アトピーの皮剥け時期はいつも以上の保湿と身だしなみチェックを

アトピーと皮剥け
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アトピーを持っている人であれば、一度は経験のある皮剥け。

そう、アトピーと切っても切れない関係にあるのが皮剥けです。かゆみもあってその上皮膚がフケのようにパラパラと落ちる状況は一刻も早く終わらせたい!!それに剥がれ落ちる乾燥した皮膚は見た目的にもつらいものがあります。

皮剥け期間を長引かせないために、この時期に気を付けることをまとめてみました。 

皮剥けとはいったい何?なぜ起こるの?

ステロイドを長期間使ってアトピーの症状を表面的に抑えていた場合、ステロイドを中止することで肌から浸出液が出てくることがあります。

浸出液でジュクジュクの肌を見れば、一見アトピーが悪化したかのように思いますが、実は薬によって抑制されていたアトピーの本来の症状が表面に現れたため体がアトピーと戦っていることで浸出液が出てきます。

もし「ステロイドを断つ!!」と決めたのであればこの期間はじっと耐える必要があります。浸出液が出る期間を乗り越えたあとに皮剥けが起こります。ジュクジュクだった肌がカサカサになり乾燥し始め、そして皮膚がフケのように剥がれ落ちる段階を皮剥けと言います。

この段階を経て肌が徐々に落ち着いていくのです。

アトピーの症状はすぐ肌に現れます。肌が良い方向に向かっているのにジュクジュクな状態になっていれば誰もが「悪化しなんじゃない!?」と思ってしまいますよね。

悪化したと勘違いしてせっかく中止していたステロイドに戻ってしまっては一向にアトピーは治りません。アトピーで悩んでいる人はしっかりと自分の肌の状態を知り、今自分は悪化しているのかそれとも治癒に向かっているのか見極めることが必要です。

皮剥けの肌の状態

皮剥けの時期はっきり言うと見た目は悪いです。だって粉をまき散らしているかのように皮膚が落ちるので、黒い服なんて着ていたら首回りに落ちた皮膚が目立ってしまい何も知らない人からすればフケと見間違われてしまい清潔感のない人と誤解されることも…。

それに、皮剥けに抵抗がある人がいるのも現実です。

そんなの悔しすぎますよね。自分はアトピーを治すために必死でこの状況を乗り越えているのに、清潔感のない人」なんて勝手な解釈をされてはたまったもんじゃありません。

「ちょっと待った!!フケじゃない、これはアトピー!」と叫んでやりたくなるけど会う人会う人にそんなことはできるわけでもなく…。 

皮剥け時期の過ごし方

この皮剥けの時期をじっと耐えるだけでなく、少しでも皮剥けを悪化させないために気をつける事をいくつかご紹介します。

しっかりとこまめに保湿する

・熱いお風呂を避ける

・必要以上の洗顔はやめる

・皮剥けのかゆみをグッとこらえて、とにかく掻かない

皮剥けの時期に唯一できるケアといえば保湿です。とにかく、乾燥を悪化させないことが大切。この時期はただでさえ乾燥していますが、これ以上悪化させるとこの皮剥けが長引いてしまいます。

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乾燥肌は肌のバリア機能が低下した状態です。この期間が長ければ些細なことでさえ肌への刺激になってしまい肌トラブルの原因になってしまいます。

しっかりとこまめな保湿をして少しでも早く正常なターンオーバーができるお肌に戻すために保湿で乾燥対策をしましょう。

あと、悪化させない方法とは違いますが「皮剥けで落ちた皮膚をこまめに掃除し不潔感を出さない」といった心がけも大切かと思います。部屋に落ちる皮膚をこまめに掃除してみたり、100均で小さなコロコロローラーが売っているんですが、服についた皮剥けにこのコロコロローラーが思いのほか役立ちます。

小さいので鞄にいれておくこともでき、気が付いたときに服の繊維についている取りにくい皮膚もコロコロしたら一瞬でキレイに取れます。少し面倒かもしれませんが「この時期だけの身だしなみ」と思って心がけてください。

間違っても自己判断で脱ステロイドをしないこと

脱ステロイドと簡単に言いますが、長年使っていたステロイドを自己判断で中止することはとっても危険な行為です。必ずリバウンドがやってきます。

ステロイドを止めた肌はいくら快方に向かっている状態であっても浸出液が滲むジュクジュクな肌だって乗り越えなければなりません。

この時期に適切な処置をしないと悪化する恐れもあります。肌のために選んだ脱ステロイドが逆に肌の悪化にもつながる可能性だってあるので、失敗しないためにも自分が納得できる医師のもと相談に乗ってもらいながら脱ステロイドをすることが一番だと思います。

ステロイドを使えば肌の炎症は治まります。でも一気に使用をやめるのではなく、毎日塗っていたのであれば、塗らない日を挟むみ徐々にその期間を延ばして少しずつ使用量を減らす方法を息子のアトピーの医師にすすめられました。この方がステロイドを辞めた時のリバウンド反応を抑えることができるそうです。

症状は人それぞれ違い、そして多くの治療方針があるので自分に合った医師や治療法探しが一番大変なのかもしれませんね。

まとめ

  1. 長期間ステロイドを使用していた場合、ステロイド使用を急にやめるとアトピーが治る過程のひとつで「皮剥け」が起こる
  2. 皮剥けはかゆみもあり、肌が乾燥し皮膚がパラパラと剥がれ落ちる
  3. 皮剥けを長引かせないために、しっかりと保湿して乾燥を悪化させない
  4. 自己判断で脱ステロイドを行うのは危険、必ず医師に相談を

私自身も次男がアトピー持ちなのでこれから先、この子のアトピーを少しでも良くするために、これ以上悪化させないために日ごろから気を付ける事…いろんなことを病院の先生に聞いたり自分で調べたりしています。

アトピーは人それぞれ症状が違うので治療もその人によって合う合わないがありますが、いろんな人の経験や多くの治療法を知っておことは今後の参考になり、アトピー完治への可能性が広がります。

治療は医師の指導の下正しく行う必要がありますが日ごろからできる肌のケアなどいろんな人の経験を知り、参考にしてみるのも良い方法だと思います。

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