乳児湿疹がかさぶたのように!!それ脂漏性皮膚炎の可能性あり??

乳児湿疹の赤ちゃんを抱えるママ
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ある日突然発症する乳児湿疹。これからどんどん暑くなってきて汗をかくことも増えるとなると、早い目に治してあげたいですよね。

 

しかし、乳児湿疹は比較的簡単なケアで完治できるのですが、すぐに治るということはなく最低でも1カ月はかかると思ってください。そして、その1カ月の間は1日も欠かすことなくケアしてあげなければいけないという、まさにママの根気が必要不可欠となります。

 

私の娘も乳児湿疹で治療中です。毎日朝起きた時とお風呂上がりの2回、薬などを塗ってケアしていますが、うっかりして塗り忘れた次の日には湿疹が再発してまた振り出しに戻ってしまいます。

乳児湿疹の中でも脂漏性皮膚炎は特にすぐぶり返す可能性が高いです。その原因とケア方法をまとめてみました。

 

脂漏性皮膚炎とは

脂漏性皮膚炎の赤ちゃん

 

乳児湿疹に分類される脂漏性皮膚炎は、赤ちゃんが産まれてくる時にママからもらった女性ホルモンの働きによって引き起こされます。皮脂が過剰に分泌されているのに対して、赤ちゃんのお肌の毛穴はとても小さいので詰まってしまい、炎症を起こします。それだけだと新生児ニキビと呼ばれるのですが、皮脂に含まれる中性脂肪がマラセチアという原因菌に分解されることによってかぶれている状態になっていることを脂漏性皮膚炎と呼びます。

 

マラセチアってなに??の方がほとんどだと思いますが、正体はなんとカビです!私も「あなたの赤ちゃんのお肌にはカビがいます」と聞いてかなりショックを受けたのですが、このカビはもともと人の肌に住みついているカビのようです(一安心)。

 

要するに、このもともと赤ちゃんのお肌に住みついていたカビが、大好物の皮脂が大量に出てきたことによって、うはうはと食べ漁って炎症やかさぶたになってしまっていますよということです。

赤ちゃんの皮脂の過剰分泌は生後3カ月頃になると治まるので、新生児ニキビの場合はこの頃で終わるのですが、脂漏性皮膚炎は原因であるマラセチアを全滅させない限りは3カ月過ぎても治りません。

むしろ、新生児ニキビだと思ってケアされているママは3カ月過ぎても一向に良くなっていない(もしくわ悪化)と思うので、脂漏性皮膚炎の可能性を考えてみてください。

マラセチアを全滅させるには、マラセチア菌を殺すお薬が必要になりますので、小児科ではなく皮膚科を受診しましょう。

 

ケア方法

ヨガで体のケアをする女性
皮膚科で処方されたお薬を塗るのが第一ですが、皮脂の過剰分泌を抑えるケアを一緒に行うことでより早い完治が期待できます。

 

・母乳の質の改善

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母乳はママの血液から作られるので、当然ママが脂っこい食事をすればそのまま母乳に反映されてしまいます。育児のストレス発散でついつい食べてしまいがちですが、ファーストフード、卵、乳製品、お菓子など脂肪分を多く含む食べ物は控えるようにした方がいいですね。

 

意識して食事内容を変えると、同じようにして赤ちゃんのお肌にも変化が目に見えてわかるのでやる気がでますよ!どうしても我慢できないママは荒治療としてカルボナーラを食べてみてください。かなりの満足感を得られます。が、その後のおっぱいの張りが尋常じゃない位の痛みを伴うので、「こんな痛い思いするくらいなら」ときっぱり脂っこい食事への未練を断ち切れますよ(私の体験談)。

 

・乾燥対策

皮脂が過剰に出ているのに乾燥?と思いますが、皮膚の表面が乾燥しているので保護しようと、皮脂膜を作っている可能性があります。

赤ちゃんのいる部屋に加湿器を置く、保湿ケアを徹底する(特にお風呂上がり)、紫外線に直接当てない、など乾燥に気を使ってみてください。

 

ステロイドの使用

ストロイドのカプセルの山

 

かさぶたや炎症が広範囲になっている場合は、ステロイドを処方されると思います。ステロイドと聞くと抵抗があるママも多いのではないでしょうか。私もそうでした。

 

実際にステロイドは(生まれたての赤ちゃんは特に)即効性があります。ただし、それは薬の効きが強いからというのは間違った認識で、恐い薬ではありません。

塗り薬のステロイドは本当に少量しか含まれていないので、「皮膚から吸収されて血液に入り込み内臓などに副作用を及ぼす」ことは無いです。

 

また、「一度使うとずっと使い続けないといけない、やめれない」というのも間違いです。先述しましたが即効性があるので、治ったと勘違いして勝手に自己判断で塗るのを辞めてしまう人が多い様です(私も辞めてしまい怒られました)。

そうすると、症状が軽くなっただけで根本的な治療は出来ていないのでまたすぐに再発します。なのでまたステロイドを塗る。の繰り返しが、「一度使うとやめれない」という風に受け取られてしまっているんだそうです。

 

ステロイドを使用するときは先生の指示を必ず守ってください。先生は治り具合を見ながらステロイドの強さをどんどん弱くしていき、最終的にステロイドを使わなくても再発しない状態にまでもっていってくれます。そこでやっと完治となります。

このように上手くステロイドを使えば、全然恐い薬ではないです。赤ちゃんにとってもとりあえず症状が治まるので、ずっとかさぶた状態で苦しんでいるよりも、早く楽になってもらえたほうが良いですからね。

 

まとめ

1、脂漏性皮膚炎の原因はカビだった!

2、ケア方法はカビの全滅と、皮脂の分泌を抑えること

3、ステロイドと上手く付き合う

 

脂漏性皮膚炎の治療は、皮膚科の先生の指示とママの毎日の努力でしかありません。

きれいに治してあげて、楽しい夏を迎えましょう!

 

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