脂漏性皮膚炎のかゆみを抑える方法。掻かない工夫をしよう。

脂漏性皮膚炎とかゆみ1
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脂漏性皮膚炎は、とってもかゆいですよね。炎症が悪化すると熱を持ってかゆさが増しますし、掻けば肌がダメージを受け、更にかゆくなるという悪循環です。

お医者さんにも「掻かないで下さい」と言われますが、無意識に掻いたり触ってしまう事が多いでしょう。

しかし、炎症を起こしている皮膚に刺激を与えると余計悪化してしまいます。その上、思いのほか手は汚れているので掻きむしった傷からバイ菌が入ってしまい、思わぬトラブルの原因となります。やはり、掻かないのが一番なのです。

そこで、掻かなくても済むように、「かゆみを抑える事」と、「うっかり掻いてしまった時のダメージを減少させる事」を重視しましょう。6年間脂漏性皮膚炎に苦しんだ私が実際にやっていた、かゆみを抑える方法と、ダメージを抑える方法についてご紹介します

脂漏性皮膚炎とかゆみ2

かゆみを抑える、かゆくさせない工夫

保冷材で冷やす

かゆいときは、大抵患部が熱を持っているときです。冷やすことでかゆみを一時的に抑える事ができます。

凍らせた保冷剤を2,3個ポーチ型の保冷袋に入れて持ち歩いていました。使う時は、ハンカチに包んで患部に押し当てます。職場の冷凍庫を使用可能であれば、冷凍させてもらうのが一番良いですね。肌に当てて使いますから、職場の冷凍庫に入れる際は周囲への配慮や衛生面を考え、保冷剤をよく洗い、ビニール袋に入れると良いですよ。

人前ではなかなか使いにくい場面もあるかと思いますが、トイレに駆け込んで一時的に冷やすだけでもかゆみが軽減するので、大変おすすめです。

送風して冷やす

私は顔に脂漏性皮膚炎が出ていたので、卓上小型扇風機を購入し、仕事中は季節を問わず一日中顔に送風していました。小型扇風機で首元を冷やすことで体全体の体温も下がるので、顔以外の部分に脂漏性皮膚炎が出ている方にもおすすめです。外では扇子を持ち歩くことが有効でした。

髪が患部に当たらないよう、束ねる、切る

髪が顔にあたるとかゆみが増すので、常に髪を後ろでくくっていました。前髪もまぶたの炎症に当たるとかゆいので、思い切って眉上でカット。切る時に勇気は必要でしたが、結果的にはかなり快適でした。

いくら良い物でも、かゆくなるものは使わない

脂漏性皮膚炎を少しでも良くするために、高い化粧水や化粧品を買う事がありますよね。「少しかゆくなるけど、高いし肌に優しい物だから大丈夫」とつい使ってしまいたくなります。でも、かゆくて掻きむしってしまっては本末転倒ですよね。かゆくならないものを徹底して探して、継続して使う事をおすすめします。

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ダメージを極力減らす工夫

爪を深めに切る

いくら気を付けても無意識に患部を掻いてしまいますから、やや深爪程度に爪を短くしました。掻いてしまっても爪でなく指先の皮膚があたるので、ダメージを軽減できます。

寝る時に、綿の手袋をつける

寝て起きると、いつも爪の中に剥離した皮膚片が入り込んで汚れていました。あまりのかゆさに、寝ながら掻いてしまっているようなんです。そこで、100%綿素材の薄い手袋を手にはめて眠る事で、無意識に掻いてしまっても爪が当たらないようにしました。

手を清潔に保つ

手についたばい菌が原因で炎症が悪化するのが嫌だったので、頻繁に手を洗ったり、パソコンのキーボードやマウスを毎日除菌シートで綺麗にしていました。常に指先がさっぱりするようになるので、何もしないよりは清潔を保てます。

持ち運び用の小さな手指除菌グッツも発売されています。丁度よさそうなものをみつけたので、CMの動画をご紹介しますね。

ステロイド外用薬をためらわずに使う

皮膚科で処方された弱めのステロイド外用薬をためらわずに使う事で、炎症を抑え込むようにしました。

私の母がステロイド外用薬に強い拒否感を持っていたため、私もなんとなく「ステロイドは良くないんだ」と思っていた節があり、最初は使う事を避けていました。

しかし、かゆくて我慢できずに掻いてしまうことで脂漏性皮膚炎が悪化してしまい、逆効果だと感じました。

医師の言いつけを守れば、使用しても大丈夫です。毛嫌いせず、必要な時は素直に使いましょう。

まとめ

  1. かゆいときは患部を冷やす、体温を下げる工夫をする
  2. 髪の毛があたるなど、避けられる刺激は避ける
  3. 化粧水などでかゆくなるものは、たとえ良い物でも使用しない
  4. 爪を切ったり、手袋をはめることで、掻いた時のダメージを減らす
  5. 手を清潔に保つ
  6. ステロイド外用薬をきちんと使う

我慢できず掻いてしまって、自己嫌悪していませんか?

「掻くな」と言うのはとても簡単ですが、脂漏性皮膚炎の人がかゆみを我慢して、掻かないようにするのは苦痛そのものです。この辛さは罹患した人間にしか分かりません。私は正直、掻かないなんて無理だと思っています。

自分にイライラしてストレスを感じてしまうのも良くありませんから、そもそも掻かなくて済むよう、様々な工夫をしてみましょうね。

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