乳児湿疹の治し方

【保存版】乳児湿疹は正しい「洗い方」で治しちゃおう!!

乳児を洗う

赤ちゃんの6割が発症すると言われる「乳児湿疹」

我が子もひどい乳児湿疹に悩まされてきました。

でも、皆さん知っていましたか?

「乳児湿疹はケアで治るもの」なのですよ。

反対に、間違った洗い方をしているとどんどんひどくなってしまうケースも…

月齢によって、洗い方を変えなければいけないということを知っていますか?

今まさに洗い方で我が子の乳児湿疹を悪化させてしまっているかもしれません・・・。

ここで正しい洗い方の知識を身に付けましょう。

今回は、乳児湿疹ができてしまった時の洗い方について解説していきます。

もちろん、乳児湿疹を未然に防ぐ予防にもなりますので参考にしていただければと思います。

赤ちゃんの肌の状態は月齢によって異なる!

実は赤ちゃんの肌って生後3カ月頃を節目として、状態が変わるのです。

生後~生後3カ月頃までの肌

生後間もなくから生後3カ月頃までの赤ちゃんの肌は、皮脂の分泌量が過剰で、どちらかと言えばオイリーな肌なのです。

ママの女性ホルモンの影響を受け、こんなに小さな赤ちゃんの肌に思春期の男子中学生や高校生と引けを取らない皮脂の分泌量となっています。

また、赤ちゃんは代謝機能が未熟であり、皮脂の分泌量をコントロールすることがまだできません。

そのため、肌には異常なまでの皮脂が分泌し、その大量の皮脂が毛穴に詰まることで炎症は起き、乳児湿疹となるのです。

乳児湿疹の状態も、べたべたとした「黄色い汁」が出たり、テカったりとウエットな状態の湿疹が出来ます。

また、黄色い皮脂や湿疹からの浸出液が固まり「かさぶた」ができる事もあります。

生後3カ月以降の肌

生後3カ月以降の肌は、今までのオイリー感はどうしたものかと驚くほどに乾燥しやすくなります。

母親の女性ホルモンの影響がなくなる時期だからです。

肌が乾燥すると、元々大人の肌の3分の2ほどしかない薄いデリケートな肌がより刺激を受けやすい状態となり、乾燥に耐え切れずカサカサしだし、炎症を引き起こします。

月齢によって適切な洗い方も異なる

お風呂の赤ちゃん

生後~3カ月頃までの肌と、3カ月以降の肌は、乳児湿疹が起こる原因そのものも変わってきていましたね。

もう予想はついているかもしれませんが、2つの肌への正しい洗い方を知りましょう。

生後~生後3カ月頃までの洗い方

皮脂の分泌量が多いこの時期は、余分な皮脂を洗い流すということが大切なポイントです。

乳児湿疹を悪化させないために、皮脂が毛穴へと詰まらないようにしっかりと洗います。

洗浄剤を使用し、よく泡立てたもので洗います。

しかし、この時泡をよく泡立て、手のひらと赤ちゃんの肌が擦れないように優しく洗います。

体だけではなく頭や顔にも泡立てた洗浄剤を使用して洗います。

皮脂を落とさなければいけないものの、強く擦らなくても皮脂は落ちますし、強く擦ると赤ちゃんの薄くデリケートな肌にダメージを負い、肌が弱りトラブルの原因となるので注意しましょう。

タオル等で洗うのも刺激となるので、手のひらや指の腹を使って洗います。

かさぶたが出来ている時もその上から洗いますが、無理にかさぶたを剥がしたりせず洗うのが正しい対処です。

生後3カ月以降の洗い方

生後3ヶ月以降の肌はいかに乾燥を悪化させずに汚れを落とすかということが重要です。

洗い過ぎに注意が必要です。

よく泡立てた洗浄剤でササッと素早く優しく洗い、洗い流します。

湯温度が38度以上になると、必要な皮脂はほとんど洗い流されてしまい、乾燥を加速させてしまうので、ぬるま湯で洗いましょう。

共通する赤ちゃんの肌の洗い方の注意点

皮脂の分泌量が多い時期の肌でも乾燥しがちな肌と時でも、赤ちゃんの肌を洗うときに気を付けるべき注意点があります。

ガーゼではなく手のひらで

ガーゼは肌への刺激となり、肌の潤いを保つために必要なものまで洗い流したり、ダメージを与え炎症を悪化させる原因になります。

一番良いのは手のひらです。

洗うのは1日1回まで

洗うのは1日1回までです。

皮脂や汚れを気にして、1日に何度も洗うのは乳児湿疹を悪化させてしまう事になります。

うんちが漏れてしまった、汗を良くかいたというときはシャワーを使用しても良いのですが、その時は洗浄剤を使用せず軽くシャワーで流すだけに留めましょう。

お湯の温度

お湯の温度は38度以下です。

いくら皮脂の分泌量が多い時でも、余分な皮脂は落とさなければいけませんが、皮脂も必要な分は残しておかなければいけません。

湯温度が高いと、逆に洗い落としすぎてしまい、余計に皮脂がリバウンドのように大量分泌し出してしまいます。

乾燥しているときはもちろん赤ちゃんの肌を洗うときは38度以下のぬるま湯が適温ですよ。

洗浄剤にこだわろう

赤ちゃんの肌はデリケートです。

そして更に乳児湿疹の炎症が起こっているときは、よりデリケートな状態となってしまいます。

洗浄剤に含まれる、界面活性剤や香料、着色料や防腐剤などは、肌への刺激となり肌トラブルの原因です。

無添加やオーガニック、低刺激や敏感肌用などという洗浄剤がオススメです。成分を確認してから使用しましょう。

また、洗うときに肌に摩擦を与えないように泡立ちの良い洗浄剤を選ぶということも大切ですよ。

洗った後は保湿を忘れずに・・・

頭に泡の赤ちゃん

正しい洗い方を行った後は、必ず保湿を忘れずに行います。

いくら正しく洗っても、入浴後の肌は柔らかく、肌の水分が逃げやすい状態となっています。

保湿ケアを直ちに行い、潤いを閉じ込めましょう。

理想は3分以内です。

それ以上経つと急激に肌の水分が奪われてしまうからです。

また、乾燥しやすい時期だけではなく、皮脂の分泌量が多い時期も、不要な皮脂を落としたら、保湿ケアをするということは必要なのでお忘れなく。

せっかく洗浄剤の成分を肌への刺激のないものをと選びましたね。

保湿剤も同様で不要な成分や刺激となる成分が含まれていないものを選びましょう。 

まとめ

いかがでしたでしょうか??

普段の洗い方と比べて間違いはありませんでしたか?

ご紹介したように、赤ちゃんの洗い方は乳児湿疹を防ぐのにとても大切なことです。

月齢により肌の状態が変わるということを忘れずに、正しく洗いましょう。

また、忘れてはいけないのがお風呂上がりの保湿です!!

正しい洗い方で清潔に、保湿ケアで肌に潤いを。

これで乳児湿疹はばっちり治りますよ!!

乳児湿疹で悩まれている方、乳児湿疹ができる前に予防したい方、ぜひこの記事を参考にしていただけたらいいなと思います^^