脂漏性皮膚炎が鼻の横にできたら、特別なケアをしよう。

脂漏性皮膚炎と鼻の横1
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脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が多い場所であれば発生する可能性がありますが、特に症状が出やすいのが「鼻の横」。

頬や頭皮などには症状はないけれど、鼻の横だけに脂漏性皮膚炎が出てしまうという方もいるはずです。

私は現在脂漏性皮膚炎の症状は完治していますが、稀に鼻の横に似た症状が出る事があるので、徹底的に対処を行っています。

具体的にどんな事に気を付けながらケアすればいいのか、まとめてみたいと思います。

まず、本当に脂漏性皮膚炎であることが前提のケア

鼻の横は、健康な皮膚の人でも比較的赤みが出やすい場所です。脂漏性皮膚炎以外にも、単なる炎症、他の皮膚疾患、毛細血管拡張症、あるいは体質的なもの、色素沈着などで赤みがでる可能性も。

そのため、「ほかの部位に症状は出ていないけど、鼻の横だけ赤い」という方も多いと思います。

脂漏性皮膚炎の原因はカビ菌の一種なので、脂漏性皮膚炎以外に起因する鼻に横の赤みとは対処法が違うので、注意が必要です。

脂漏性皮膚炎の特徴としては、赤み、痒みがあり、症状のある場所だけカサついたようにぽろぽろと皮膚片が落ちることです。

鼻周りの皮脂が特別に多いようであれば、脂漏性皮膚炎の症状である可能性が高いと言えます。

なぜ鼻の横に症状がでるの?

脂漏性皮膚炎の原因は、マセチラア菌と呼ばれるカビ(真菌)の一種が異常増殖することが原因と言われており、この菌を減らす治療が一般的に行われています。

この菌は誰の肌にも存在している菌ですが、皮脂を餌にして増殖し、皮脂を分解する際に痒みの原因になる物質に変えてしまうのだそうです。

つまり、皮脂分泌が多い環境がベースにあり、真菌がそれを餌にして異常増殖し、脂漏性皮膚炎になる。という流れになります。

なので、皮脂の分泌が多い鼻の横は、必然的にマセチラア菌が増殖しやすい環境にあるため、脂漏性皮膚炎が発生しやすい部位となります。

普段のケアで気を付けること

脂漏性皮膚炎と鼻の横2

・清潔に保つ

鼻の横は皮脂が出やすい上、構造的に汚れがたまりやすく、化粧をするようであればファンデーションやコンシーラーが残留しやすい場所です。

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擦るなどの刺激はあまりよくありませんが、汚れを残さないよう気を付けて洗顔しましょう。毛穴を開かせるために蒸しタオルやスチーマーで温め、マシュマロ並みの弾力がある程もこもこに泡立てたソープで優しく撫でるように洗うのがお勧めです。

この「もこもこ泡」を作るのが結構難しいので、是非動画を参考にしてくださいね。

・真菌の対処をする

脂漏性皮膚炎で通院をすると、大抵抗真菌薬(塗り薬)を処方されますので、洗顔で綺麗にした後に刺激を与えないよう優しく塗りましょう。

また、市販品としては持田ヘルスケア株式会社の「コラージュフルフル」というソープが有名です。こちらは菌やカビの増殖を抑制してくれる成分が配合してあるソープで、少しだけ高いですが、気軽に試せるので使ってみる価値はあるかと思います。実際私も使っておりましたが、効果を感じましたよ!

・分泌される皮脂を減らす

なぜ皮脂が過剰に分泌されるのか、その原因は人により様々で一概にコレと言えるものがありません。食事が原因なこともあれば、乾燥しすぎ、代謝の異常、ストレス、遺伝等々あります。

医師に相談したり、日常的に食べているものを疑ってみたりして、ビタミン剤を飲んだり、皮脂がでる原因の切り分けを行っていくと良いかと思います。

・日常生活でこすらないように意識する

アレルギー鼻炎などで、年がら年中鼻水が出て鼻をかむ方が多いかと思います。鼻をかむ仕草をしてみるとわかると思うのですが、鼻の横を無意識につよく擦ってしまいます。極力こういった仕草に気を付けましょう。

長期戦を覚悟する

鼻に横に限らず、どこ部位の脂漏性皮膚炎に言える事ですが、劇的に治らないので数か月の長期戦を覚悟しましょう。治したい一心でパックをしたり、色々な美容液をつけたり、すぐ治らないからと色々な方法を短期間で試してしまうのは、肌に負担をかけて悪化させてしまう可能性があります。

まとめ

  1. 脂漏性皮膚炎は「油脂肌」と「真菌」が原因。鼻の横は皮脂の分泌が多いから、症状が出やすい。
  2. 清潔に保つよう心掛ける。
  3. 真菌の対処をする(薬、ソープ等)。
  4. 皮脂を減らす努力をする。
  5. できるだけこすらない。
  6. 長期戦を覚悟のうえで、色々なことを試しすぎない。

思えば、私も最初は鼻の横の脂漏性皮膚炎がはじまりで、そのうち頬、こめかみ、まぶた、おでこ、頭皮と範囲が広がっていきました。

今となっては、初めに「いろいろ試しすぎた」ことが悪かったかなあと後悔しています。

いろいろな情報が溢れていますが、冷静にシンプルなケアを心がけるのが完治への近道だと思います!

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