赤ちゃんがおたふく風邪に!!原因や症状、合併症についての体験談

赤ちゃんとおたふく風邪
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赤ちゃんが不機嫌で、耳の下あたりが腫れていたり痛がったりしていたらおたふく風邪に罹っている可能性があります。

おたふく風邪で一番心配なのは、合併症ではないでしょうか。

そもそもおたふく風邪は赤ちゃんには感染するのか?

おたふく風邪の原因や症状、感染経路や予防、1番気になる合併症の比率をまとめました。

おたふく風邪の原因

ムンプスウィルスからの感染から起こります。

このウィルスは唾液の中に混じって飛沫感染でかかります。

潜伏期間は2~3週間で一度かかると一生の免疫が得られます。

幼児から学童児に多く見られますがまれに新生児での発症もあります。

赤ちゃんがおたふく風邪に感染しても症状がでないまま抗体ができて治ってしまう事もあります。これを「不顕性感染」といいます。理由は生後10か月くらいまではお母さんから受け継いだ免疫がまだ切れていない為ですが、それでも上のお兄ちゃんお姉ちゃんが感染した場合はできるだけ赤ちゃんに近づくのはやめましょうね。

冬から春にかけて多い病気ですが、伝染力の強い病気ですから一年中小流行があります。                                うつされやすい時期は耳下線が腫れてくる2~3日前から腫れが引くまでの間が最もうつりやす時期です。

おたふく風邪の症状

熱が全くでない事もありますが通常、38度~39度の熱が1~3日程続き、顎の下(顎下線)がゴムマリのように腫れ、口の中(舌下線)も腫れてきます。

片側だけ腫れたり両側いっぺんに腫れたり片側が治りかけの頃もう片方が腫れだす事もあります。因みに両方腫れるのが全体の75%で残りの25%は片側のみの腫れと言われています。

腫れのピークは2~3日で痛みで口を開けたり物を食べたり飲んだりするのを嫌がる子もいます。離乳食中の赤ちゃんも同じですのでできるだけ、唾液の分泌を促す果汁や酸っぱいものは避けましょうね。

熱が下がり耳の下が腫れてから7~10日後には自然に腫れが引いていきます。

おたふく風邪のケア

  • 痛がる時は冷やしたり温湿布をしてあげましょう。熱があって痛むときは冷やすと楽になります。熱がない時は温湿布です。
  • 特効薬はありません。熱があり腫れもひどい場合は安静にさせましょう。
  • 酸っぱいものをあげると痛みがひどくなります。白湯やぬるいミルク、ヨーグルト等、食事ものど越し良く栄養のあるものを流動食であげましょう。
  • 脱水症状予防に水分はたっぷりあげてください。
  • 保育園や外出は熱が下がり腫れが引いてからになります。

おたふく風邪の合併症

おたふく風邪で怖いのが合併症だと思います。色々合併症がありますのでその特徴をまとめました。

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  • 無菌性髄膜炎:最も多い合併症で頻度はおたふく風邪の2~10%です。耳下線が腫れてから3~10日後に発症し高熱、頭痛、嘔吐があればまず髄膜炎を疑います。
  • 膵臓炎:頻度は数%。7~10日頃に発症が多く発熱、腹痛、嘔吐、下痢の症状があります。
  • 難聴:0.4%以下。多くは片側の耳です。予後不良で回復はしません。3~7日頃に多く突然めまい、耳鳴り、嘔吐、ふらつきとともに耳が聞こえなくなります。
  • 脳炎、脊髄炎:0.2%程度。2~3日で急激に発症。髄膜炎発症の他に、嘔吐下痢の症状があります。

そのほか、おたふく風邪の合併症で睾丸炎などが有名ですが子供にはほとんど見られません。

おたふく風邪の予防

おたふく風邪には特効薬がありません。

症状に合わせて鎮痛剤や解熱剤が処方されます。

予防としては感染している人に近づかない事と、ワクチンで予防する事です。ワクチンはおたふく風邪弱毒性生ワクチンで任意接種になります。

副反応がまれにあり、接種後2~3週間後に発熱、耳下線が腫れたりすることがあります。

数千人に1人の割合で無菌性髄膜炎になる事があります。

確率は低いですがワクチンで脳炎にかかる事が最近わかったようです。

ワクチン接種をする場合は副反応についても理解の上接種してくださいね。また、ワクチン接種をしてもおたふく風邪にかかる事もあります。

おたふく風邪後の登園はいつから?

おたふく風邪は学校保健安全法第二類感染症に指定されています。

発症日を除く5日経過後、全身の状態の経過が良くなってからです。

保育園や幼稚園によっては医師の登園証明書が必要な園もあるようなので事前に確認しておきましょうね。 

まとめ 

  1. おたふく風邪の原因と症状について
  2. 自宅でのケアについて。
  3. 合併症について
  4. 予防について
  5. 登園について

おたふく風邪の症状に気づいたら小児科を受診して自宅では安静で痛みを緩和させることに努めましょうね。頭痛や嘔吐等おかしいな?と思ったらすぐに再受診してくださいね。

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