脂漏性皮膚炎が背中にでたら、まずは服から見直して!

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脂漏性皮膚炎は比較的皮脂の分泌の多い場所から始まります。顔や頭皮にも出ますし、比較的毛穴が多く存在している背中にも発生することがもちろんあります。

脂漏性皮膚炎は痒みを伴いますから、常に服が覆いかぶさっている背中に出てしまうと布にこすれて、なおさらかゆくなってしまいますよね。

しかもなかなか手が届かず、直接見ることができない部分。ケアが甘くなってしまいがちです。手厚くケアをしているつもりかもしれませんが、知らず知らずのうちに脂漏性皮膚炎を悪化させてしまう行動をとっている可能性も…。

そこで、背中の脂漏性皮膚炎の治療法と、気をつけてほしいことをまとめてみました。

背中に脂漏性皮膚炎が出る原因

脂漏性皮膚炎の原因は、マラセチア菌と言う真菌の一種が、皮脂を餌に爆発的に増殖することが引き金となります。主な症状としてはかゆみ、炎症、皮膚片の剥離、乾燥、皮脂の過剰分泌です。

背中に脂漏性皮膚炎が出ている方は、どの部分の、どんな症状が一番ひどいかを鏡を見てチェックしてみてくださいね。

脂漏性皮膚炎は、「油っぽく乾燥する」という一見相反した症状が出ることがありますが、乾燥肌でも脂性肌でもなく、「その両方である」ことを認識してください。片方だけのケアだけでは足りません。

外側からの保湿及び、内側からの皮脂の分泌を減らす工夫、そしてマラセチア菌の抑制対策が、治療の3本柱です。

 

抗真菌効果のあるボディソープを使おう

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脂漏性皮膚炎の原因となるマラセチア菌に対処することが、治療の主軸のひとつです。皮膚科に行けば抗真菌外用薬が処方されるはずですので、医師の指示に従って使うことが重要です。

普段のケアにおいても、せっかくなので真菌対策をしてしまいましょう。持田製薬という製薬会社が出している「コラージュフルフル」というシリーズは、抗真菌剤を含有したボディソープを発売しています。ドラッグストアでも買えるボディソープですので、ぜひ一度試してみてくださいね。

肌着を化学繊維から、天然素材に変える

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世間では、涼しく感じる素材や、暖かく感じる素材でできた肌着が沢山出回っていますよね。

こういったものは簡単に言えば、湿度(水分)を吸収した際に発熱したり、熱を奪ったりする事で温度調整の効果を与えています。でもああいうのって、着ていると肌が乾燥してきませんか?乾燥がちな私は、肌がからからになっていくのを感じます…。

水分を吸収することで温度調整する繊維ですから、肌の水分を奪っていってしまうのです。肌が乾燥すると皮膚を保護するために皮脂が多く分泌されますから、脂漏性皮膚炎にとっては悪循環ですよね。

また、そういった化繊は脂漏性皮膚炎で荒れた肌に引っかかってしまいやすく、思わぬダメージの原因となります。特に、背中の場合は布との擦れが大きいので注意が必要なんです。

ですので、肌着は断然「綿100%」のものをおすすめします!

化繊の肌着ブームなのか、街中ではなかなか見つけられないかもしれませんが、ネットで探せば意外と見つかりますよ。

ボディソープやシャンプーの洗い流しに気をつける

お風呂から出る直前に、意識をして背中をシャワーで洗い流しましょう。直接見えない部位ですから、ぼーっとしてると洗い流しが十分でないことがよくあります。

特に背中は薄毛が濃い場所となっておりますから、シャンプーが残留してしまいがちです。

おすすめとしては、お風呂を出る直前に、先ほど紹介した抗真菌成分を含んだボディソープで背中を洗うことです。こうすることにより洗い残しもなく、効果的に抗真菌成分を活かすことができます。

ケアは鏡を見ながら行うこと

背中は見えづらく範囲が広いので、ついつい保湿剤や薬を指先の感覚でなんとなく塗り広げてしまいがちです。でも、きちんと鏡を見ながら丁寧に塗るようにしましょう。

適当に塗ってしまうと、実際の保湿剤のつき方も適当になってしまうものです。手が簡単に届く顔でも同じ現象が起きますから、手の届きにくい背中だとなおさらですよ。

もし体が硬くて手が届かない場合は、家族にお願いしてしまうのが一番です。一人暮らしの方であれば、保湿剤で有名なユースキンが「セヌール」という、背中にクリームをつけるための便利アイテムをだしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

まとめ

  1. 脂漏性皮膚炎の原因のマラセチア菌に有効なボディソープを使うのがおすすめ
  2. 肌に触れるものは化学繊維を避け、綿100%素材のものにする
  3. ソープ類の洗い流しに十分注意をする
  4. 保湿や薬を塗る際は、必ず鏡を見て丁寧に行うこと

私は脂漏性皮膚炎になってから、化繊の肌着は一切やめて、綿100%素材のものに買いなおしました。そうしたら、乾燥しがちだった背中がみるみる内にしっとりしてきたんです。

もしかしたら、化学繊維の肌着を愛用することで乾燥が進行し、脂漏性皮膚炎を引き起こしているのかもしれません…。一度服の素材を見直して、原因の切り分けを行っていきましょう。

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