アトピー完治には脱保湿?!保湿がダメな理由を経験者が語る

アトピーと脱保湿1
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アトピー性皮膚炎に対する治療法を調べると、いろんな情報があふれていてどうしたらいいのか迷いますよね。

私は30歳の時に、ひどい肌荒れに襲われ、病院を受診しアトピーと診断されました。ステロイドやプロトピック、保湿剤を処方され、治療をしましたが一向に良くならず、ネットでいろいろな情報に惑わされ、精神的に病んだ時期もありました。

その情報を調べているうちに、脱ステ脱保湿を推している医師の本に出会い、「アトピーを完治させる!」と、脱ステ脱保湿に踏み切ることにしました。受診もしながら脱ステ脱保湿を試してみた結果、壮絶な時期はありましたが、今は肌が綺麗と言われるほどに回復するに至りました。

今回はアトピー治療であまり聞きなれない、脱保湿について体験談を交えて紹介します。

アトピーの脱保湿とは…

アトピーと脱保湿2

脱ステロイドはよく聞かれると思いますが、脱保湿ってあまり聞きなれないですよね。アトピーの方は肌荒れだけでなく、乾燥にも悩まされます。

乾燥するとくるってしまうくらいに痒みが襲ってきます!なので保湿をするためにワセリンや保湿クリームなどを使うことがよくあります。

皮膚を再生させるために保湿が必要と言う人もいます。でも、これ、お薬と一緒ですよね?外部から保湿するものを塗らないと普通の状態ではいられない。

アトピーを完治させたければ、保湿からの脱却も必要になると思いませんか?私は完治させたかったので、脱ステと合わせて脱保湿も行いました。ここでいう脱保湿は、処方された保湿剤はもちろん、化粧水、乳液、リップ、ファンデーション、ハンドクリームなどの女子ならだいたいするでしょ!っていうもの、プラス、お風呂も含まれます。

えっ?!まさか、風呂に入らない?

そう、なるべく長時間浴槽にはつかりません。髪の毛も2日に1回など、なるべく洗いません。シャンプーや石鹸は必要以上に皮脂や常在菌を洗い流してしまうので、汚れた、汗をかいた時以外は控えます。

また、水分も飲みすぎないように気を付けます。服装も風通しの良いものを選びます。化学繊維などは蒸れるのでお勧めしません。

アトピー脱保湿の結果…

アトピーと脱保湿3
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お薬と保湿をやめると、それに頼っていた身体がなくなったことに反応し、肌荒れがどんどんひどくなり、乾燥し、肌はボロボロとめくれ、痒みが襲ってきます。

1時間しか寝られないこともあります。浸出液が出てくると、黄色い汁がそこら中につくので苦痛と精神的ストレスに襲われます。

生活を送るために浸出液の出ているところはガーゼで保護しますが、水分を採りすぎて浸出液の多いときは固まらず、流れてきます。

だんだん回復してきたなと思ったら、関節を曲げすぎたり、どこかに皮膚があたって皮膚がめくれてやり直し。ちょっと保湿してもいいかなと保湿剤を塗ったら、また荒れてやり直し。

心を入れ替え、完全に脱保湿を覚悟しました。自分の見た目は恐ろしく、外出を控えたいくらいになりますが、そこは慣れです。意外と周りは自分を見ていません(笑)。

私はこの時期を脱皮と称し、「これを乗り越えれば、美しくなれる!!」と約1年間、この方法を続けました。その結果、掻いてしまったための色素沈着はありますが、痒みはほとんどなく、綺麗な肌に戻りました。

その後、春には身体がいろいろと出そうとする時期なので、少し肌荒れはありますが、脱ステ脱保湿を続け、3年後はたまに化粧をしても荒れない肌になりました。

脱保湿には、外からのものに頼りすぎない

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脱ステ脱保湿をするにあたって、他にも取り入れたこととしては、休息、食事、運動、精神の健康を意識しました。結局は、皮膚の炎症を起こさないように自分の身体で対応できるようになれば、外からのものに頼らなくてもいいわけです。

ステロイドの考えと同じく、外部から保湿するようにすると、本来身体が持っている保湿能力を使わなくなってしまいます。脱保湿は身体を信じて、身体が回復するのを待ってあげるような感じです。

その身体の回復に必要なのが、休息と食事と運動と精神の健康だと思います。今回の経験はそれらのことがうまく絡み合って、今の健康で肌荒れのない生活を送れているのだと思います。

以上、私の体験談を中心に紹介してきましたが、脱ステも脱保湿も経過や結果が出る早さに個人差があります。私はお薬や保湿に頼る期間が比較的少なかったので数年の経過でいい結果になっていますが、長年苦労されている方がいるのも実際です。

それに離脱症状はここに書いた以上に壮絶です!信頼できる医師に相談し、感染症になれば内服薬を処方してもらったりする対応も必要になります。

まだまだ数少ない脱保湿の情報。この記事がアトピーに悩む人の役に立てば嬉しいです。

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