アトピーの原因は黄色ブドウ球菌にあった?改善に必要な3つの対策!

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黄色ブドウ球菌って聞いたことありますか?アトピーのひとはその菌の数が多いと言われています。

増えすぎると皮膚が悪化してしまう怖い菌なんです。

今回は黄色ブドウ球菌について、そして対策を紹介します。

黄色ブドウ球菌って何?アトピーに関係あるの?

アトピーと黄色ブドウ球菌2

黄色ブドウ球菌ってなに?

黄色ブドウ球菌とはもともと皮膚についている菌のひとつで、菌の量が増えすぎると肌のバランスが崩れて、アトピー性皮膚炎になったり、食中毒の原因にもなる菌です。

わたしたちの身の回りにたくさん住みついていて、どこにでもいます。

服やバック、布団、電車のつり革、スマートフォン、リモコン、とあげればきりがないほど様々な場所にいます。

わたしたちが何かをさわるものには黄色ブドウ球菌がついています。

皮膚についている菌

皮膚についている菌には代表的なものが3種類あります。

  • 善玉菌(いいひと)
  • 悪玉菌(多くなると悪い人)
  • 日和見菌(どっちつかずで強い方に力を貸す人) 

かっこでの説明がありますが、イメージはこの通りです。

善玉菌はその名の通りいいひとです。

この菌の働きは肌を弱酸性に保ってくれます。

肌ケアに興味を持たれている方は聞いたことがあると思います。

正常な皮膚は外側から悪い細菌に対抗するために常に弱酸性を保って、毎日悪い菌をやっつけています。

悪玉菌は実は、悪い働きばかりをするだけではないんですよ。

悪玉菌は大腸炎を抑える物質を作るのを手伝ってくれたり、いいところもあるんです。

しかし量が善玉菌より多くなると、善玉菌の量を減らして、肌のバランスを崩してしまうのです。

最後の日和見菌ですが、善玉菌が優位であれば善玉菌に、悪玉菌が優位であれば悪玉菌につきます。

この3つの菌のパワーバランスは、善玉菌(20パーセント)、悪玉菌(10パーセント)、日和見菌(70パーセント)となっています。

肌も腸の中も同じ数値なんです。

綺麗は腸からという言葉もこの数値からきていると言われています。

3つの菌のバランスが崩れると一気に肌が荒れて、アトピー性皮膚炎になる可能性が高くなってしまいます。

黄色ブドウ球菌が増えすぎてしまう原因(アトピー肌)

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ブリーチ風呂

名前が物騒ですよね?これはアメリカで黄色ブドウ球菌を減らす治療として実施されているところがあると言われています。漂白剤にも使われてるのでおすすめできません。

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日本ではイソジン消毒などもありますが、全て一時的なものです。

一度黄色ブドウ球菌を減らしても、肌のダメージは計り知れません。

ただでさえアトピー肌は正常の皮膚の人と比べて肌が乾燥していて、回復力も弱いのに、ブリーチの風呂に入ったらもっと肌が傷ついて、悪化します。

たくさん洗う

黄色ブドウ球菌が増えすぎた肌は、とてもかゆいです。多くの人は洗って菌を減らそうとしますが、これもNGです。たくさん洗い流されたアトピー肌は、さらに乾燥します。

善玉菌が好きな皮脂がなくなり、皮膚が弱酸性からアルカリ性に傾きます。

すると、皮膚がもっともろくなり、黄色ブドウ球菌が大好きな環境にすぐ戻ります。

紫外線を長い時間浴びる

紫外線は皮膚を焼きます。短時間は問題ないですが、太陽光を長く浴びてしまう方は危険です。

肌がアルカリ性に傾き、黄色ブドウ球菌が増えてしまいます。

汗の処理をおこたる

黄色ブドウ球菌は汗が大好きです。

汗をかくことは、汗腺が弱ってしまっているアトピーの人にとてもおすすめです。

汗をかけない体になると、体温調整が難しくなってしまい、熱がこもって、かゆみの原因になるからです。

しかし、汗をかいたままの状態を何時間も続けてしまうとダメです。黄色ブドウ球菌が増殖し、悪化してしまいます。

ストレス

現代人に多いストレスですが、ストレスがたまると皮膚のバリア機能が弱くなり、アトピーが悪化します。

食生活の乱れ

油っぽい食べ物、ジャンクフード、スナック菓子これらは全て菌のバランスを崩し、黄色ブドウ球菌を増やし、アトピーを悪化させます。

黄色ブドウ球菌対策でやった方が3つのこと(アトピー肌)

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1・保湿成分の入った刺激の少ない石鹸を使う

安い石鹸にはアルカリ性の石鹸が多いですし、乾燥を促すアルコールが入っています。弱酸性の保湿成分が入った、刺激の少ない石鹸を選びましょう。

2・紫外線対策

UVクリームがおすすめですが、アトピーの人はそれが刺激になるひとがいますので、帽子をかぶるなどの対策をしましょう。室内であれば紫外線カットをする遮光カーテンがおすすめです。

3・洗いすぎない

洗いすぎると乾燥して黄色ブドウ球菌が増え、アトピーが悪化しますので、3日に一回は石鹸を使い、それ以外はお湯のみ洗うなどの工夫をし、石鹸の使用回数を調整しましょう。

まとめ

黄色ブドウ球菌はどこにでもある菌で、誰もが持っている菌だが増えすぎるとアトピーに原因になります。

  1. 善玉菌 20パーセント
  2. 悪玉菌   10パーセント
  3. 日和見菌70パーセント

この3つの菌のバランスが崩れるとアトピーが悪化します。

対策は、

  1. 保湿成分の入った刺激の少ない石鹸を使う
  2. 紫外線対策
  3. 洗いすぎない

この3つの対策を実践すればブドウ球菌の増殖を防ぎ、アトピー改善に近づきます。

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