が短いものを選ぶ
  • 丸洗いできる大きさのもの、素材のものを選ぶ
  • 移動させない大きな家具の下に敷くのは避ける

おすすめの絨毯

ディノス アレルブロック綿ラグシリーズ ラグ/カーペット

ノーウィル 抗ウイルス・抗アレルゲン・消臭・防ダニラグ

ベルーナインテリア 花粉・ダニ・ウィルス対策多機能カーペット

絨毯やラグへの掃除機のかけ方

  • 絨毯の目に逆らうように掃除機をかける
  • 軽く叩き死骸やフンを浮上させながらかける
  • 1畳分に対して1分間以上かける
  • 回転ブラシ付きの掃除機を活用すると尚良い

おすすめの掃除機

レイコップ

ダイソン布団クリーナー・ハンディークリーナー

エルゴスリーオートソーラー

絨毯を加熱しダニを駆除

  • コインランドリーなどで高温の乾燥機にかける。
  • 黒いビニール袋に絨毯を入れ、日差しの強い場所に2週間ほど放置する

ダニ対策【畳】

畳はダニが繁殖しやすい場所です。

畳の種類・選び方

畳には天然畳と化学畳があります。

  • 天然畳・・・吸湿性・保温性に優れるがダニの温床になりやすい
  • 化学畳・・・ダニの繁殖場所がない。掃除機で除去しやすい。アトピーを悪化させないためには、畳は化学畳を選びましょう。

畳のダニ対策方法

  • 畳の下に乾燥剤を散布し乾燥状態を保つ
  • 絨毯を畳の上に敷かない
  • 殺虫剤は効果なし、肌への悪影響の方が大きい
  • 畳の目に沿って掃除機をかける
  • 1畳当たり30秒以上掃除機をかける
  • 十分に絞った雑巾で表面を拭き、風通しを良くして乾燥させる
  • 畳みの天日干しを梅雨明け7月頃に1週間ほど行う

ダニ対策【フローリング】

フローリングはダニが繁殖しにくい場所ですが、ダニが溜まっていると空気中に舞いあがりやすいため、掃除はこまめに行いましょう。

  • 掃除機で吸いとる(排気口からダニが舞いあがることがあるため窓は必ず開けておく)
  • 固く絞った雑巾で拭き取り風通しを良くして乾燥させる
  • 舞いあがりやすいためマスクは必需

ダニ対策【布団・ソファー・椅子】

布団」はダニの温床になりやすい場所です。

更に肌も密着する場所なので、正しい方法で布団のダニも除去しましょう。

ソファーの素材に注意

ソファーが布張り、椅子が布張りという場合は、ダニがものすごく繁殖しやすい場所となるので、合皮張りのものに変えることをおすすめします。

ソファーは掃除機をかけても奥深くのダ二の死骸やフンは取り除けなかったり、天日干しをするのは難しいため、素材にこだわることが大切です。

正しい掃除方法

  • 掃除機で表面を吸い取る
  • 固く絞った雑巾でふきとり、風通しを良くして乾燥させる

湿度・室内の空気にも注意

アトピーの乾燥しやすい肌を乾燥させないためには湿度を50%から60%に保つ必要がありますが、湿度が高いとダ二が繁殖しやすくなります。

より使用する家具などの素材に注意が必要となりますね。

また、60%まではあげず、50%ほどに保っておいた方が良いでしょう。

空気清浄器を使用

ダニの死骸やダニのフンは空気中にも舞い上がります。

それが鼻や口から体内に侵入したり、肌に付着しない為にも、ダニをキャッチしてくれる空気清浄器を活用しましょう。

おすすめの空気清浄機

シャープ 加湿空気清浄機

バルミューダ エアエンジン

ダイソン 空気清浄機

ぬいぐるみやペットは避ける

自宅にぬいぐるみを置いているとそれら全てがダニが繁殖しやすい場所となります。

出来る限りぬいぐるみ等は置かないようにしましょう。

また、ペットの毛にはダニが大量に付いていたり繁殖してしまいます。

アトピーを悪化させないためにはペットは控えたほうが良いです。

または、室内飼いではなく屋外飼いにしたり、生活する部屋と分けたりという工夫が必要です。

ぬいぐるみ・カーテンの掃除方法

  • 黒いビニール袋に入れ天日干しする
  • 丸洗い後も天日干し、十分に乾燥させる
  • 天日干し後に掃除機でよく吸い取る

まとめ

ダニはアトピーに取って悪化の大きな原因になりますが、人間の暮らしの中でいくら正しい対策をして掃除を細目に行っても、ダニ0はほぼ不可能なほど切っても切り離せない存在です。

しかし、出来るだけこまめに正しく対策し、ダニは平米あたり20匹以下にすることでアトピーに対する悪影響を避けることができます。

出来る限り生活の中からダニをは排除し、アトピーへの影響を避けましょう。