何故アトピーは冬になると悪化?空気の乾燥って肌に影響する?

冬物衣類
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アトピーって寒くなってくると再発したり,急に悪化したりしませんか?

時期によって良好だったり悪くなったりは他にも色々あるのですが,急に寒くなる時期が一番解りやすく悪化するように思います。

過剰な努力は嫌,お金の沢山掛かるのも嫌なグウタラおかんには二人のアトピー息子がいます。

彼らのアトピーが一番良好なのが梅雨時期です。

次に良好なのが秋の長雨時期,夏休み,あたりでしょうか。10月の秋晴れシーズンなんかも警戒するのですが意外と平気のようです。春先や冬の入り口が危険な時期です。

でも,大好きなスキー場では薬いらずなんです。いったいなぜかしら?

なぜ悪化する季節は寒くなる冬の入り口なんでしょうか?

 

 

冬に悪化するのです。

天気悪化

我が家のグウタラボーイズのアトピー悪化は寒くなる頃が一番です。

まだ雪は降らないけど枯れ葉が舞い散る頃です。

ピューっと寒い風が吹き付けてあわててフリースを羽織る頃かしら。(彼らは薄着派です)

特に次男が早く反応します。彼は体の外側に良くアトピーが出るタイプです。

手首や肩,足腿など広い範囲がザラッとしてきます。

あわてて対処する事になるのですが次男にかまけている間に長男の肘の内側が酷い事になっていたりもします。

つまり、この時期はふたりとも悪化する事が多いのです。

最近はアトピーの症状が以前よりマシになっているので私の気がつくのが遅くなっているんですね。(反省)

でもスキー場では大丈夫

スキー場

 

冬になり悪化しているアトピーも雪が降り始める頃には少し落ち着き始め,不思議な事にスキー場ではほぼ薬を忘れています。

二人ともスキーが大好きなのでメンタル面でウキウキしているからなのか,温泉に浸かったり宿のご飯がヘルシーだからか・・

室温が高くて乾燥が酷いロッジは室温の調整が必要になりますが,それ以外では全くかゆみを訴える事がありません。

不思議に思って全国の月別湿度平均を検索してみました。

するとおどろきました。自宅付近の真冬の平均湿度が60%なのにスキー場付近の平均湿度は80%以上あるのです。

自宅付近の梅雨並みの湿度です。4時間ほどの移動でこんなにも環境が違うのですね。

雪が沢山降るという事はそれだけ降雨量(降雪量)が多いという事ですもんね。

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乾燥した空気に水分が奪われる

乾燥

湿度平均も20%違うのですが実際の空気に含まれる水分量はもっと違います。

というのも気温が違うからです。気温は高ければたくさんの水分を空気に含む事が出来ますが,気温の低い時は少ししか含む事が出来ません。

という事はおなじ湿度でも気温が低い方が実際の水分量はとーっても少ないという事なんです。

10月の秋晴れシーズンが大丈夫なのは意外と気温が高いからです。

春先の3月と比べると10度も高いのですよ。

そして空気が乾燥している時は,肌の水分がどんどん空気に奪われます。

冷たい風は乾燥肌のアトピーにとっては悪化の切っ掛けになってしまうのです。

そして室内に置いても冬の空気乾燥は進みます。

暖房の中でもファンヒーターや空調による物は空気を乾燥させます。

理想は床暖房か石油ストーブ。洗濯物の室内乾燥や石油ストーブの上のやかんなど加湿対策を沢山された方が良いと思います。

早めの薬

加湿器

この冬場の悪化を防ぐ方法はある意味簡単です。早めの保湿です。

「北風が吹きます」や「寒気が・・」の声が聞こえたら,肌がきれいでも保湿剤を塗るのです。予防治療だと思ってください。

もし,肌がザラッとしてしまったら,肌に炎症サインの赤みがなくてもステロイドを塗ってみてください。いつもより短い期間で良いのです。

ザラッとしているだけで既に内部で炎症しているという事実を認めて,ほんの数日ステロイドを使います。その後,保湿剤をこまめに使う事で冬を乗り切る事が出来ます。

脱ステロイドを敢行した方はとにかく早めの保湿を心がけるしかありません。外に出る時は保護,家の中は加湿です。

まとめ

1.冬の入り口にアトピーが悪化する事が多いです。

2.スキー場では薬いらずだと思っていたら,冬場のスキー場は梅雨並みの湿度だった。

3.同じ湿度でも温度が違えば空気が含める水分量は違う。室内は暖房方法の検討と加湿対策を。

4.寒くなったらすぐに保湿剤。肌がざらっとしたら素早くステロイド。早めに使う事で全体のステロイド量を抑えられます。

アトピーの症状が年齢とともに少しマシになって来たので,グウタラおかんは少し慢心していたかもしれません。

実は前回の冬,長男の肘の内側は久しぶりに最悪の状態になりました。

じくじくとした浸出液に色素沈着まで引き起こしたのは本当に久しぶりだったのです。

ステロイド剤にゲンタシンという殺菌に使われる軟膏を少し混ぜて治しました。

でも,ゲンタシンをアトピーに処方しない先生も多数おられます。

我が家に置いても最終手段です。

試して改善しなければ直ぐに診療と言う約束の元での処方です。

今年は失敗しないように予防的行動に出ます。

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