脂漏性皮膚炎の脱毛対策は、真菌対策と保湿だけじゃダメなんです。

脂漏性皮膚炎と脱毛1
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脂漏性皮膚炎が頭皮に出ることにより、脱毛してしまうことがあります。こういった症状のことは「脂漏性脱毛

」とよばれます。痒い上に脱毛の症状まであるなんて、こんなに苦しいことはありませんよね。私も地獄かと思いましたもん。

脂漏性脱毛の辛いところは、脱毛に加えて強烈な痒みを伴うこと、皮膚片の剥離により大量のフケを伴うこと、そして皮脂の過剰分泌のために悪臭を放つことです。

一度脂漏性皮膚炎を完治させた後に、抜けてしまった髪の毛を取り戻すことで、元の状態を目指しましょう。おすすめの「外からと内からの」ケアについて、ご紹介します。

脂漏性皮膚炎による抜け毛は「粃糠性(ひこうせい)脱毛」の併発が原因

脂漏性皮膚炎は、フケがでるのに皮脂もたくさんでるという、一見相反したような症状が同時に現れます。炎症が起きるうえ、フケや脂などの老廃物が毛穴に詰まって毛髪の成長を妨害することで、脱毛が発生してしまうんです。しかも、炎症によって頭皮はターンオーバーが崩れがちで、毛根が弱って再生しにくい…もう泣きっ面に蜂ってこういうこと。

顔や体と違い、毛が密集する頭皮のケアはむずかしいです。

皮脂は多いし、毛が邪魔して物理的なケアをしにくい、下手に刺激を与えれば抜け毛倍増。適切なケアが求められます。

頭皮の脂漏性皮膚炎治療のプロセス

皮膚炎の原因は真菌の一種であるマラセチア菌というものが関係しています。この真菌は分泌された皮脂を餌に爆発的に増殖することによってかゆみをもたらします。 その餌となってしまう皮脂は、頭皮の乾燥が進むことによって 肌を保護しようとする働きのため分泌多量となってしまうのです 。

そのため脂漏性皮膚炎の治療は、

  • 真菌を増殖させない対策
  • 頭皮の外からの保湿
  • 皮脂を分泌させない対策

の対策の3本建てで行っていきますよ。

脂漏性皮膚炎と脱毛2

頭皮の脂漏性皮膚炎は、シャンプー選びがキモ!

世の中にはいろいろなシャンプーが出ていますが、ここは絶対に「真菌対策ができるシャンプー」を選んでください!

私は「フケが出るから、保湿系のシャンプーがいいのかな~」としっとりしたタイプを選んだり、「皮脂をとりすぎるから湯シャンがいいのかな」と思って実行してしまい、大失敗しました。

一見どちらも合理的に感じますが、皮脂が十分に除去できず、寝る前にシャンプーしても翌日お昼には頭皮は皮脂でぬるぬる。

すこし頭をかこうものなら、爪に皮脂がびっちりと入り込んで、フケも大量に降ってくる。しかも脂くさくて、周囲に迷惑をかけていないかすごく心配になり…。

心身共に辛すぎて、毎日地獄みたいでしたね。シャンプーの回数も増えるし、その度結構な髪の毛が抜けるので憂うつでした。シャンプーを選び間違えると、地獄を見ますよ。

それで、絶対にオススメしたいシャンプーは「コラージュフルフルネクスト」や「ニゾラールシャンプー」という、脂漏性皮膚炎の原因である真菌の一種「マラセチア菌」の増殖を抑制する成分含有したシャンプーです。

ふたつの違いとしては、コラージュフルフルネクストは毎日使えるマイルドな使い心地、ニゾラールシャンプーは週2程度の頻度で使う強力なシャンプーです。

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「普段はコラージュフルフルネクスト、週2でニゾラールシャンプー」

など、使い分けるのがいいですね。コラージュフルフルネクストのCMをご紹介しておきます。

 

体の内側からの完治も目指すことが重要。おすすめは漢方

脂漏性皮膚炎と脱毛3

 

真菌対策のシャンプーを紹介しましたが、脂漏性皮膚炎のマラセチア菌は皮脂を餌に増殖します。いくら抗真菌シャンプーで増殖を抑制しても、沢山皮脂があればまた増えてしまいます。外からのケアだけではいたちごっこで、完治は難しいんじゃないかな~というのが、私が実際に6年間苦しんだ感想です。

皮脂って、体の内側から湧き出てくるものですよね。外からは取り除くことがメインになってしまいますから、皮脂を減らしたいなら内側から変えていかなければなりません。

「そんなこと言っても、生活にも、食事にも、運動にも気を配っても、皮脂がでるんだ!これ以上どうしろっていうんだ!」

と、長年苦しんでいる方は叫びたくなる事と思います。私も100点満点の生活をしても、皮脂が6年ばんばんでましたから、とってもわかります。その程度で治ってれば、このページは見ていませんよね。

でも、頭皮の皮脂って、生まれてからずーっと今日まで多いままでしたか?頭皮が健やかだった時代もあるはずです。つまり、体の中の何かが変わってしまったんです。

体の中からの改善を目指すため、おすすめしたいのが「漢方」です。

しかも、ドラッグストアで自分で買う漢方ではなく、いわゆる「漢方医」と呼ばれるような先生がいるところで処方してもらうもの。可能であれば皮膚科につよいところがいいです。似た症状でも、患者の体質によって処方される漢方は違うとの事で、きちんと問診を受けて処方してもらいましょう。

最初は「炎症が治まればいい」と思って飲み始めたのですが、最初に感じたのは「皮脂の減少」でした。そして立て続けに、乾燥、炎症…と治まっていったんです。内側からの治療、とっても大事ですよ。脂漏性皮膚炎による脱毛も、完治と共に改善していきました。

まとめ

  1. 脂漏性脱毛の原因は、老廃物が毛穴を防ぐことで発生
  2. 脂漏性皮膚炎の完治を目指す事
  3. 真菌対策のシャンプーで外側からのケアを
  4. 漢方で、内側から皮脂のコントロールのケアを

私も頭皮の脂漏性皮膚炎でかなり脱毛して、こわくなりました。美容師さんに「髪の毛多いし丈夫そうっすね!」と真っ先に言われる、超剛毛健康ヘアーの私がです。抜け毛は脂漏性皮膚炎の完治と共におさまりました。「減って丁度良くなったかも?」という髪の毛の量も、またもっさりに戻りました。

真っ先に抜けてしまった髪の毛を取り戻したい気持ちも分かるのですが、増毛の治療と平行していくのは、頭皮の負担になり、リスキーです。とりあえず、脂漏性皮膚炎を治すところを目標に置いてみることをおすすめします。

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