皮膚科で教わったアトピー専用のお手軽保湿ケア

保湿性
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肌が乾燥して少しばかり痒い。

私が長年悩まされるアトピーの入り口は、それでした。

季節や体調によって、肌が感想してしまい痒みを覚える事は度々あったので、その時も、ただ一時的に痒いだけなのだと思い、これといった対策を取ることなく、ボリボリと皮膚を掻いていたところ、見る間に患部h悪化してしまい、疑いようのないアトピーとなってしまいました。

肌の乾燥による痒み、という、ごくありふれた状況を糸口として私はアトピーにかかり、何年にもわたり苦しめられる事となったのです。

乾燥してなんだか痒いなあという、そのお気楽な状態の時に、間違いの無い保湿方法でその問題を解決していれば、と後悔した事も少なくありません。

アトピーと保湿には、深い深い関係があります。

アトピーを伴う敏感肌の保湿は、注意すべきポイントが多いです。

今回は、そうした敏感肌、トラブル肌への刺激を避けた、オススメの保湿ケアの方法を記したいと思います。

私の体験がベースになっているため、もしかしたら偏っている部分もあるかと思いますが、あなたのアトピーの悩みを解決する手助けになれば幸いです。

敏感肌の専用製品でも合わなければダメ

互換性

保湿といえば、まず化粧水を思い浮かべるかと思います。

その発想に間違いはありませんが、この化粧水選びが、正直とても難しいです。

アトピーになってしまう肌はそもそも敏感肌である場合が多いです。さらに肌が本来持っているバリア機能も低下している状態です。

つまり、極端に刺激に弱くなっている、という事です。その状態では、通常の肌であれば耐えられる刺激にも、簡単に負けてしまい、痒みを誘発したり、アトピーを悪化させたりしてまいます。

そのため、化粧水の選択肢も非常に狭くなります。

私の場合は、まずは敏感肌専用のコピーが付いている製品をいくつか順番に試しましたが、それもダメでした。

そこで、私は高価な製品でないとやっぱり効かないのだろうと判断し、百貨店に入っている基礎化粧品を専門に取り扱っている、それまでの私にとってはかなり敷居の高い店で、なかなかに高価な化粧水を購入し、試しました。

けれど、残念ながらダメでした。高級品であるという脳への刷り込みから来るプラシーボ効果すら無く、いたずらに財布を軽くするのみでした。正直、かなり悲しかったです。

やはり、最終的には相性なのだと思います。

成分も製造法も様々あるのでしょうが、これが絶対に効果があるという製品は基本的に無いのではないかというのが、私の結論です。

少なくとも私の場合は、相性の合う化粧水に出会えなかったという事だと思います。

皮膚科の先生オススメの保湿ケア

皮膚科医

そうして私は、心も懐も冷え、軽くなった財布を抱え、皮膚科へ。

肌の保湿ケアの悩みを皮膚科の先生へ相談する事に決めたんでした。

皮膚科の先生は、肌のバリア機能の低下や、一般的な保湿化粧品が含む刺激成分についていくつかのレクチャーをした後、オススメの保湿ケア方法を教えてくれました。

あるなら最初に教えてくれと、若干の怒りはありましたが、先生が教えてくれた保湿方法は、とても簡単でお手軽なものでした。

それは、ワセリンによる保湿です。

風呂上りに、タオルで水分を拭き取る前に、肌にワセリンを塗る、それだけです。

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タオルで水分を拭く時、実は表面だけでなく肌の奥にある水分まで全て拭き取ってしまい、それが乾燥の原因になるのだとか。

拭き取る前に、ワセリンで蓋をしてしまい、肌の奥の水分を保つという仕組みです。

さらにワセリンは肌への刺激となる成分が入っていないので、敏感肌との相性の面でも非常に優位であるとの事。

このワセリン保湿、様々な化粧水を使っても効果が無かった私の肌にも、かなり効果があり、結果的にはアトピー解消の最重要アイテムとなりました。

アトピー肌の保湿にお悩みのあなたに是非オススメします。金額的にも非常に安価ですし手間もかかりませんので、一度試してみて下さい。

効果の実感は比較的早いと思いますので、是非。

洗顔の方法で保湿効果は大きく変わる

洗顔

ワセリン保湿と同時に、先生は洗顔の方法についても伝授して下さいました。

それは、洗顔料ではなく、お湯だけで洗うという方法です。

アトピーの肌は、バリア機能が低下しています。その状態で、石鹸や洗顔料を使ってしまうと、モロに刺激を受けてしまう上に、必要な皮脂までも洗い流してしまい、ただでさえ低下しているバリア機能をさらに低下させてしまうという事になります。

なので、肌のターンオーバーやバリア機能が回復するまでは石鹸や洗顔料は使用せず、お湯だけで洗います。どうしても気になる場合は、夜だけという条件で、優しくさっぱりと洗い上げるという方法もありますが、やはり肌トラブルが多少なりとも緩和されるまでは、お湯だけで洗うのがアトピー解消への近道かと思います。

これは顔だけでなく、どの患部に対しても同じです。シャンプー、ボディソープ、肌の再生機能が低下している状態であれば、お湯だけでの洗顔がアトピーを伴う敏感肌を刺激を避けながら優しく保湿して回復させる基本となります。

すぐにでも実践できる方法なので、是非とも試してみて下さい。

そしてアトピー解消後の保湿について

毎日の潤い

ワセリン保湿とお湯洗い、この二つを主軸とした保湿ケアにより、アトピーの悩みが晴れた後、いわゆる通常運転時の保湿ケアについて、ですが、私の場合は基本的にはお湯洗いは今でもずっと継続して続けています。

試してみると実感していただけると思うのですが、顔や体のお湯洗い、数日に一度のシャンプーやボディソープの使用に、不具合を感じなくなります。

私の場合は汗を多めにかいた日などは、通常通りにボディソープも洗顔も行いますが、特にそうした事がなければそれぞれ三日に一度のペースで行っています。シャンプーについては、ほぼ完全に三日に一度のペースで行っています。

肌も清潔に保たれますし、単純に調子も良くなるので、アトピーが解消されたからといって、特に変える必要を感じない事と思います。

アトピー用のケア方法と言っても、敏感肌の定番スキンケア方法でもある、という事なのだと思います。

そう考えると、アトピーだからこうしなくてはいけない、という条件のついたものではなく、、治療でも苦行でもなく、敏感肌ならこれで間違いないという、健康肌を保つためのルーティンなのです。

アトピー期間だけでなく、いつまでも使える保湿ケア。

あなたのアトピーの悩みも、それ以外の肌の悩みさえも解消出来るであろう保湿ケア、是非とも試していただき、肌トラブルの無い生活を手に入れましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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