脂漏性皮膚炎で唇がぶっくり??失明の可能性まであった姉!!

唇見る女性
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父親は、とても口笛のうまい人でした。

もともと、若いころ、そのころではハイカラなトランぺッターだったこともあり、音感に非常に優れていました。

この口笛で「トランペット吹きの子守唄」を奏でる。

この曲、トランぺッターには今でも名曲だそうで、この曲をトランペットで感情豊かに吹けるかどうかが指標になっています。

その子供である小生も、口笛で吹けない曲がないほど父親譲りです。

遺伝というのは、恐ろしいもので、父親も母親も、音楽が得意で、姉も16歳の当時、

「~誕生」

のオーディション最終予選まで残りながら、

「なんだかオーディションが面白くない。」

と、自分から出場をとりやめて、卓球部の部長として、県大会で2位でした。

今考えれば、オーディションはもったいない話ですが。

その姉も、老年期の初期段階に入ってきており、先日、唇に腫れ物ができたそうです。

ヘルペスらしいというのですが、ちょっと待ってください。

唇には脂漏性皮膚炎もできるのですよ?

遺伝性の皮膚炎かな?

遺伝

もともと、姉は、冬になると三叉神経痛を発症したりして、

「面の皮が厚い」

オーディションへの出場を取りやめた経緯があるが、実際の顔の皮膚はあまり強くなく何度となく、白い吹き出物や面疔などができていました。

だから、ヘルペスもそうだけど、脂漏性皮膚炎も含めた唇の炎症を疑わなければなりませんでした。

近所の皮膚科に通いはじめて1ヵ月目、ヘルペスの塗り薬があまり聞かなかったようで、母親からも、

「私も、あんたらと同じ年にヘルペスになった。だから、遺伝なんだよ。なかなか治らないよ。」

と言っていました。

近所の皮膚科に通いはじめて2ヶ月目、唇の腫れはだいぶ治まってはきたものの、独特の痛みがあるというではありませんか。

そこで私は、姉の病院に紹介状を書いてもらって、大学病院に連れていくことにしました。

さすがに、そこで待ち構えていたのは、皮膚科の専門医の証しである顕微鏡。手早く、皮膚片を、滅菌されたメスで軽く削いで、顕微鏡をのぞく。

「はい、真菌ではないですね。」

と言うと同時に、姉の頭部を診はじめて、頭頂部の何かに反応し、姉に頭頂部の頭皮を見せてくれるように言いました。すると、私が見ても摩訶不思議な穴が開いており、皮膚科医は

「ヘルペスで間違いはないんですが、頭頂部から唇までの間をヘルペスウィルスが移動しているのです。」

ヘルペスウィルスが移動する!私は、

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「先生、脂漏性皮膚炎も移動しますよね?」

と尋ねると、皮膚科医は

「はい、良く移動しますね。だけど、脂漏性皮膚炎の場合は皮膚の上を移動するだけなんです。ヘルペスウィルスは、体の中を貫通するように動くのでちょっと怖い病気ですね。

だから、目などにヘルペスが移動すると最悪の場合、失明してしまうこともある病気です。」

と言われました。さらに、

「塗り薬ではカバーできないかもしれないので、飲み薬も併用しましょう。」

とのことでした。

脂漏性皮膚炎とヘルペスの恐ろしい違い

私も脂漏性皮膚炎みたいだけど、それにしては長いので自分自身としてはとても気になります。

何か、ほかの病気を疑った方がいいのか、脂漏性皮膚炎だけど治療薬がもっとたくさんあるのではないかと思ったりして、姉の診察中、私は自問自答していました。

大学病院の皮膚科の診断を見たのは2度目になるが、判断が早く、メスや顕微鏡の使い方も手馴れていて、最初からこっちにくればよかったのになぁ、と思ったほどです。

診察の最後に、

「これを飲んでみて、何かおかしいところがあったら、すぐ明日きてください。」

と皮膚科の専門医は完璧です。皮膚の変動が非常に早いことを知っているのです。

確かに、大学病院は、診察時、特に初診時には待たされることが多いが、その診断たるや電光石火の如し。

会計も早いし、医師と事務方の意思疎通がとれている。

やはり、それでも近所の病院で初診は受けなくてはならないのだろうか。

帰り際に、医療事務の方に聞いてみたが、やはり、現状ではいきなり大学病院に来ると、もっと重症の患者さんが多い中でいろいろな軋轢が生じます。

ですから、少なくとも、近所の病院で診断書を書いてもらい、大学病院に来てくださいとのことでした。

朝早く来たのに、会計まで終わったのは15時でした。これが、大学病院の現実なのかもしれません。

だから、脂漏性皮膚炎の私が、もっと早く治すために大学病院に行くということはすべての患者さんの待ち時間を増やすということであり、好ましくない。

「朝から何にも食べていないよ。」

と姉が言いました。確かに、何も食べていない。

しょうがないから、コンビニエンスストアでおにぎりを食べました。これがうまい。

身体だけではなく、心から診察を受けているからかもしれない。

あれから、2週間、姉のヘルペスは治ったそうだ。頭頂部も唇もすっかり良くなったそうです。

こんな風に、私の脂漏性皮膚炎もすっきり治ってくれたらなぁ、と思うのですが、もう少し時間がかかりそうです。これは、ヘルペスと比べて脂漏性皮膚炎の難治性を意味するのかもしれません。

まとめ

  1. 唇にできた腫れ物は、いろいろな病気にみまちがえられるので注意が必要。
  2. 病状によっては、失明の可能性まであるので注意が必要
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