背中ニキビに日焼けをすると…なんとも恐ろしい結末が!!

背中ニキビと日焼け1
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背中ニキビを目立たなくするために、「日焼けで隠す」そんな方法があると耳にしたことがあります。手軽な方法かもしれませんが、あまりにも斬新すぎるこの手段(笑)

ニキビ肌に日焼けをすることは果たして肌にとって大丈夫なのか?日焼けとニキビ肌の関係について調べてみました。

日焼けするということ

背中ニキビと日焼け2

日焼けはまず「火傷(やけど)」の一種です。やけどは程度によって3段階に分けられるのですが、日焼けはその中でも「1度(軽度)」、もしくは「2度(中度)」に分類されます。

1度は皮膚の表面だけがダメージを受けている状態で、肌がヒリヒリして赤くなり痛みを感じ、数日もすれば自然に治り跡も残りません。

2度だと皮膚の深いところ、つまり表皮から真皮まで日焼けが達しやけどを起こしています。肌は赤く強い痛みがあり、表面には水ぶくれができることも。単なる日焼けと思ってガンガン焼いていては後日痛い目にあいます。

以前私が働いていた病院でも、夏になると「日焼け後の肌が真っ赤になり水ぶくれができた」と恥ずかしそう、そして少し申し訳なさそうに受診する患者さんがいました(笑)

適切な消毒が必要になるほど紫外線でも肌が焼けてしまいます。日焼けを甘く見ては危険です。

ニキビ肌と日焼け

日焼け後の肌が乾燥したり、ニキビが増えたりした経験ありませんか?

日焼けで大量の太陽光を浴びると、皮膚に含まれている水分を蒸発させてしまいます。また皮膚が熱を持った状態になり、それだけでも水分が蒸発しやすくなってしまいます。

水分を奪われた肌の細胞は枯れてしまい、一気に乾燥肌になります。

それに紫外線は強い酸化力を持っているので皮脂の酸化を進行させる作用があります。酸化が進行すると皮脂が過酸化脂質という物質に変化して肌に刺激を与えます。

紫外線を浴びドロドロに変化した過酸化脂質でより一層毛穴が詰まりやすくもなります。

これで一番被害を受けるのがニキビ肌の人です。ニキビに悩んでいる人の多くは皮脂が多く出過ぎてオイリー肌の人。この皮脂が多いことが紫外線の標的になってしまいます。

ニキビ肌の人にとって日焼けをすることはニキビをさらに悪化させます。

背中ニキビだと、海やプールで紫外線にさらされ日焼けしてしまう部位で、ついつい忘れがちな背中ですが、後々のことを考えてしっかりと紫外線対策をする必要があります。

日焼けはシミの原因にも

背中ニキビと日焼け3

通常健康な肌だとターンオーバー、つまり肌の再生を繰り返すことでニキビ跡は徐々に薄くなっていきます。ですが、日焼けをすると肌のターンオーバーが乱れ正常に行われなくなるので、ニキビ跡も消えにくくなってしまいます。

それだけではなく、紫外線を大量に浴びた時にニキビやニキビ跡は“シミ”になってしまいます。女子ならスルーできないシミという言葉(笑)

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メラニン色素には紫外線から肌を守る役割があります。特にニキビやニキビ跡がある箇所は炎症によって肌が弱っているので、局所的にメラニン色素が頑張って過剰に発生してしまいます。

通常、メラニン色素は肌のターンオーバーで肌表面へ押し上げられ古い角質とともに剥がれ落ちるのですが、ターンオーバーの崩れた肌では回復が遅くなり、排出されることなくメラニン色素が体内に残り続けてしまい、後に色素沈着を起こしてシミの原因になります。

日焼けから肌を守るために大量発生したメラニン色素が、結果的に大量のシミの原因になる最悪パターン。このようにニキビ肌の人にとって日焼けをすることは、ニキビを悪化させたり、ニキビ跡が消えにくくなったり、その上シミができたりと何一つ良いことがありません。

ニキビ肌におススメの日焼け止め

背中ニキビと日焼け4

ニキビだからといって紫外線を避け続けることもできませんよね。子供がいればずっと日傘なんてさしていられません。そんな時はしっかりと日焼け止め対策をすれば大丈夫。

日焼け止めは肌に負担をかけてしまいがちですが、肌への刺激が少なくニキビ肌にやさしい日焼け止めを選びましょう。

油分が入っていないオイルフリー

・紫外線吸収剤が入っておらず(ノンケミカルまたは紫外線吸収剤フリーという表記)、紫外線散乱剤入りのもの

・高いSPFは肌への負担も大きいので、ニキビ肌にはSPF30ぐらいが最適

・クレンジング不要

以上がニキビ肌の人が日焼け止めを選ぶときのポイントです。

私がおススメするのが、市販で手軽に購入できる「キュレル UVエッセンス」です。

無着色・無香料で紫外線吸収剤も入っていません。赤ちゃんから使える日焼け止めなので、ニキビ肌や敏感肌の人にもやさしい成分で、その上ニキビができにくい処方。

専用のクレンジングも不要で、洗顔やボディーソープで簡単に落とせます。日焼け止めなのにベタっとしておらず、「逆に肌が潤ってない?」と感じるほどサラサラで潤いのある軽いつけ心地なので私は気に入ってリピートしています。

日焼け止め独特のつけた後のベタベタ感や、塗った手のひらが白くパサパサなんてこともありませんよ。

水着だと背中にまんべんなく日焼け止めを塗るのは大変。そんなときは人の手を借りるか、ラッシュガードを着て背中ニキビが紫外線の標的にならないようにしっかりと紫外線対策を行いましょう。

まとめ

  1. 日焼けはやけどの一種です。甘く見てはいけません。
  2. 日焼けをすると肌の水分が失われ、乾燥肌を招きます。また肌のターンオーバーも乱れる
  3. 皮脂が多いニキビ肌の人は紫外線による影響を受けやすいので、人一倍紫外線には注意が必要
  4. ニキビやニキビ跡の日焼けはメラニン色素が過剰に発生し、後々色素沈着になる可能性も…
  5. ニキビがあっても、肌に負担の少ない日焼け止めで紫外線対策をする必要がある

ニキビ肌にとって日焼けは何ひとつ良いことはありません。「背中ニキビやニキビ跡を日焼けで隠す」そんな発想を安易に信じては危険です!!ニキビは正しい治療で必ず治るので、決して日焼けで隠そうとせず、きちんと治療してくださいね。

そして、将来のシミ予防にもなるので紫外線対策は万全に!!

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