治らない頭皮や耳の脂漏性皮膚炎、その原因はあなたの枕カバーにあり!!

脂漏性皮膚炎と耳1
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完治に時間がかかると言われている脂漏性皮膚炎。そんな脂漏性皮膚炎の治りの悪さを助長しているもの、それが枕カバー。なぜ枕カバーが脂漏性皮膚炎の治りを悪くしているのかまとめてみました。

脂漏性皮膚炎ができる部位

脂漏性皮膚炎、とても聞きなれない病名ですが実は誰にも起こるありふれた皮膚炎。その名の通り「皮脂の分泌」が原因で起こる皮膚炎です。

脂漏性皮膚炎は脂っぽい人、テカっている人に起こる傾向にあり男性ホルモンの皮脂を分泌する働きにより女性よりも男性、年齢も30代~40代以降の年齢に多くみられます。

この傾向を見ると若い女性にはあまり縁がなく感じられますよね。ですが、ここで残念なお知らせが…この私、20代前半に脂漏性皮膚炎を経験しております(笑)

私の場合、部位が頬やTゾーンだったこともありしばらくニキビだと勘違いしていました。

自分なりにいろんなニキビケア商品を試したものの、一向に良くならないニキビに疑いを持ったことでニキビではなく脂漏性皮膚炎だということに気づいたのです。

脂漏性皮膚炎の原因

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脂漏性皮膚炎とは皮脂の過剰分泌が原因で起こるので、誰でも脂漏性皮膚炎を引き起こす可能性があります。私が20代という年齢で脂漏性皮膚炎を引き起こしたことにもきちんと理由がありました。

あの頃は仕事が忙しく朝から晩まで仕事。食事も軽くコンビニで済ませてしまい、仕事が嫌で嫌で仕方なく精神的にも身体的にもかなり疲れ切っていました。今思うとあの頃の自分にはかなりのストレスがかかっていたと思います。

実はこのストレスも脂漏性皮膚炎の原因で、過度なストレスはホルモンバランスを崩します。ホルモンのバランスが崩れてしまうと肌を守る皮脂の分泌量に影響が出るのです。

これは「男性ホルモン」の仕業で、自律神経のひとつである交感神経の働きを活性化させ皮脂の分泌を促します。だから生活リズムが乱れ、暴飲暴食、過度なストレスによってホルモンのバランスが崩れると男性ホルモンが優位になり、皮脂が過剰分泌される仕組みになっています。だからまだ中年と呼ばれる年代とは程遠い20代前半にして私は脂漏性皮膚炎になったのです。

意外と多い耳の脂漏性皮膚炎

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脂漏性皮膚炎は主に脂漏部位と呼ばれる皮脂線の多い場所に発生します。頭皮や、おでこ、鼻やその周り、俗にいうTゾーン。あとは耳や首にもみられます。

頭皮に症状が出た場合は皮膚がかゆくなり、フケが気になるようになったという状態で受診することが多いようです。

脂漏部位の中でも頭や耳、特に耳の中や耳の後ろは脂が出やすい場所。耳の後ろというのは皮膚が薄く、炎症が起こるとかゆくてたまらなくなってしまうのです。

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炎症を起こし赤くなり、乾燥しカサカサになった皮膚がポロポロと剥がれ落ち、ひどい場合はジュクジュクとした浸出液が出ることも。

眼鏡をかけている人には分かると思いますが、ちょうど耳に沿って眼鏡の柄の部分があたる

所なんですが、初めから脂漏性皮膚炎と気づく人は少なく「アトピー性皮膚炎」や、眼鏡による「接触性皮膚炎」や「金属アレルギー」と勘違いしてしまう人が多いようです。

耳の脂漏性皮膚炎の対処法

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脂漏性皮膚炎は過剰分泌された皮脂による炎症ですが、多くの場合は真菌(カビ)の一種マラセチア菌が関係していると言われています。

このマラセチア菌は人の肌に生息する常在菌。普段は悪さをしない菌ですが、皮脂をエサに大量に繁殖します。多くのマラセチア菌によって皮脂がエサにされ、そして分解された物質が皮膚を刺激することで皮膚炎を起こします。

眼鏡をかけていると耳周りの炎症ほどつらいものはありません。眼鏡による刺激で治りも悪く、悪化すると浸出液まで出て眼鏡の柄の部分まで浸出液でカピカピに汚れほんと最悪。

そんな頭皮や耳の脂漏性皮膚を1日でも早く治すために、簡単に今すぐできることをご紹介します。

  • シャンプー後の髪の毛はしっかりと乾かす
  • シャンプーやリンスの油分を残さずしっかり洗い流す
  • 石鹸を抗菌石鹸に替え、患部を洗い清潔に保つ
  • 枕カバーをこまめに取り替える

枕カバーは頭皮や、耳の脂漏性皮膚炎には意外と効果的。いくら清潔にしている人でも、服に比べると枕カバーの洗濯頻度は減ります。枕は気づいていないだけで1日の約3分の1の時間をともに過ごしています。

寝ている間の汗や皮脂、汚れはもちろん付着し、洗濯もされず天日干しもされることなく次の日を迎え、毎日ご主人様から与えられる皮脂をエサに枕でもカビや雑菌が繁殖を続けるのです。書いている私でさえもゾッとして気持ち悪くなる現実(笑)

頑張って脂漏性皮膚炎の治療をしても、毎日雑菌やカビが大量に繁殖している枕の上で寝ていては皮膚炎も治りません。最低でも1週間に1回の交換をおススメします。

まとめ

  1. 脂漏性皮膚炎は皮脂の分泌が活発な男性、中でも30~40代といった年代に多く見られます
  2. 20代であっても女性であってもホルモンバランスを崩してしまうと、男性ホルモンが優位になり皮脂の分泌が増加し脂漏性皮膚炎を起こしやすくなる
  3. 脂漏部位の中でも頭や耳、特に耳の中や耳の後ろは脂が出やすい場所で「アトピー性皮膚炎」や、眼鏡による「接触性皮膚炎」や「金属アレルギー」と勘違いしてしまう人が多く見落とされがち
  4. 枕カバーをこまめに取り替えていないとそこはカビや雑菌、ダニの温床。いくら頭皮や耳の治療をしても毎日のように新しい菌が付着し、いつまでたっても治らない

皮膚科での治療や抗菌剤入りの石鹸といろいろと治療をしていても、意外と見落としてしまいがちな身枕カバー。あなたの治らない脂漏性皮膚炎は毎日頭を乗せているその枕にあるのかもしれませんね。

もし、頭皮や耳の脂漏性皮膚炎に悩んでいるのであれば、一度長らく洗っていないその枕カバー今すぐ洗ってみませんか?(笑)あまり改善が感じられなかった治療の効果がグッと出るようになると思いますよ。

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