新生児の保湿はいつから?新生児期の保湿が将来の肌を決める!?

新生児と保湿といつから1
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生まれたばかりの赤ちゃんには保湿剤を塗ることすら躊躇する、そんなママさんも多いのではないでしょうか。

特に新生児のスキンケアに関しては「新生児にはケアの必要はない」や「生まれてすぐの保湿が必要」等相反する意見がありますよね。

私も自分の息子が新生児の時に、色々な方から違った意見を言われて何が正しいのかわからず困惑してしまいました。特に自分の母親や、市の指導員の方が高齢だったりすると、もしかするとその意見は昔の常識だったものかもしれません。

そこで実際に自身の息子の育児を通して小児科の先生に伺った意見や、国立成育医療研究センターの研究成果も交え、まとめてみたいと思います。

新生児に保湿剤って塗ってもいいの?

よく言われる意見として

「赤ちゃんは2、3ヶ月頃までは皮脂がたくさん出るから保湿の必要はない」

といったものがあります。

新生児期には見た目にも皮脂が多く出ているように見えますし、乳児湿疹もまだ出ていなかったりして、保湿は必要ないと自己診断してしまう方も多いのではないでしょうか。

小児科の先生によりますと、

「赤ちゃんの肌は産後24時間以内に乾燥が始まる」

とのことです。

確かに生後2、3ヶ月頃までは皮脂がたくさん出ているそうですが、それはだんだんと失われていくものであり、徐々に乾燥が始まっているのです。

なので、保湿を始める時期は「生まれてすぐに」始めるといいでしょう。

そして生後2、3ヶ月をすぎると皮脂の分泌量もぐっと少なくなってきますので、より保湿が必要になってきます。

私の場合は息子が生後2ヶ月から乾燥による乳児湿疹に酷く悩まされ、生まれてすぐに保湿をはじめておけば…と後悔したものでした。

また、新生児期から保湿を始めることは、皮膚トラブルの予防ができるというメリットがあります。

2014年に以下の発表がありました。

保湿がアトピー性皮膚炎の予防になる!更に他のアレルギー性疾患の発症予防にも!?

新生児と保湿といつから2

国立成育医療研究センターのアレルギー科より

「新生児期からの保湿剤塗布によりアトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低下することがわかった」

との発表がありました。

また、乳児のアトピー性皮膚炎は他のアレルギー性疾患の発症の原因にもなるそうで、保湿剤塗布をすることで他のアレルギー性疾患の発症も予防できる可能性もあるとのことです。

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ところがその発表によると、保湿剤は皮膚乾燥を防ぎアトピー性皮膚炎の発症を防ぐことが示されましたが、一度アトピー性皮膚炎になるとアレルギー反応を起こす抗体の産生を防ぐことができないそうです。

つまり、アトピー性皮膚炎発症後に保湿剤を塗るだけでは不十分であり、

「発症前=新生児期」からの保湿

がアトピー性皮膚炎の予防、更に他のアレルギー疾患の発症予防へと繋がります。

この発表も踏まえて現在では皮膚科学の世界では「保湿をする」ことが常識となっているようです。

私の息子もかかりつけの小児科の先生から保湿剤を処方していただき「全身に塗ってOKですよ」と太鼓判を押されました。

保湿の効果かははっきりとわかりませんが、生後数ヶ月は乳児湿疹に悩まされた息子ですが、4歳になる今ではほとんどトラブルのないツルツルの肌へ成長しました。

保湿剤の選び方は?

赤ちゃん用の保湿剤はほとんどが刺激の少ないもので、赤ちゃんの薄いお肌にも使えるものが多いです。

ですが心配な方も多いと思いますので、そういった方は小児科で処方してもらう保湿剤を使用すると良いでしょう。

病院で処方される保湿剤

「白色ワセリン」を処方されることが多いです。保湿効果があり、他のワセリンより副作用が少ないです。

私の息子の場合、新生児期は小児科で処方していただいた「プロペト」を愛用していました。

白色ワセリンから不純物を無くしたものがプロペトです。副作用もほとんどないとされています。

市販の保湿剤

市販の保湿剤は大きく「ベビーローション」「ベビーオイル」「ベビークリーム」の3つに分けられます。

保湿力としては一般的に

ベビークリーム>ベビーオイル>ベビーローション

のように効果が得られます。

赤ちゃんの肌の状態に合わせて選んだり、重ねてつけてあげましょう。

ただし、保湿が原因で肌トラブルが起きないように気をつけてください。

市販の保湿剤を使用するときは、肌トラブルに合わないようパッチテストをしてみると良いですね。

特に、既に肌トラブルが起きている場合は自己判断で市販の保湿剤を塗る前に病院で診察してもらいましょう。

まとめ

保湿は「生まれてすぐに」「新生児期から」始めましょう。

乾燥や乳児湿疹防ぐ目的で保湿を始める方が多いと思いますが、それがアトピー性皮膚炎や更に他のアレルギー疾患の予防に繋がることになるとは驚きですよね。

新生児期は授乳やオムツ替えでめまぐるしい毎日の中、ママの体力もまだ回復しておらず、とっても大変な時期だと思います。

そんな中でも将来子供が肌トラブルに悩まずに済む為に、保湿を気にかけてあげられるといいですね。

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