顔アトピーとの戦いとそこから導いた私なりの必勝対策法!!

顔にアトピー
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ある朝、起きたら寝起きの顔に小さなニキビがひとつ。

豪気な男性であれば「また出来たわい」の一言で笑い飛ばす猛者もいるでしょう。

しかし、それがニキビでなく、アトピーだったらどうでしょう。

アトピーは痒い。とにかく痒い。

一口には言えませんが、ニキビは生活習慣に問題が無ければ、手を触れずに安静にしておけば、症状は改善に向かう場合が多いです。

けれど、アトピーはその痒さに負けて症状を悪化させてしまう事が多く、悪化する速度と、患部が広がる速度も非常に速いという、恐ろしい性質を持っています。

顔アトピーの症状悪化と患部の拡大は、男女問わず日常生活に大きなストレスをもたらします。

今回は、私の実体験を含めて、顔アトピーとの向き合い方を記したいと思います。

原因は肌の乾燥

スフィンクス

アトピーを発症する原因は様々な研究と報告があり、一度ネットで検索をかければ、様々な情報が出てきます。

ストレス、生活習慣、免疫、皮膚のバリア機能の未成長、アレルギー、ハウスダスト等、様々な事例がありますが、正直、解釈が難しいです。

ストレスフリーで完璧な生活習慣を過ごしていますと言える人など、まず極めて少数派でしょうし、自分の免疫力が高いのか低いのか、明確に自覚する事も非常に難しいと思います。

私の場合は、乾燥でした。

皮膚が乾燥していると大なり小なり痒みは発生します。

その痒みに負けて、ポリポリしていると、いつのまにかアトピー特有のブツブツなり赤みなりが姿を現し、そうなればもう後の祭り。

元々、乾燥肌だった事に加えて、忙しさに負けてケアを怠った事がそもそもの原因であろうと思います。

そうして発生した顔のアトピー、小さなブツブツは、驚くべき速さで症状を悪化させていきました。

とにかく保湿ケア

水滴

自分のアトピーの原因が乾燥ならば、すぐに浮かんだ解決策が「保湿」でした。

まずは、どんなに忙しくても保湿ケアをするという決意を固め、洗顔後にパック、化粧水、乳液のコースを毎晩続け、寝起きは洗顔料を使わず、お湯のみの洗顔と化粧水。

洗顔料が必要な皮脂も落としてしまい、乾燥の原因となるという知識は持っていたのです。

そして、顔の乾燥は意外にも早く改善されましたが、ブツブツは一向に消えませんでした。

消えないどころか、赤みと痒みが悪化している様にも思えました。

こんなに頑張っているのに何故!?

さらなる症状の悪化を恐れて、私は皮膚科へと向かいました。

セルフケアと保湿の落とし穴

考える人

「化粧水も乳液も使わないで下さい」

皮膚科の先生の言葉に、私は正直、ショックを覚えました。

どんなに忙しくても必ずやるんだと!と、強く拳を握った私の決意と苦闘の日々はむしろ逆効果であったという。

「でも、そんな安い製品は使ってませんでしたよ」と、私は先生に食い下がった。自分の苦労が無駄だったとは思いたくなかったし、実際、肌に優しいだとか天然成分を使用だとか、とにかく肌トラブルに強いと謳った、決して安くはない物を使っていたのである。

しかし、先生は専門知識が無いとスキンケア製品を正しく選ぶのは難しい、といった旨の事を言い、私は自分の無知を後悔したのだった。

たとえ肌トラブルに特化した製品であっても、人によっては症状を悪化させてしまうケースは非常に多いのだそうだ。

結局、薬で治療するしか無いのかと観念したところ、先生があるスキンケアの裏技を教えてくれました。

下手な基礎化粧品より、遥かに安価で手軽な方法があるという。

ワセリン療法

ワセリン

風呂上りに、顔を拭く前の濡れた状態の肌にワセリンを塗り、軽く水気を拭き取る。

ただそれだけで、乾燥から来るアトピーや炎症の肌トラブルを解決出来るという、本当にお手軽な方法である。

そもそも、肌は洗顔後、タオルで拭くだけで表面だけでなく、目に見えない肌の奥にある水分までも拭き取ってしまうのだそう。

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濡れている状態でワセリンを塗ることで、肌の奥の水分を閉じ込めるという、肌に優しく、またお手軽で安価なスキンケア。それがワセリン療法である。

自信タップリに語る先生を信じて、私はワセリン療法を始めました。

これまでの洗顔からパックに化粧水に乳液という、保湿フルコースと比べてあまりに簡単なワセリンによる保湿ケア。

結果から言うと、驚くほどあっさり症状は改善へと向かいました。

しかし、安心しきっていた私の前に、またも落とし穴が現れたのでした。

夏と汗とアトピーという最悪なトライアングル

紫外線

ワセリンによるスキンケアで顔のアトピーの症状が回復に向かっていた時、季節は夏に差し掛かりました。

いつもと変わらず過ごしていたある日、突然、治りかけていた顔のアトピーが、恐ろしい痒みを伴って皮膚を刺激しました。

その痒みは皮膚科の先生に、ワセリン療法の件とは別に、処方されていた痒み止めでは太刀打ちできないほどのものでした。

夏の日差しで額に汗が滲むと、ひどい痒みに襲われ、耐え切れずに掻きむしる。

ワセリン療法で回復に向かっていたアトピーは、あまりにもあっさりと悪化してしまい、私は汗とアトピーの最悪な相性に愕然としたのでした。

結局、再び皮膚科へ。

ワセリン療法も空しく、強めのステロイド剤を処方してもらい、新たな苦闘の日々が始まったのでした。

UVケアと汗対策

おでこの紫外線対策

そもそも、強い紫外線はアトピーや皮膚炎を悪化させる大敵であるらしく、顔に出来たアトピーは常に紫外線にさらされる為、かなり繊細な対策が必要である。

おまけに、日焼け止め製品に入ってる界面活性剤や添加物もアトピーを悪化させる一因になってしまうとなれば、これはかなり厄介である。

まず、ジェルやクリーム状の日焼け止めではなく、サラサラのパウダーファンデションでUV対策。

汗に関しては、どうやら汗をかいた直後ではなく、あるていど時間が経過してから痒みが襲い掛かってくるらしく、対策としては、汗をかいた直後に行う必要があります。

汗をかいたら、水で濡らしたハンドタオルで軽く拭き取る。

それが出来ない場合は、汗の拭き取りシートを使用します。ちなみにコンビニなどで売っている物ではなく、薬局等に置いている敏感肌用の物を使用します。

一般的な拭き取りシートに添加されているメントール等が悪化の原因になるからです。

そして、なにより注意したいのが、拭き取る時にとにかく優しく肌に触れる事。

経験者ならわかると思うが、タオル等の繊維がアトピーの患部に触れた時、狂おしいほどの痒みの発作に襲われる事があります。

この発作に負けてしまうと、手にした繊維で患部を猛烈に掻きむしり、恐ろしいほどの快感と、言い知れない深い後悔に包まれます。

ジェンガの後半戦くらい慎重に、手の上で木綿豆腐を切るくらい繊細に行いましょう。

再発との戦いと自分用のアトピー対策

ピース

UVケアと汗対策とステロイド剤での治療、さらにはワセリン療法により、なんとか夏を乗り越えて間も無く、アトピーは姿を消してくれました。

ただ、ケアを怠ったり、生活リズムが乱れると、アトピーは表出しないまでも、痒みは何度も訪れました。

その都度、アトピーと戦った日々の苦労を思い出し、慎重にケアをする日々を過ごしています。

しかし、生活習慣も含めた日頃のケアを続けても、夏になればやはり、私の場合、アトピーは再発してしまいました。

ただ、すでに夏と汗とアトピーというトライアングルの戦い方を知っているので、それほど症状を悪化させる事無く、夏を乗り越えています。

肌の乾燥と生活習慣、汗による痒みの発作と紫外線によるアトピーへの刺激。

それぞれ、対応策を知っていれば、そこまで神経質になる事も無く、また、いたずらに症状を悪化させる事もありません。

人によって症状も原因も、またその対策も千差万別だとは思いますが、まずは皮膚科へ行き、自分の状況にあった対策を知ることが重要だと思います。

セルフケアの方法が間違っていなくても、自分の状態にあっていない場合はあると思います。

自分にあった対策と、正しい生活習慣を身につけて、アトピーと向き合いましょう。

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